マッチングアプリで、「いいね！」を増やす７つの実践的テクニック
マッチングアプリは、ユーザーが互いに「いいね！」をすることでマッチングが成立します。つまり、「いいね！」が付かなければどうすることもできません。今回は、３カ月で104人の男性と効率的にデートを行ない、結婚に成功した婚活コンサルタントの澤口珠子氏に、「いいね！」を集めるテクニックを教えていただきました。
マッチングアプリを使用した際、自分のタイプの人から「いいね！」されると、とてもうれしいですよね。ただ、それ以外の人から「いいね！」がたくさんあって、すべてチェックするのに時間がかかってしまうことがあるかもしれません。
一見、「いいね！」の数を増やしても、あまりプラスになることは少なそうなイメージですが、メリットなどはあるのでしょうか。
婚活コンサルタントの澤口氏は次のように話します。
「“いいね！”をたくさんもらうことのメリットとしては、一覧で優先的に表示される傾向があるという点があります。また、人間の心理として“いいね！”が集まっている方が、そうでない方よりも魅力的に見えてしまうのです」
「ですので、“いいね！”数が高い人にはどんどん“いいね！”が集まり、そうでない方には集まりにくい、という性質がどうしてもあります。“いいね！”を集めることはいい人を引き寄せることにもなりますので、ぜひ最初の段階でたくさんもらうことに集中した方が良いでしょう」
自分にとって良いご縁をもたらしてくれるかもしれない「いいね！」という機能。積極的に「いいね！」をもらうようにすることで、ただ相手の写真を眺めるだけのマッチングアプリライフとさよならできるかも。
■「いいね！」を増やす７つの実践テクニック
１．できるだけオンライン状態をキープする
「マッチングアプリ内で人を検索をするときは“オンライン状態”を条件に入れることが多くあります。また、プロフィールを見ている時にオンラインだと運命的な感覚を感じる人もいます」
２．足あと機能を活用して、相手の意識させる
「マッチングアプリの中には、“足あと機能”というものが実装されているものがあります。足あとは、自分のプロフィール詳細が閲覧されると、閲覧者が表示されるというものです。この機能を使ってとにかく多くの人のプロフィール詳細を見てみましょう」
「また、自分のプロフィールを訪れた男性の足あとをチェックして“足あと返し”をしてみましょう。足あとに対して“いいね！”で返してくれる人も多いです」
３．アプリを始めて１カ月はとにかく“いいね！”を送り続ける
「マッチングアプリでは、新規登録した直後は検索が上位になることが多いです。この期間を見逃すことなく、とにかく自分から男性に“いいね！”をたくさん送りましょう。“いいね！”をもらう最大のコツは、先に“いいね！”を送ることです」
４．コミュニティ参加やタグ付けは、有効活用しよう
「コミュニティに参加していると、それだけで趣味・趣向が共通であるということで“いいね！”がつきやすくなります。先ほどの足あと機能との組み合わせで効果がUPします」
５．相手がオンラインのときを見計らって“いいね！”する
「実際にみているときについた“いいね！”と知らないうちについた“いいね！”では心理的にも嬉しさが違います。これは“いいね！”が返って来やすいのでオススメです。検索条件で『ログインが新しい順に並び替える』という設定もあるので活用してみてください」
６．自分から”いいね！”を送るときは日時に注意しよう
「マッチングアプリを使っている人は、平日の日中に働いている人が多いので、ログインが集中する時間帯は決まっています。朝の出勤時間や、夜の帰宅時間、土日祝日はログイン数が増えるので狙ってみましょう」
７．新規登録者を狙い撃ちして、“いいね！”を稼ぐ
「アプリによっては新規登録した人に“NEW”の表示がついていたりします。まだ仕組みを理解していない人だと、そのまま“いいね！”を返してくれるのでマッチングする可能性が高いです」
澤口氏から７つの“いいね！”を稼ぐテクニックを抜粋していただきました。なかなかマッチングしないという方は、もしかしたら検索で下にいるだけかもしれません。「いいね！」を稼いでアピールしてみてください。
澤口珠子氏プロフィール
スフィアロココス株式会社 代表取締役社長
女子力アップ・婚活コンサルタント
ネット婚活評論家
「婚活」に特化したイメージコンサルタントとして、「マインド」「外見磨き」「コミュニケーション」の３軸で、理想のパートナーを引き寄せるノウハウを伝えている。2015年12月の結婚を機に、夫と講師を共に務める「ネット婚活スクール」も開講。自身が３カ月で104人の男性とデートした経験を元に、「マッチングアプリを使った、効率よくいい男性と出会うためのノウハウ」を提供している。（2017年、39歳で第一子を自然妊娠・出産。一児の母としても奮闘中）
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