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愛を深めるディープキスのやり方とは? 興奮を高めるためのキスの仕方 3/3


「やっぱり興奮するのは野外です。夜の公園でディープキスをしたときは本当に興奮しました! 人目につきやすいところでキスをするのはさすがにマナー違反かなと思うので、するときは夜の公園や薄暗い通り道などです。夕方の観覧車の中もおすすめです。

『こんなところでキスしちゃってる』という気持ちは気分を高めるのにとてもよかったです。あと、花火大会のときにこっそりキスしたのも興奮ものでした。薄暗い中でのキスは特別感がありますね」

野外でキスというだけで興奮してしまいそう。暗いシーンなら人目にもつきにくく、サッとキスをするだけなら十分な状況ですね。夜デートのときは夜景を見ながらキスというのも雰囲気がよくていいと思います。野外でキスとなると緊張しますが、夜となればハードルも下がるはずです。普段は恥ずかしがり屋の恋人も、夜なら受け入れてくれるかも。

ただし、相手が本当に嫌がるようなら無理してキスをしないでください。野外を避けたいと思っている人も多いはずなので、無理強いはせずお互いにキスしたいと思ったときにしましょう。

3.愛の言葉をささやく

「せっかくディープキスをするなら、言葉での愛情も感じたいです。愛の言葉をささやかれながらキスをされたら、それだけでうっとりするし興奮できます。恋人のキャラによっては『愛してる』だと浮つきすぎて違和感があるので、普通に『大好き』『ずっと一緒にいたい』あたりの言葉で十分。

できればキスをする前から愛の言葉を言ってくれれば、気持ちも盛り上がります。盛り上がったところで濃厚なディープキスをしつつ、さらに愛の言葉が続く。耳も唇も満足でき、大興奮です」

さきほどもご紹介した通り、言葉責めに興奮する人がいる一方で、「責め」とまではいかなくても、ささやくような愛を伝える言葉でも満足感を抱く人はいます。

キスという行為で愛を伝えるなら、言葉でも伝えたいところ。素敵な言葉を言われると気持ちは高揚し、キスに対しても普段より好意的になるでしょう。ディープキスが苦手な人でも、言葉ひとつで前向きになってしまうかも?

愛の言葉が照れくさい人も、こういうときくらいは愛をささやいてほしいもの。むしろ普段言わない分、愛の言葉を口にすれば言った側も言われた側もより気持ちが高まるかと思います。苦手な人はいざというときに言えるよう、普段から言葉のバリエーションを用意して練習しておくといいですよ。

4.ソフトなキスを繰り返しつつ濃厚にしていく

「何事も手順が必要です。濃厚なディープキスはそれだけでも興奮するけれど、いきなりだといまいち興奮できません。ディープキスで興奮するためには、最初に触れるだけのソフトなキスを繰り返し、それから少しずつ深いキスにしてほしいです。

だんだん深くなるにつれて、気持ちも上がり興奮度が増します。多少焦らすくらいのほうが興奮するので、ゆっくりとキスを深めてほしいですね。心の底からじわじわと感度を高めてくれるようなキスがいいです」

最初からお互いに大興奮しているのなら、いきなりの深いキスでもいいかもしれません。しかし、そんな状況はなかなかないと思います。あっても片方だけが興奮しているくらいでしょう。

お互いに興奮していくためにもステップは重要。早く深いキスをしたかったとしても、まずはソフトにゆっくりとキスをしていくといいですね。相手の気持ちよさを引き出していくつもりでキスをしていけば、興奮度がどんどん深まっていくかと思います。

5.緊張をほぐしリラックスしておく

「どれだけ興奮したくても、緊張しているとぜんぜん興奮できません。ディープキスをやり過ごすだけで手いっぱいの気持ちです。だから、まずは気持ちをリラックスできるようにしてほしい。

緊張がほぐれていれば、感情も豊かになって余裕がでてきます。キスを上手に受け入れて、キスに集中し興奮していくこともできるかなって。誰も入ってこない部屋や静かな環境でキスをされ始めたら、だんだん興奮できます」

緊張をしているときって、余裕がまったくありませんよね。せっかくのキスも楽しめず、気づけば終わっていたということにもなりそう。慣れないキスだとどうしても緊張してしまいますが、少しでも緊張を緩めてあげる努力はお互いにしてあげたいですね。

恋人が緊張しすぎているときは、落ち着いた環境を用意し、優しく抱きしめて「あなたに合わせてゆっくりするからね」という意思を表してみてはいかがでしょうか。自分のペースに合わせてくれるとわかれば、緊張もほぐれると思います。

キスに集中できなければ興奮も何もありません。まずは、相手の意識がキスに向くようにリラックスできる状態にしてくださいね。

興奮したときのキスは一味違う

ディープキスのやり方

じゃれ合うように落ち着いてするディープキスももちろん素敵なのですが、気持ちが高ぶって興奮しているキスもいいものです。相手を欲してたまらないようなキスは、恋人同士だからこそできる特別な行為。そんなキスをときどきできれば、マンネリ知らずになりそうですね。

興奮するシチュエーションを作って、思い出に残りそうな素敵なディープキスをしてみてください。きっと、病みつきになると思いますよ。

神之 れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。もやもやを抱える女性のヒントになるような記事執筆を目標に活...

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