「セフレがキスマークをつけてくる」その心理とは? 3/4
■キスマークにはネガティブな心理があらわれることも
キスマークを付けたいと思う相手は男性にとって特別な存在と述べてきましたが、愛情を示すことが目的ではなく、ネガティブな気持ちを込めて残す男性もいます。どんな思いでキスマークを付けるでしょうか。
1.人に言えない関係に対する仕返し
たとえば、不倫のように公にできない関係を続けているとき、仕返しのように女性の体にキスマークを残そうとする男性がいます。本当は普通に付き合いたいのに事情があってできなかったり、こそこそと隠れて会う関係に疲れていたり、ストレスがあるとどこかで発散したくなり、キスマークで自分の存在をアピールするのですね。
関係を縛れない女性に対して、キスマークを残すことでほかの男と深い関係になるのを防ぐ、また女性のパートナーへの牽制など、まっすぐに伝えられない独占欲が出ます。女性に嫌がられても、少しでも仕返しをして溜飲を下げたい気持ちが込められています。
2.女性を困らせたい
キスマークを人に見られることは避けたいと女性は多いと思いますが、男性の中にはわざわざ首筋や二の腕、足首など人の目が向きやすいところに付けたがる人がいます。「どうして目立つところに付けるの!?」と非難したくなりますが、男性の目的は女性を困らせることです。
女性が見られたくないのをわかっていて、目立つ部分にわざとキスマークを残すのは、愛情ではなくいたずら心から付けていることが多く、こんな男性は女性の気持ちを尊重できません。本当に好きな女性なら、自分の付けるキスマークで困らせることはまず考えないと思いましょう。
3.興味本位で誰でもいい
たとえば、酔った勢いであったりその場の雰囲気に流されたり、特に好きな女性じゃなくてもキスマークを付ける男性もいます。「キスマークってどんな感じなんだろう?」と思っても、なかなか試す機会はないですよね。偶然でもそんな状況ができたとき、好奇心に負けて付けてしまいます。
ですが、女性としては好きでもない男性にキスマークを残されるのは、決して良い気分はしません。無理やりされそうになったら、きっぱりと拒否する姿勢を見せましょう。