「きれいなおでこ」を作る簡単ケア。気になるでこぼこ、厚みを改善
きれいなおでこに仕上げる簡単なセルフケア方法をご紹介。シワやでこぼこがなく丸みのある額は、横顔を美しく見せます。さらに、立体感が生まれることで、小顔効果にもつながります。目元がパッチリ開いて、表情も自然と豊かに。額のコリやシワを改善することで、明るく生き生きとした印象にもなります。そんな、おでこの作り方とは――。
目元が魅力的で額の骨格の形が美しいのに、おでこや眉間のシワが気になって、わざと前髪で隠してしまうのはもったいないですよね。額は目元や顔の印象、肌のくすみや全体的なたるみにもつながります。顔のコリや疲労は日々蓄積されるもの。
おでこを触ってたるみや厚み、ぼこぼこなどを感じたときは、これからご紹介するケアを行ってください。
■きれいなおでこに仕上げるケア前の準備
おでこをきれいにするケアの前に、ちょっとした準備をします。おでこと目元にホットタオルを置いて、しばらくリラックスしてください。緊張が和らいで血流が良くなり、変え効果を高める作用があります。
■おでこストレッチ
手のひら全体でおでこをしっかり包んで、頭を前に倒していきます。このとき圧を押し返すように手の圧を上にかけ、反発するように圧をぶつけます(手が滑らないように前頭筋を上げるイメージで)。
両手でしっかり挟むように頭を包み、手根で耳の上の側頭筋をとらえます。
手根に圧をかけながらゆっくりぐるぐると大きく円を描きます。次にグッグッと上に引き上げ、筋膜をはがすように動かしましょう。
■おでこのこわばりをほぐす
まずは、マッサージ用のクリームやオイルをおでこに伸ばしましょう。トリートメントを行うときは皮膚を引っ張るのではなく、気持ちいいなと感じるくらいの力加減で行ってください。骨をとらえるイメージで深部の筋肉へ働きかけていきます。
両手の指の腹を密着させ、眉毛の位置から額の生え際まで、おでこの筋膜を剥がすように少しずつ上にずらしながら移動します(皮膚が傷つかないよう、滑らせず一つひとつ丁寧に)。
額全体を指の腹で小さく円を描きながら細かく動かします。ボコッと筋肉が盛り上がっているところや滞りを感じるところは入念に。