大人の語学留学先にセブ島がおすすめな理由
語学留学先として近年注目されるセブ島。13カ国以上の留学経験をもつ「留学ジャーナリスト」の著者が、数ある学校の中から実際の体験によって選び抜いた「”本当に使える英語"が身につく語学学校ベスト13校」を紹介した『セブ島英語留学完全ガイド』から、セブ島での語学留学の魅力をお伝えします。
DRESS世代の大人女性に役立つ新刊をご紹介します。今回ピックアップするのは『セブ島英語留学完全ガイド』。
■『セブ島英語留学完全ガイド』書籍情報
時間に余裕ができた大人の女性の「習い事」として流行中なのが海外への短期留学。
とはいえ、毎日忙しくて旅行にも行けないのに、留学なんて……と思って諦めている女性は多いのではないでしょうか。そんな中、コスパの良さでリピーター続出なのが、バカンスをしながらローコストで英語が学べる「セブ島語学留学」なのです。
『セブ島英語留学完全ガイド』では、13カ国以上の留学経験をもつ「留学ジャーナリスト」の著者が、数ある学校の中から実際の体験によって選び抜いた「”本当に使える英語"が身につく語学学校ベスト13校」を紹介しています。
■こんな女性に読んでほしい
・転職活動中にキャリアアップしたい
・仕事をしながら英語力を磨きたい
・自分を磨いて、グローバルに活躍したい
そんな20代~30代の女性にこそ、セブ島留学がおすすめです。セブ島には、国内各地からの直行便がある上に、時差もたったの1時間。
だからこそ、長期休みや研修の合間の短い期間で、しっかり英語を学ぶことができます。英語だけでなく、ヨガやダイビングなどのバカンスも楽しめるのも魅力のひとつです。
■読んで得られること
セブ島留学がおすすめな理由
・マンツーマンレッスンで語学力が伸びる
グループ授業が中心の欧米留学とは対照的に、セブ島留学では講師とのマンツーマン授業が基本。授業時間も1日8時間〜と長いのが特徴です。他人の目を気にせず講師を独占できる授業の満足度は非常に高くなっています。
・費用がおよそ3分の1
セブ島留学はなんといってもその圧倒的な「安さ」が魅力。多くの場合、欧米留学と比べて総費用が約3分の1で住んでしまいます。物価も日本に比べて断然ヤシので、「留学は費用が高いから」とあきらめる必要はもうありません!
・グローバルイングリッシュで首位を獲得した英語力
英語はフィリピンの公用語のひとつであり、講師はほぼネイティブと同様に英語を使いこなしています。「英語を母国語としない人の英語熟練度」において、フィリピンは第1位を獲得しました。
留学ガイドとしてこの本から得られること
留学の本当の意義は、「英語を学習すること」ではなく、「英語を通してその国の暮らしや文化、歴史を知ること」にあります。せっかくの貴重な留学の機会を、費用や期間だけで選んでしまうのはもったいないですよね。
本書『セブ島英語留学完全ガイド』では、セブ島にある語学学校の紹介だけでなく、憧れのビーチ情報や市内の観光情報、英語力をアップ&キープする学習法などを、実際に訪れた際に撮影した写真を用いて紹介しています。
気候やライフスタイルについても詳しい解説が載っているため、海外留学の予習だけでなく観光ガイドブックとしてもおすすめの1冊です。
■著者からのメッセージ
私が初めてセブ島に留学したのは2015年1月でした。それから何度も足を運び、実際に入学した学校だけでも14校を数えます。
現在、セブ島には100以上の語学学校があると言われており、その治安の良さなどから、フィリピンのセブ島は留学スポットとして注目されています。
セブ島に留学するメリットはさまざま挙げられますが、最大の特徴は「マンツーマンレッスンが中心」であることでしょう。
先生を独り占めできるということは、その分発言する時間も多いということ。しかもどの学校も1日7~8時間(あるいはそれ以上)レッスンがあるので、まさに「英語漬け」。これに「やる気」が加われば、英語力が伸びないはずがありません。
「フィリピンの英語ってどうなの? 訛りがあるんじゃない?」と疑問に思う人がいるかもしれませんが、心配は無用です。
ほとんどのフィリピン人は小学校から多くの授業を英語で受けていて、当然街中で英語が話されています。その中でも韓国人や日本人が経営する学校の講師は、学業に秀でていて、プロ意識が高い人たちばかりです。英語にも訛りがなく、多少あったとしても、問題にするようなレベルではまったくありません。
さらに、国民性なのか、講師たちの明るくてフレンドリーかつ献身的なところはセブ島留学を一段と魅力あるものにしていると私は思います。
セブには英語に自信のない初級者でも、挑戦しやすい環境が整っているといえます。一度検討してみては。
■目次
Part1:セブ島留学期間別シュミレーション
Part2:セブ島留学ジャーナリストの体験レポート 初めてでも失敗しない語学学校13選
Part3:憧れの2カ国留学、世界一周
Part4:あなたの英語力をアップ&キープ! 渡航前→留学中→帰国後のおすすめ学習法
巻末付録:渡航準備TODOリスト
著者 太田裕二さんプロフィール
ノバリ株式会社代表取締役社長。
1972年静岡県生まれ。フィリピンのセブ島やマクタン島にある語学学校へ数多く留学し、実際に教わったフィリピン人先生の数は100人以上。フィリピン人先生の友人も300人以上おり、フィリピン英語留学の長所と短所を明確に把握している。その経験をもとに、セブ・フィリピン留学のポータルサイト『セブイチ』を運営。現在は定期的にカナダ・アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス等の世界各地の語学学校に留学し、体験記を執筆中。外資系保険会社で働いた経験から、お客様アンケートだけに頼らない現場主義と定点観測を重要視し、留学ジャーナリストとして「中立公正」な情報を世の中へ伝えている。
いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。