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「DRESS焼酎部」“美味しい活動“を支えてくれる人たち♡鹿児島編

「DRESS焼酎部」“美味しい活動“を支えてくれる人たち♡鹿児島編

DRESS焼酎部 部長yukikoです。

キックオフパーティー、六本木女子会と”美味しい活動”が進行中の「DRESS焼酎部」!次回の活動も企画中です♡「DRESS焼酎部」の楽しく美味しい活動が出来ている背景には、全国の蔵元や生産者の皆さん、酒販店や飲食店の協力や応援があります。

その一例が『DRESS』1月号掲載の鹿児島取材。どんな人たちが支えてくれているの?……旅行記と交えて紹介します♡

■このパワーが”國酒”焼酎文化を作っている!

11月1日「本格焼酎の日」に合わせて、DRESS焼酎部を代表して麻衣子さんと未来(みき)さんが私yukikoと一緒に鹿児島へ。ちょうど文化庁管轄「国民文化祭」期間だったため、鹿児島県酒造組合113社の焼酎メーカーが団結したイベントが盛大に開催!(※国民文化祭…2015年は鹿児島県が担当。10/31~11/15開催)

鹿児島市内の繁華街・天文館では蔵元から振る舞い酒が配られ、”お酒好き女子”にはたまらない「本格焼酎まつり」に参加!フラッシュモブ、第1回ミス薩摩焼酎&奄美黒糖焼酎コンテスト、焼酎カクテルコンテストも開催され、街中が大賑わいでした!私たち”ほろ酔い女子”もメディア取材をたくさん受けました!

20時30分には「めざせ1万人!かごんまは焼酎で乾杯」メインイベントが。全国一斉に焼酎で乾杯!!蔵元皆さんも「DRESS焼酎部に乾杯~ッ!」と東京に届きそうなほど盛り上げてくれました。

活気ある九州パワー、鹿児島パワーに触れ、誰もが笑顔になる親しみやすい焼酎文化を体験。「また来たい!DRESS焼酎部の部員みんなで来たいね!」と、リピーター宣言をしていたほどです♡

■焼酎とのマッチングが楽しい♡鹿児島の食文化

こだわりの焼酎と薩摩料理が楽しめる飲食店「まえわり屋」を取材しました。鹿児島県には、焼酎と水を事前に割って飲む”前割り”という飲み方があります。一般的に1日から3日前に割っておくことが多いのですが、「まえわり屋」では2週間!「美味しく飲んでもらうために、衛生面もちゃんと気を付けていますよ」と焼酎に愛情があるからこそ出来るこだわりです。焼酎と水が馴染んで、とてもまろやかな味わいでした。

「まえわり屋」おすすめの薩摩料理を堪能!黒豚蒸ししゃぶは野菜たっぷり、ヘルシーで女子の味方!あっという間に完食!写真奥のさつま揚げは、大田店長の出身地である阿久根市バージョン。豆腐が練り込まれていてフワフワ!焼酎が進む、進む~♡

“ほろ酔い女子”が飲んだ本格焼酎は……。

黒伊佐錦(大口酒造)、本垂(佐多宗二商店)、夕(SEKI/西酒造)、真鶴(万膳酒造)、新原酒 あらあらざけ(佐藤酒造)、正木(知覧醸造)、蔵の師魂(小正醸造)、屋久の石楠花(三岳酒造)、しまむらさき(高崎酒造) ※すべて芋焼酎

★DRESS焼酎部”ほろ酔い女子”レポート★

・お酒単独でもカラーがあるのに、割り方でもこんなに違うの?!ということを本番鹿児島で再発見!焼酎は口の中をすっきりしてくれるから、郷土料理をたくさん食べられちゃう♡(高島麻衣子さん)

・初鹿児島で、本格焼酎と食を満喫~♡飲兵衛&食いしん坊な私を刺激するものばかりでした!!また鹿児島に行きたい!!(鍛治未来さん)

■小正醸造へ蔵見学!キックオフパーティーでも焼酎紹介!

