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「不倫」と「浮気」の違いって? どんな男女が不倫にハマるのか

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何をすれば「不倫」で、「浮気」とはどう違うのか。それは、夫婦という社会的に認められた立場であることが関係してきます。慰謝料の請求など、夫婦関係を破たんさせたと認められるものだからこそ、その責任は大きいものです。また、不倫にハマる男女にはどんな特徴があるのかも見ていきましょう。

「不倫」と「浮気」の違いって? どんな男女が不倫にハマるのか

■不倫と浮気の違いって?

不倫と浮気の決定的な違いは、

・不倫は、どちらか一方もしくはふたりとも既婚者であり、肉体関係がある
・浮気は、交際関係に関わらずパートナーがいながらほかの異性に関心を向け接触を持つ


という点です。

ただお付き合いをしている状態の人がほかの異性とセックスをしても、相手が独身であればそれは「不倫」とは言わず「浮気」になります。
相手が既婚者であった場合が「不倫」です。

逆に、相手が独身であれ結婚している人であれ、既婚者がほかの異性と肉体関係を持ってしまうと、それはすべて「不倫」になります。

「不倫」は「倫理の道から外れる」ことを指し、「夫婦」という社会的な立場を持つ人に関してのみ使うのですね。

また、例えば離婚調停などの場合、「不倫をしていた」と認められるのは「不貞行為があった」、つまり「肉体関係があった」とされるときです。
既婚者であっても、セックスをしたのではなくただ気持ちがほかの異性に向いてしまっただけなら、「不倫をしていた」とはなりません。

不倫を指すときは、必ず肉体関係が伴うのが普通です。

一方、浮気は既婚者より独身者同士のお付き合いをしている人に使われる場合がほとんどです。

何をすれば「浮気」になるのかは、個人の考えで変わってくる点が不倫とは違ってきます。

自分以外の異性とメールのやり取りをしただけでアウトと考える人もいれば、手を繋ぐくらいならセーフと考える人まで、「浮気」の定義は人それぞれです。

浮気には、大まかに

・自分以外の異性を好きになる、思い出す、考えるなど肉体の接触がない
・自分以外の異性と手を繋ぐ、キスやセックスまで及ぶ肉体の接触がある


のふたつがあり、肉体関係がなくても人によっては成立します。

「バレたときの責任の有無」にも大きな違いがある

通常、浮気だとそれによって心が傷ついたからという「慰謝料」の請求は、難しい場合がほとんどです。

「恋人関係」は夫婦のような社会的な立場がなく、「恋人」になるために契約書を交わして役場に提出する義務もなく、また関係の解消にも決まりがありません。

一方、「夫婦関係」は、ふたりで記入した婚姻届を国に提出して新しく戸籍を作ります。
戸籍を作ることは新しい家庭を社会の中に築くことであり、夫婦は「ふたりが同じ家に住み、互いに助け合いながら共同生活を送ること」と法律で定められています。

現在、不倫そのものについて罰する法律はありません。
しかし、民法では配偶者の不貞行為が離婚の原因になるとしていることや、重婚を禁止していることなどから、夫婦の「貞操義務」は法律上の義務にあたると考えるのが一般的です。

そのため、既婚者が不倫をしていてバレてしまった場合は、「貞操義務に違反した」として配偶者から慰謝料を求められる可能性があります。

自分が独身であっても、相手が既婚者であればその配偶者はあなたに対して「結婚生活を破綻させる原因を作ったとして」慰謝料を請求できます。
また、お互いに既婚者であった場合は、「自分の配偶者」と「相手の配偶者」から二重に慰謝料を求められることもあります。

このように、「バレたときの責任の有無」に関しては、不倫と浮気では「慰謝料を請求できるかどうか」でまったく違っており、当然ながら不倫の方がリスクの高い関係であるといえますね。

