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大人に「観光+ちょこっと英語留学」のススメ

13カ国以上の留学経験をもつ「留学ジャーナリスト」の著者が、語学留学のメリットや国ごとの特徴を徹底解説した『世界13カ国 英語留学ガイド』では、現地に行かないと絶対にわからない「生の情報」を紹介しています。「旅行だけじゃ物足りない」と感じている大人に「観光+ちょこっと英語留学」をご提案。

大人に「観光+ちょこっと英語留学」のススメ

DRESS世代の大人女性に役立つ新刊をご紹介します。今回ピックアップするのは『世界13カ国 英語留学ガイド』。

■『世界13カ国 英語留学ガイド』書籍情報

日本企業の海外進出に伴い、多くの企業が「グローバル人材」を求めています。

世界で戦えるグローバル人材には、大前提として「英語力」が必要とされるのは言うまでもありません。加えて、ビジネスを外国人と共同で行う上では、英語力だけでなく、異文化理解の基礎となる「教養」を身につけることが必要不可欠。

「グローバルに活躍したい」という夢を叶える一番の近道は、海外への語学留学。多彩な授業やアクティビティなどに参加してその国に関する知識を深めれば、留学の楽しさも一気に倍増。現地の人々と英語で触れ合うチャンスにもなります。

『世界13カ国 英語留学ガイド』では、13カ国以上の語学留学経験をもつ「留学ジャーナリスト」の著者が、現地に行かないと絶対にわからない「生の情報」を紹介。

海外留学に関心の高い20代後半~35歳の若手社会人をメインターゲットに、観光情報などの要素も加えながら語学留学のメリットや国ごとの特徴を徹底的に解説しています。

■こんな女性に読んでほしい

1週間から留学できるので、「せっかく外国に来たのだから、英語力を上げて帰りたい!」と、観光をしながら語学学校に通う人も増えています。

「旅行だけじゃ物足りない」と感じているDRESS世代の女性にこそ、「観光+ちょこっと英語留学」がおすすめです。

■読んで得られること

英語学習へのモチベーションが上がる

留学すると英語を話す「必要に迫られる」ことになるのはもちろんですが、現地の人々や、さまざまな国から来たクラスメイトとのコミュニケーションも、これからの学習の後押しとなります。

毎日英語を話す環境を得られる

クラスメイトに日本人がいる場合でも、「母国語禁止」のルールがある学校も多いため、日本では得られない「24時間英語漬け」の環境に浸ることができます。

世界ではいろいろな英語が話されていることを知る

世界で話されている英語は、あなたが学校で学んだアメリカ英語や、正統派なイギリス英語だけではありません。そのような、「きれいで正しいとされる」英語はむしろ少数で、実にさまざまな英語が話されています。

もしあなたに「きれいな英語を話さなければいけない」という強迫観念があり、それが英語上達の妨げになっていたとしたら、留学がそのような呪縛から解放されるきっかけになるはずです。

日本を新しい視点で見ることができる

日本にいる間は日本の文化を客観的に分析したり、「日本人であること」について深く考えたりする機会は少ないでしょう。多様な価値観に触れることで、世界の人たちが日本をどう見ているかがわかり、改めて気づかされることも多いはずです。

■学びも観光もめいいいっぱい満喫できる! 世界の語学学校4選

アメリカ/サンフランシスコ

1年を通して温暖な気候に恵まれているサンフランシスコ。ワイナリー見学やショッピング、メジャーリーグ観戦など、観光としても充実しています。シリコンバレーが近いので、上昇志向の高い方にはぴったりの環境です。

ニュージーランド/オークランド

City of Sails(帆の街)の愛称を持つニュージーランド最大の都市であるオークランド。

ショッピングやグルメだけでなく、周辺の島へのクルーズやサンドボーディング、サーフィン教室など、マリンスポーツが楽しめます。

インドネシア/バリ島

島全体がパワースポットと言えるほどの癒しのリゾート地であるバリ島。ナシゴレンなどインドネシア料理を楽しめるほか、スパや寺院など、多彩な観光スポットがあるため、初めての留学先としておすすめです。

南アフリカ/ケープタウン

テーブルマウンテンの麓に広がるケープタウンは、南アフリカにある3つの首都のひとつである、国内有数の大都市。留学生はヨーロッパや南米から来ることが多いので、必然的に英語を使える環境がそろっています。

■著者からのメッセージ

留学した国の数は13カ国、視察した都市の数は20か国。さらに視察した語学学校の数は、100校以上になります。

本書でご紹介している語学学校は13校ですが、他にも各国や各都市で現地のエージェントに聞き込みをして、選んだ語学学校にも自ら赴きました。

これが、わたしが「留学エージェント」として胸を張って多くの人の相談に乗ることができる理由です。このように豊富な留学体験があるため、私は「各都市の魅力と留学適性」「各学校の特色とそこでの体験談」そして「英語留学でできること」を自分自身の言葉で伝えることができます。

わたしは「英語を学習すること」だけを留学の目的にするのは大変もったいないと思います。留学の醍醐味は「英語を通してその国の暮らしや文化、歴史を知ること」にあります。だからこそ、英語のなまりや日本人の割合にあまりとらわれず、あなたが「興味をそそられる国」を選びましょう!

■目次

世界13カ国 英語留学ガイド

・何歳からでも遅くない! 超短期からOK! 大人の英語留学でできること
・「英語留学のウソとホント」
・留学ジャーナリストの体験レポート 超短期から留学できる世界の都市と語学学校13+7
・爆笑! 仰天! 災難! おもしろエピソード集

著者 太田裕二さんプロフィール

ノバリ株式会社代表取締役社長。留学ジャーナリスト。
1972年静岡県生まれ。五大陸制覇。世界13カ国の語学学校へ留学し、視察した語学学校は100校以上。世界各都市の魅力や留学適性を明確に把握している。その経験をもとに、世界の語学留学のポータルサイト「留学広場」を運営。外資系保険会社で働いた経験から、お客様アンケートだけに頼らない現場主義と定点観測を重要視し、留学ジャーナリストとして「中立公正」 な情報を世の中へ伝えている。著書に『格安& 短期間で英語力アップ! セブ島英語留学完全ガイド』『業績を伸ばすための" 守り" を固める 鉄壁のリ スクマネジメント』(ともに幻冬舎メディアコンサルティング)がある。

DRESS編集部

いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。

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