翌日は、鹿児島市内から車で40分ほど走った日置市にある小正醸造 日置蒸溜蔵へ。代表銘柄「小鶴」「赤猿」もここで作られています。小正醸造の専務 小正芳嗣さんに案内していただきました。

写真のタンクは一次もろみの工程。大きなステンレス製のタンクに地下水・米麹・焼酎用の酵母を仕込んで発酵させます。同じ敷地内にある「師魂蔵」(しこんぐら)では、伝統的な”かめ仕込み”によって本格焼酎が作られています。

キックオフパーティーで大人気だった「蔵の師魂」もかめ仕込みです。天皇杯や黄綬褒章を受章した東馬場農場のさつま芋(黄金千貫)のみで作られた贅沢な焼酎であり、かめ仕込み独特のまろやかさが感じられます。(※キックオフパーティーの様子・紹介銘柄はこちらから)

★焼酎部 部長yukiko 編集後記★

鹿児島の旅で見えたのは、蔵元・酒販店や飲食店・地域企業の皆さんが”焼酎”という日本の文化で繋がっている姿でした。「DRESS焼酎部」の活動も、女性の感性を大事にして全国の皆さんとつながっていきたいですね。偶然にも、旅の最初と最後にお会いしたのが「焼酎文化を支える女性」。これも”ほろ酔い女子”の縁なのかもしれません♡

【最初にお会いした女性】鹿児島空港ビルディングの谷口さん♡

鹿児島空港のフリーマガジン『Sora Maga』(ソラマガ/ 年4回発行)を手掛けています。女性チームで分担してご当地フードを撮影したり、枕崎市の薩摩酒造へ焼酎取材に行ったり。誌面から「鹿児島の良さを伝えたい!」と郷土愛や女性らしい発想が伝わってきます。その努力が実り、『Sora Maga』は、日本タウン誌・フリーペーパー大賞2015の企業誌部門賞で優秀賞を受賞しました。鹿児島空港や有楽町の鹿児島アンテナショップに行かれた際はぜひ♡

【最後にお会いした女性】さつま町の酒販店「堀之内酒店」堀之内さん♡

店主の息子さんはご不在でしたが、蔵元や焼酎文化の発展に力を注いでいる酒販店です。「お店に出て働くことが楽しいの。皆さんに会えるし。仕事を終えて、毎日美味しい焼酎を飲むことが幸せ」と、話してくださいました♡写真は、ご自宅でよく飲むという2銘柄(どちらも小牧醸造 製造)。

いきいきと話す堀之内さんの表情が”DRESS女子”と重なって見えました。仕事もプライベートも充実させて、毎日を楽しむ……私の周りにはそういう”DRESS女子”が多いのです!

歳を重ねても、こういう女性でありたいな♡チャーミングな先輩女性からいただいた”前向きな気持ち”は、自分自身への鹿児島土産になりました!

お世話になった皆さま、本当にありがとうございました!

―DRESS焼酎部 部長yukiko―

(photo:yukiko / DRESS焼酎部)

■DRESS焼酎部への入部はこちらから♡

焼酎初心者さん、お酒が強くない方も大歓迎!日本文化として【國酒・焼酎】を応援したいという方もぜひ!
https://closet.p-dress.jp/entry/kiyaku.php


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「DRESS焼酎部」部長yukikoが訪問!
焼酎のあるまちへ…
ほろ酔い女子yukikoの焼酎ぶらり旅



【茨城県鹿嶋市 編】
https://p-dress.jp/articles/2433

yukiko

色彩総合プロデューサー&ファッションスタイリスト、焼酎スタイリスト、ライター。Webメディアや雑誌にて焼酎・食文化・ファッション・伝統文化に関する取材執筆、撮影、講演、商品企画、本格焼酎イベントプロデュースを行う。女性スタイ...

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