DRESSランジェリー部による「秘密の女子会」を開催しました【栗原菜緒×朝井麗華対談】

すっかり肌寒くなってきた10月の夜、「秘密の女子会」と題してDRESSランジェリー部主催のトークイベントが開催されました。平日の夜にも関わらず、多くの方が参加してくださいました。

ゲストはランジェリーブランド「ナオランジェリー」を手がける栗原奈緒さんと、「おっぱい番長」として有名な経絡（けいらく）整体師・朝井麗華さんです。

今回はランジェリー作りの裏話や、バストケアの方法などお話しいただきました。

会場は朝日新聞社様のコミュニティスペース「メディアラボ」での開催です。会場装飾は老舗キャンドルメーカーのカメヤマキャンドル様に協力いただきました。
素敵な会場にたくさんのLED型キャンドルを焚きながら、終始和やかな雰囲気となりました。

■もっと知りたい、ランジェリーのこと

対談は２部構成となっており、前半はランジェリーについて、後半はバストケアについてお話を伺いました。

前半にメインでお話しいただくのは、現在メディアにも多数出演し、今大注目の若手ランジェリーデザイナーである栗原さん。日本の生地にこだわって作るアートのような美しいランジェリー、その製作の裏側や苦労したことなどをお聞きしました。

栗原さんがランジェリーを好きになった経緯に、ご自身が女性であることをネガティブに感じた経験や、その後ランジェリーによって尊厳を守られたというエピソードがあり、ランジェリーが心に与える影響を深く感じることができました。

次に、バストケアのスペシャリストである朝井さんには、ランジェリーの選び方についてお話しいただきました。プロのフィッターの方に見てもらうことはもちろん、ブラジャーのアンダーホックの数や肩紐の位置など、バストケアの観点からいただくアドバイスは目から鱗です。

■ランジェリーと下着の違いとは

参加者の皆さんから特に印象に残ったパートとして挙げられたのが、ランジェリーと下着の違いについて。

ランジェリーも下着も、社会の目を気にせず本当に好きなものを選んで身につけられるという点では同じです。しかし、ランジェリーは「夜の正装」とも言われているように、身に纏うだけで気分が上がったり、背筋がスッと伸びたり、さらには自信にもつながります。

栗原さん、朝井さんのお話に、皆さんとても共感されている様子でした。

■おっぱい番長が「乳トレ」をレクチャー

後半はバストケアについて、主に朝井さんにお話しいただきました。

数多くの女性をフィッティングしてきた栗原さんから、「多くの女性が持つバストのお悩みベスト３」を挙げていただき、その解決方法を朝井さんに伺いました。

手軽にできるバストケアマッサージ「乳トレ」をその場で教わりながら、参加者全員で筋肉のコリをほぐしていきます。

また朝井さんによると、胸の大きさよりも位置や形が大切であるとのこと。「大きさに関係なくバランスのとれたハンサムな胸は、健康的でより魅力的」と皆さんに語りました。

■ランジェリーが与えてくれる「自信」

美しいランジェリーを身に纏うことは、自分に自信を与えてくれます。

人から見えない部分ではありますが、いかにそこを大事にするかで、その人の心の充実度につながっていきます。こだわりを持って選んだランジェリーであれば、なおさらバランスのとれたバストで着こなしたいもの。

多くの人が魅力と自信に溢れた女性になれるよう、おふたりから力強く後押ししていただきました。

■登壇者プロフィール

1984年、東京生まれ。ナオランジェリー創業者。学習院大学卒業後、ランジェリーブランドの販売に携わる。自身のブランド立ち上げを思い描き、コンサルティング会社を経てイタリア・ミラノへ留学。ランジェリーデザインを学ぶ。2013年に上海ファッションウィークにてデビューし、2014年には大手百貨店の催事等でも販売スタート。テレビや講演会への登壇など、起業家・デザイナーとしても活動の幅を広げている。

経絡整体師。アロマセラピーや東洋医学を学び、中国整体推拿（スイナ）療法の素晴らしさに目覚め、推拿をベースに小顔整体や筋膜剥離などを取り込んだオリジナルメソッドを確立。ゴッドハンド・カリスマと評されタレントや女優を始めとした芸能界で瞬く間に広まる。予約５年待ちの「日本一予約の取れない整体師」と呼ばれている。著書は『病気がいやならわきの下をもみなさい』（幻冬舎）をはじめ合計11冊。