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40代の妊活。18回もの人工授精、あきらめたら授かった 2/2


・合成黄体ホルモン剤のデュファストンを飲むのをやめた
人によるが、私の場合はこの薬でかなり体がむくみ、太ったように感じた。それを人に指摘され、しかも妊活中の薬のせいだとも言えずにストレスを感じていた。妊娠しやすい体をつくるためのものなので、必要な人はやめないほうがよいと思うが、私はストレスのほうが強かったため医師と相談してやめた。

・アスタキサンチンのサプリメントを飲み続けた
アスタキサンチンは、体の老化の要因になる活性酸素から体を守る。ストレスによる酸化、卵子の老化からも体を守ろうと途中から飲み始めた。

・着物生活をした
おなか周りが冷えず、ハイヒールも履かないので、体にはよかったのではないかと思う。

Text/やまとすみか(仮名)
マーケティングプロデューサー。ベンチャー企業で新規事業の立ち上げや、メディア運営などを行う。毎晩「残業できなくてごめん! 子どもはニートにせず君たちのために税金を納めさせるから!」と、心の中で謝りながら保育園へと向かう生活が10年以上続いている。最近あまり心が痛まなくなってきた。

40代で母になる。二度の妊娠・出産で気づいた命の尊さ(42歳)

https://p-dress.jp/articles/2205

40代の妊娠・出産にはリスクも多い。流産の確率は40%を超えるとも。だが、数々の経験や思慮を経て、それを受け止める人生経験や知恵があるのも40代。40代で母になるということ、二度の高年齢妊娠で経験した悲しみや喜びから得たものとは。

妊娠のリミットは42歳、45歳? 妊娠の確率

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女性が妊娠できるリミットの年齢を42歳と定義したのはなぜか。今回は、年齢ごとに不妊治療をして妊娠できる確率とともに、産婦人科女医で性科学者の宋 美玄(そん みひょん)先生にお話をお伺いしました。

39歳での妊娠が教えてくれた、仕事人生を立ち止まる勇気

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18年間、出版業界でハードに働いてきたフリーライターの大泉りかさん。したいことをして、このまま仕事に駆け抜ける人生か、と思っていた39歳での妊娠発覚。妊娠できない可能性すら感じていた状況での出来事。この先、仕事をどう続けていこう? さまざまなリスクや現状について悩んだ結果、見えてきた光とは――。

2016年5月24日公開
2019年5月27日更新
※記事中の数字や情報は掲載当時のものです。

DRESS編集部

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