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エラ張り・大顔の悩みには「咬筋ほぐし」でアプローチ 2/2


咬筋ほぐし

咬筋ほぐし エラ張り

咬筋を掴み親指は顎に添え、他の指で咬筋を上下にほぐします。頬骨の下のくぼみや耳の横は特に凝りやすいので、しっかりとほぐしましょう。

側頭筋ほぐし

エラ張り 体操 側頭筋ほぐし

耳の上に手根(手の付け根付近)を当て、引き上げるように圧をかけながら、グルグルと円を描きます。このとき食いしばらないよう、奥歯の力を緩めましょう。

■1日1回の習慣にしよう

今回ご紹介した方法は1日に何回行っても問題ありません。就寝中の歯ぎしり・食いしばりの癖で朝起きて顎が怠いとき、仕事で集中して無意識に食いしばっていたとき、寒さで体が丸くなりつい力んでしまっているとき――そんな日常の中での無意識の癖で咬筋は発達します。

咬筋の発達は歯ぎしり・食いしばりなどで、無意識に過度の筋トレを行っている状態。体と同様に鍛えすぎてマッチョな太く強い筋肉になってしまいます。

それよりも、細くしなやかな筋肉の方が女性らしさを演出したいですね。毎日の習慣にして、エラ張りが気になる方は解消し、すっきりした美しいフェイスラインを手に入れてください。

※ この記事は2017年11月21日に公開されたものです。

中野 ゆうこ

大阪・心斎橋の小顔と美ボディを叶える美容矯正サロン「petit」オーナー。【いくつになってもオンナを楽しむ】をテーマに、オリジナルメソッド「極乳♡リアルマーメイドトリートメント」を考案。乳を極め美を導く「オッパニスト」として...

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