■不倫する男性の特徴

まず、「不倫相手を求めている男性」には

・家庭内が上手くいっていなくてストレスを解消したい
・妻との関係は良好だが刺激が欲しい
・妻とセックスレスで性欲を解消できる相手が欲しい


など、「物足りなさを埋めてくれる相手がほしい」という欲求があります。

「奥さんとの関係が良いのに不倫するの?」と思われるかもしれませんが、結婚して安定した生活が続くと、いわゆる「マンネリ」が訪れます。この「マンネリ」を嫌って「もっとドキドキしたい!」とほかの女性に目を向ける男性もいます。

彼らには、「帰る場所があるからこそ遊びで肉体関係を楽しみたい」という願望があります。

手軽に、面倒くさいこと抜きで、でもできれば擬似恋愛のようなときめきもほしい……なんて、本当に身勝手な! と思いますよね。

ですが、不倫相手を求めている男性に限って

・おしゃれ
・マメに連絡をくれる
・甘い言葉をかけてくれる


など女性を喜ばせる術に長けていて、頭では「この人既婚者だし、関係を持ってはいけない」とわかっていても、(見せかけの)愛情を見せられ続けていつの間にか深い関係になってしまう、という女性は大勢います。

不倫する男性には、具体的にどんな特徴があるのでしょうか。

とにかく優しい

不倫する男性は「女性にモテたい」と思っています。

モテるためには優しくすることが手っ取り早いとわかっているので、表面上は穏やかな雰囲気であったり、女性が接しやすい空気を作るように心がけています。

ですが、結局は「下心のある優しさ」なので、そこに「誠意」はありません。

落としたい女性にアピールしたいのはとにかく「優しい自分」であって、例えば女性が何かピンチを迎えたときなど、関わると面倒くさいとわかるとさっと離れていきます。

もし、やたらと優しくしてくる既婚男性がいたら、「実は仕事で大きなミスをしちゃって……」と嘘でも良いので深刻な話を相談してみると、一緒になって向き合ってくれるか、それとも適当に言葉を濁して逃げていくかで、相手の真意がわかります。

情熱的で野心家

「熱しやすく冷めやすい」という言葉がありますが、不倫相手を求めている男性でも、いいなと思うと熱烈に気持ちをアピールしておきながら、飽きると火が消えるように冷めた態度を見せる人がいます。

野心家な男性というのは、「自分の力を認めてほしい」という欲求を常に抱えており、中でも「女性にチヤホヤされたい」と考える人は多いでしょう。

結婚しても、奥さんがよほど魅力的でない限り、なかなかひとりの女性で満足することがないので、自分を満たしてくれる相手を次々と探します。

野心家な男性は、女性の扱いも自己中心的になります。相手の都合より自分の満足を優先するので、気に入らないことがあるとすぐに冷めてしまう傾向があり、簡単に別れを選びます。

自分を尊重してくれないような男性と不倫関係になっても、ストレスの溜まるお付き合いになるといえますね。

マメで細かい気遣いが得意

先ほどの「優しい」男性と違い、マメで女性のような細かい気遣いのできる男性も不倫に走りやすい傾向があります。

常に女性へと関心を向けていたいこのタイプは、自分の行動を喜んでくれる女性を求めています。
毎日の電話やLINE、また体調を心配する言葉や励ましの一言など、「こうすれば喜んでくれるだろう」という気遣いを見せることで、「ありがとう」「大好き」という「賛辞」が返ってくることを期待しています。

自分の気遣いに慣れてしまった奥さんでは、「賛辞」もあたりまえのものになってしまい、満足させてくれません。
そのため、ほかの女性から自分への気持ちを引き出すことで満たそうとします。

「誰にでもマメな男性」は、要は「自分に賛辞を送ってくれる女性」をほしがっているだけなのですね。

このように、不倫する男性は「自分を満たしてほしい」欲求を抱えているという特徴があります。

注意するべきなのは、それは「自分のためだけ」という点です。
普通の恋愛なら、「相手も思いやり、自分も満たされる」ような関係が理想ですよね。
ですが、不倫する男性は「自分だけが満足する」ことを考えていて、都合が悪くなれば不倫相手はすぐに捨ててしまえるような狡さも持っています。

