私の人生が好転したきっかけ(4)不満や否定を共有する人との付き合いをやめる

私の人生が好転したきっかけ(4)不満や否定を共有する人との付き合いをやめる

人生が好転したきっかけは、5つの「やめる」を実践したこと。4つめは、不満や否定など負の思いや感情を共有する人たちとの付き合いをやめたこと。人付き合いにおいても、自分の心と直感に従った選択を大事にしてください。人間関係を意識して整えることは、人生好転の大きなきっかけ、弾みになるのです。


今まで不満や愚痴をこぼしてばかりいた生活から一転、普通の主婦である私がどのようにして、何をきっかけに人生を好転させていったのか。自分の生き方や自分そのものに満足できるようになったのか。

そのために意識してやってきたことを一つひとつ書いてきました。

今までの3回のお話の中では、パートナーシップの改善、自分にあるものに目を向けること、自分が足を運ぶ場所を意識することの大切さをお話してきました。

私の人生が好転したきっかけ(1)パートナーを批判するのをやめた

https://p-dress.jp/articles/3034

人生が好転したきっかけは、何かを始めることではなく「やめる」ことでした。 普通の主婦である私が人生を好転させ、自分自身に満足できるようになったのは、5つの「やめる」を実践したのがきっかけでした。では具体的に何をやめていったのか。1つずつご紹介していきます。

私の人生が好転したきっかけ(2)足りないものに意識を向けるのをやめた

https://p-dress.jp/articles/3037

人生が好転したきっかけは、5つの「やめる」を実践したこと。2つめは、自分に不足しているものに目を向けるのをやめたこと。他人と比べて羨んでも仕方がない。自分が持っているものに感謝して、足りないもののことを考えるのをやめるのです。

私の人生が好転したきっかけ(3)気の乗らない場所・集まりに行くのをやめた

https://p-dress.jp/articles/3201

人生が好転したきっかけは、5つの「やめる」を実践したこと。3つめは、気が向かない場所や、行きたくない集まりに行くのをやめたこと。付き合いで行く飲み会や会合など、気分があがらない場所へ出かけるのを思い切ってやめてみる。それが心に大きな余裕をもたらしてくれるのです。

4回目となる今回は、付き合う相手を「意識して選ぶこと」「自身の感覚に従って選ぶこと」の大切さについてお話しします。

■付き合いのある友人や知人のことを考えてみよう

あなたが今仲良くお付き合いしている友人や知人のことを、思い浮かべてみてください。数はたくさんでなくても構いません。

その人たちはあなたが持つ要素の一部分が共通しているか、もしくは嫌だなと思っているご自分の性格の一部を持っている人であることが多いです。

前者はいわゆる類は友を呼ぶ、の法則に従っています。似た者同士がなんとなく引き寄せられて、いつの間にか仲良くなっているのは自然なこと。趣味や考え方が似ているといった内的要素から、家庭環境や経済状況などの外的要素も含みます。

後者は、なぜかイライラしたり、心がかき乱されたりするのに、なぜか付き合ってしまう……という関係。あなたにもないでしょうか? 接するとイラ立つこともあるのに、つい気になってしまう友人や知人の存在。

そういう人たちは、あなたが自分で嫌だなと思っているご自分の性質を持っている人であるか、自分が憧れていることをいとも簡単にやってのける人であるケースが多いです。

■「類は友を呼ぶ」の人間関係を精査する

先述の「類は友を呼ぶ」の人間関係について、まずお話ししていきます。性格や価値観、趣味や考え方が似ていて、話していて楽な関係ってありますよね。そういった関係で付き合っている人たちを、頭の中で思い浮かべてみてください。

さらにその中から、一緒にいて楽しい・嬉しい・ワクワクする、という気分を共有できている人を挙げていきましょう。一方で、そういう気分にはなれない、という人が中には出てきませんでしたか?

たとえば、いつも集まっては愚痴ばかり言い合っている、誰かのアラ探しをテーマにした話題を口に出す、といった関係。これは楽しさ・喜び・ワクワクといった、プラスの感情を共有できている関係とはいえません。

一見、共通の話題で楽しさを共有しているようで、実は不満・否定を共有しているだけの関係なのです。

まずここではっきりと決断しましょう。そういった不満・否定を共有するだけの人間関係は、思い切ってシャットアウトするのです。

発展的とはいえない付き合いにダラダラとしがみつくことは、自分のエネルギーを不満と否定に同調させることにつながるからです。それが人生好転の時期を遅らせたり、タイミングがズレる原因となることも。

■イライラするのになぜか付き合ってしまう人はどうする?

会うとイライラするのに、なぜか気になってしまう――そんな後者のパターンに属する人との付き合いはどうするか。まず結論から言うと、この手の人と付き合うのは、自分の成長にもつながるため、完全に遮断する必要はないと思っています。

彼らと付き合うことは、自分を客観視できるいいチャンスになり得るのです。自分がこの人を見てるとなんかモヤモヤする、イライラする……という場合。

これを逆手に取ると、自分が嫌だと思っている自分の性質を発見したり、自分が本心では何に憧れているのかを知ったりできるのです。

例をあげてみましょう。身近にいつもおしゃれにしていて、どこにいても派手で目立つファッションをしている同年代の女性がいるとします。

その人を見てなんだかイラッとしてしまう。それはあなたが実は彼女のようになりたいのにそれができない、という気持ちを持っているということです。もしくは、自分の目立ちたがり屋な性質を認めたくなくて、否定しているかのどちらか。

このように自分を客観視できることが多いので、あの人に対してちょっとイライラする、という場合は、立ち止まって考えてみると、案外面白い自己発見につながるのです。

■正の感情を共有できる人との関わりが、人生好転のきっかけに

大切なのはあなたの心が喜び、安心できる人とだけつながること。不満や否定を人と共有しても、その楽しさは一瞬の快楽に過ぎません。

今まで仲良くしてきたから、いきなり付き合いをやめるのは……と躊躇されるのもわかりますが、人付き合いにおいて永遠の関係など存在しませんし、離れていく人を無理に引き留めようとする人も、そう多くはいません。

そして、最も簡単に自分にとって心地いい人間関係を作りたいのなら、直感に頼ることが賢明な方法です。なんとなくこの人は……と思うところがあれば、その感覚に素直に従うことです。

それは、たとえ直接顔を合わせることのないネット上の関係であっても、実は直感で降りてきている正しい感覚。

そういった感覚も大事にしながら、改めてご自分の人間関係を思い返してみてください。人間関係を整理することは、自分のエネルギーを調整し、心と時間に余裕を作ることにもつながります。

加えて自分をワクワクさせてくれる関係を大事にすること。それが思わぬチャンスや幸運を引き寄せ、人生を好転させてくれるのです。

この記事のライター

元バックパッカー。現在はフリーランス。夫・息子と暮らす一般家庭の妻をやっているにも関わらず、溢れる冒険心はとどまることなく溢れるばかり。世界各国の美しいもの・美味しいものに出会うため、世界一周旅行の実現をめざして挑戦中の日々...

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