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心と体が求める暮らしを選べば、真の自由が手に入る

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2017年、15年住んでいた都内から、葉山に拠点を移した長谷川朋美さん。東京での暮らしはエキサイティングで楽しかった一方で、体はどこか疲れを感じていたと振り返ります。葉山に移り住んで変わったこと、現在の心境などを綴っていただきました。

心と体が求める暮らしを選べば、真の自由が手に入る

こんにちは、美LIFEクリエイター長谷川朋美です。

私は昨年、15年以上暮らしていた東京から、拠点を葉山に移しました。
交友関係も仕事関係も、すべて東京を中心にしていたので、かなり思い切った決断ではありました。でも、結果的に、本当によい決断だったと思っています。

今日はそんな私の葉山での暮らしや、心境や環境の変化を綴ってみます。

■毎日楽しいけど、体はストレスフルだった

22歳で起業してから30歳までの間、都内と福岡でビューティーサロンをのべ6店舗経営していました。

30歳のとき、10年一緒にいた夫の突然の死をきっかけに、自分の人生を見つめ直しました。「明日死んでも後悔ない生き方をする!」と心に誓い、自分の心からやりたいこと、そして使命を改めて考えて、サロンをすべて手放すことに。

それからは東京青山を中心に、従業員も最低限の人数だけ抱え、全国でセミナー開催やプロデュース、企業アドバイザーやPR、のちに出版する機会もいただき、本を書くことが仕事の一部になっていました。

18歳から35歳までの間、自分のやりたいことに貪欲に、望むライフスタイルやビジネススタイル、パートナーシップを手に入れ、次々と夢を叶え、人脈や仕事の幅を広げてきました。ただ、あるとき、自分はずっと何かに追われているような気持ちになっていることに気づいたのです。

がんばっていろいろなものを手にしてきた結果といえばそうなのですが、知らないうちに、自分で築いてきたものに縛られている自分がいたのです。

◯◯でなければいけない
◯◯するべき

他にも、常にやらなくてはいけないことに追われ、楽しくてエキサイティングな反面、体はだいぶ疲れていたように感じます。

■自然のパワーで心身ともに癒される暮らし

そんななか、20代の頃から勉強して実践していた、健康・予防医学に関する知識や、アーユルヴェーダなどホリスティックな分野の知識など、もっと自分の人生に活かしたいし、人に伝えたいと思うようになりました。

そして何より、自分の心がもっと自由になりたい、本当の意味で健康になって豊かな暮らしがしたい……と強く願うようになり、15年以上住んでいた東京を思い切って離れ、葉山の海辺に引っ越したのです。

都内に住んでいるときから自然や海が大好きで(千葉の海辺の田舎育ちです)、毎週犬たちを連れて、海や自然を感じる場所に出かけていました。

今都会に住んでいる方でも、癒しを求めて週末は自然がある場所に出向く方も多いと思いますが、体や心がバランスを取ろうとするのでしょうね。

健康や自然への意識が高い方の間で、裸足で土の上を歩く「アーシング」などがブームになっているのも、現代社会だからこそなのでしょう。

■葉山を選んだ理由

さて、なぜ私がたくさんの海辺の中から「葉山」という地を選んだのかというと、よく訪れていて馴染みがあったのもありますが、一番は土地が持っているエネルギーや空気感が、自分にぴったり! という直感でした。

朝日と共に目覚め、朝たっぷり時間をかけて家のことをしたり仕事をしたりした後、犬たちを連れてビーチに散歩に出る。葉山ではそんな日常を過ごしています。

私が住んでいる家からほど近い森戸海岸からは、対岸に江ノ島、その先に富士山を見ることができます。
時間帯や季節によって見え方が異なる美しい富士山の景色を眺めると、日本の素晴らしさや日々の幸せを心から感じます。
中でも、私はサンセットのビーチが大好きです。

そして毎日ビーチを嬉しそうに走り回る犬たちを眺めていると、なんとも幸せな気持ちになります。

こんな感覚を毎日味わえるなんて、都内に住んでいたときは考えもつかない最高の贅沢です。
以前の自分と、豊かさや幸せの基準が、ガラッと変わりました。

葉山に来る前に願っていた、心の開放感を毎日120%感じる生活です。

■心身ともに健康で、自由になった私はこれから

葉山に来てからも、週に2回くらいは都内で仕事をしていたり友人と会ったり、また月に2回程度は出張したり、旅行もしたり(多いときは毎週)と、ずっと葉山にいるわけではないのですが、安心して戻ってくることができる心と体が安らげる場所を持つことによって、日々のパフォーマンスが上がりました。

どんなに仕事が忙しくても、やることがたくさんあっても、葉山の自然を歩く時間や家のことをしている時間には、いい意味で、一切仕事を忘れています。

この、オンとオフの切り替えができるようになったからこそ、集中したいときにこれまで以上の集中ができ、仕事にかける時間は激減したのに、得られる結果は倍以上になったのだと思います。

自由を求める人は多いと思いますが、私の中で自由の定義が昔と今とで変わっています。
以前は、人生において好きな選択ができること(時間・お金・場所などに捉われない)が自由だと思い、それを実現させてきましたが、それらが満たされても、本当の自由と言えるかどうかは疑問でした。

■自分が望む自由はどんな自由?

でも、今の私が思う自由とは、心と体が開放されていること。まさに今、それを体験しています。

これからずっと、葉山に住み続けるかどうかはわかりませんが、その時々の自分の心や感覚に正直に、自分が心地いいと感じられる場所を求めて、私は生きていくのだと思います。

環境は自分で設定できるもの。もし選べないと感じていたら、それは単なる言い訳です。

どんな状況であろうと、何かしら状況を変える手立てはあります。
本当の意味で、自分の人生に責任をとれるのは、自分しかいないのです。

他人や世間のせいにして、自分が選ばなかった方の選択を嘆いて、人生を終えるなんて悲しくないですか?

あなたの心は、本当はどんな暮らしや生き方を、望んでいるのでしょう? ゆっくり考えてみてください。

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長谷川エレナ朋美

長谷川エレナ朋美 株式会社LUMIERE代表取締役 22歳で起業し、8年間述べ6店舗のトータルビューティーサロンを経営を経て、現在は葉山を拠点に、全国で講演や、執筆をしながら世界中を旅している。 自由でクリエイ...

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