そもそも、本当に相手の女性のことが好きであれば、リスクのある不倫という関係は選びません。女性を傷つけるとわかっているからです。

簡単に不倫できるということは、それだけ女性に対して誠実でないといえます。

■不倫する女性の特徴

一方、不倫する女性にはどんな人が多いのでしょうか。

男性が既婚者で女性が独身の場合、多くは不倫のリスクについて深く考えたことがない、という特徴があります。

何となく慰謝料とか聞くけど、そんなこと本当にあるの? という「他人事」のような感覚で既婚者と関係を持ってしまいます。

また、これまで恋愛経験が少なく、あまり男性に慣れていないという女性も、同じように不倫関係の怖さを理解できずにハマってしまうという場合もあります。

自分が結婚していないと、「既婚者の立場」を実感できません。

そのため、独身女性は「目の前にいない相手の配偶者の姿」を想像できずに、自分の気持ちと男性の(見せかけの)愛情だけを信じて関係に踏み込んでしまいます。

実際に、どんな女性が不倫するのでしょうか。

依存心が強い

常に愛情を感じていないとダメ、必要とされていないと不安になるような女性は、不倫相手を求めている既婚男性からすると、「自分だけを愛してくれる」という満足感を得やすく、ターゲットにされやすいといえます。

男性にとって、優しい言葉で自分に縛り付けておくことができる反面、思い詰めるとどんな行動に出るかがわからない怖さもあり、「アメとムチ」を使い分けることで上手く離れられないように仕向けます。

一度関係にハマってしまうとなかなか抜け出すことが難しくなるので、自ら「既婚者とは恋愛をしない」というルールを持って男性と接する強さが必要です。

結婚願望がない・薄い

「ひとりの方が気楽だし、独身の男性だと結婚の話が出て面倒だから」という理由で、あえて不倫関係を選ぶ女性もいます。

依存心の強い女性とは逆に、男性と対等でありたいと考えるこのようなタイプの女性は、不倫相手をほしがっている既婚男性からすると、手っ取り早く関係が持てて楽な反面、「かわいげがない」「つまらない」という不満を持たれることがあります。

自立しすぎていると、男性に甘えたり愛情のこもった言葉をかけあったりという恋愛そのものの楽しみからも遠ざかってしまい、結果不倫関係ですら上手くいかない、ということも。

また、既婚男性側から依存されるパターンもあり、気楽な不倫関係のつもりが、思わぬトラブルを招いてしまうこともあります。

孤独が怖い

本当は独身男性とまともなお付き合いがしたいのに、傷つくことが怖くてきちんとした関係を築くことから逃げてしまう、という女性も注意が必要です。

既婚男性が相手の不倫なら、最初からハッピーエンドを考えなくて済むので苦しまずに関係を楽しめる、と思いますが、実際は愛してほしくなっても振り向いてもらえず、最後はひとりぼっちになるパターンが多く、結局孤独になってしまいます。

このような女性は過去の恋愛でトラウマを抱えていることも多く、まずは自分で自分を愛してあげることが必要です。

既婚男性ではなく、独身の男性と先のあるお付き合いをすることが、本当に幸せな恋愛なんだと気がつくと、不倫のように大切にはされない関係を遠ざけることができるでしょう。

■本当に愛しているなら、不倫という関係は選ばない

不倫は、とにかく普通のお付き合いより社会的なダメージを受ける危険が大きいというリスクがつきまといます。

「バレないなら大丈夫」という保障はどこにもありません。

慰謝料を請求されたり、相手の既婚男性が同じ会社内であったりする場合は、不倫関係がバレると左遷や退職など、独身同士のお付き合いにはない「デメリット」が待ち受けているのが不倫です。

何より、本当に相手を愛していて、また相手からも愛されているなら、そもそも不倫という関係は選ばないはずです。

自分を大切に思うなら、不倫を迫る男性に安易になびかない。そんな覚悟を持ちましょう。

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ひろた かおり

37歳で出産、夫と子どもの三人暮らし。何歳になっても恋愛ネタ大好物。恋愛相談家としてこれまで多くの男女から話を聞いてきた経験を活かし、復縁についてのアドバイスや不倫などさまざまな「愛のカタチ」について書いていきます。 人生...

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