【編集部おすすめ】貯金できる人に共通する、賢いお金の使い方5つ
https://p-dress.jp/articles/3371貯金できる人のお金の使い方には共通点があります。彼らの「賢いお金の使い方」を知って、今年こそは貯金できる人になりませんか? 今現在の自分のお金の使い方を見直して、やり方を変えて、貯金できる人のお金の使い方を身に着けましょう。
あなたの身の回りに、自分と同じくらいの収入のはずなのに、なぜかしっかり貯金できる人っていませんか。もしそういう人がいれば、普段どんな生活をしているのか、しっかり観察してみるといいかもしれません。今回は、そんな貯金ができる人の特徴についてお話します。
お金を貯めることって毎日の小さな行動を積み重ねでもありますよね。チリも積もれば山となる、という言葉はモノだけではなく、行動にも同じことが言えるのです。
小さいことでも積み重ねていけば大きな成果となって現れてくる。それがより実感できるのが貯金かもしれません。今回は、貯金ができる人の特徴についてお伝えします。あなたもぜひ実践してみてくださいね。
自然とお金が貯まっていく人は「お金がない」とは決して言いません。言葉の力とはすごいもので、人間は自分が発した言葉に縛られていきます。つまり、「お金がない」といえば、お金がない自分に縛られてしまうのです。
「お金がないから〇〇できない」と思うと、それ以上の行動にはなりません。思考停止とほぼ同じことです。「お金がない」ことを理由にして、いろいろなことをサボってしまうのです。
「お金がない」と言い続けていると、「お金がない自分」に慣れていきます。お金がない自分に慣れてしまうと、そこから抜け出すのはかなり困難なことです。もしかしたらこれを読んでいる人の中にも、「お金がない」状態の自分に慣れている人がいるかもしれません。
わたしもそういう時期がありましたが、今思い返してみると「お金がない自分」に慣れると「お金がないから人付き合いをサボる」「お金がないから自己投資をサボる」「お金がないから身だしなみをサボる」など、将来のために必要なさまざまなことをサボっていました。
そうすると当然のことですが、知らぬ間にいろいろなチャンスを失っていたのです。あとから思い返して、「ああ、あれはチャンスだった」と思えることがたくさんあります。
みなさんはそんなことのないよう、「お金がない自分」に慣れてしまわないようにしてくださいね。
ATMからお金をおろすとき、おろす金額をどのように決めていますか。「なんとなく当面の生活費だと思ってこのくらいの金額にしている」とか「適当におろしている」と思った人は要注意。
計画的にお金をおろすクセをつけましょう。
たとえば、毎週月曜日に、その週に使いそうな金額を計算して、その金額だけおろす。もちろん時間外手数料のかからない時間に。
そして毎週月曜日、前週の振り返りをして、それをふまえて今週のお金をおろすようにします。「思ったよりも使いすぎた」「途中で足りなくなってお金をおろしてしまった」「想定外の出来事で出費がかさんだ」もしくは、「意外と使わなくて済んだ」「うまく節約できた」など、振り返りをすることが大事です。
前の月曜日に立てた予算のプラスマイナスを計算してみて、もし予算オーバーであった場合にはその次の週で取り返すようにしましょう。3000円オーバーだったなら、次の週の予定を何かひとつ削って3000円マイナスからスタートしてみるとか、買おうと思っていたものを我慢するとか。
次の週にきちんとリカバリーすることが大事です。逆を言えば、使い過ぎたと思ったらすぐにリカバリーするというように、お金のコントロール、そして自分のコントロールができるのも貯金できる人の特徴です。
「お金が貯まる人はモノを大事にする」。
これは身近でも感じたこともある人が多いかもしれませんね。モノを大事にする人は当然その分、お金を使わずに済みます。「モノ持ちがいい人」と言われる人がいますが、そういう人こそお金が貯まっていく人なのです。
自分自身を振り返ってみて「モノを大切にできていないな」と感じる人もいるかもしれません。そういう人はさっそく今日からモノを大切にしようと心がけてみてください。
毎日使うものをこまめに手入れする、丁寧に扱う。意識するだけで普段の行動が少し変わってくることでしょう。
また、モノを大切にすることもそうですが、大前提として、いいものをきちんと選んで買うことも重要になってきます。長く使うものには多少お金をかけてもいいものを選ぶ。
安物買いの銭失い、とはよく言ったもので、安くても粗悪なものを選ぶと余計なお金がかかってしまうことがあります。モノを見る目を養うことも、お金持ちになる秘訣かもしれません。
貯金ができる人は、財布の中身をキレイにする習慣があります。
財布の中身を毎日チェックして、いらないレシートやポイントカードなどを貯めすぎないようにしましょう。できれば家計簿をつけるのが望ましいですが、忙しくて難しいという人や何回もトライしたけれど続かない、という人は最低限、毎日財布の中身を整理整頓して財布にいくら入っているかチェックする習慣をつけてください。
財布の中に入っている金額を常に言えるようにすることは、お金の使い方を意識するいいきっかけとなります。
1円単位でなくてもいいので、せめて100円単位くらいでは、今いくらくらいお金が入っているかどうかを常に言えるようにしておきましょう。
また、レシートを捨てる前に一度見返して、自分が何にお金を使っているかをチェックすることも大切です。毎月、自分が何にどのくらいのお金を使っているか把握しておいてください。
たとえば自動販売機で飲み物を買うと、レシートはもらえませんよね。お金が貯まる人は自分が使った金額をきちんと把握するために、レシートが出ないところでの買い物は控える傾向にあります。レシートが出ないということは自分のお金を何に使ったのか、不明瞭な部分が出てくるということです。
毎日その日のうちに家計簿をつける習慣のある人であれば、自販機で1本飲み物を買ったことくらい思い出せるかもしれませんが、家計簿をつけていない人や毎日家計簿をつけるのが難しい人は、何にお金を使ったかわからなくなってしまいます。
毎日自動販売機で缶コーヒーを買う習慣がある、という人もいるかもしれませんが、少しでも時間が経つとお金の使い道がわからなくなってしまうような使い方は控えましょう。
120円の缶コーヒーでも、毎日買っていたら3000円以上の金額になりますよ。
貯金できる人はお金の使い方をよく知っていますし、どうやったらお金に嫌われるのかもよくわかっています。
繰り返しになりますが、貯金できるようになるということはお金の使い方をコントロールできる人、ひいては自分のコントロールができる人です。今一度、自分の生活を見直してみましょう。
【編集部おすすめ】貯金できる人に共通する、賢いお金の使い方5つ
https://p-dress.jp/articles/3371貯金できる人のお金の使い方には共通点があります。彼らの「賢いお金の使い方」を知って、今年こそは貯金できる人になりませんか? 今現在の自分のお金の使い方を見直して、やり方を変えて、貯金できる人のお金の使い方を身に着けましょう。
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