ブルガリが蛇にまつわるジュエリーやアート作品を集めた巡回展を六本木で開催
2016年ローマから始まった巡回展であり、ブルガリで最も成功したモチーフのひとつである「セルペンティ」(イタリア語で蛇の意)に賛辞を贈る「セルペンティフォーム」が、東京・六本木にて開催されます。
2017年夏、シンガポールのアートサイエンスミュージアムで成功をおさめた「セルペンティフォーム」が、都会の絶景を臨める六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて11月25日〜12月25日まで開催されます。
■「セルペンティフォーム」概要
「セルペンティフォーム」は、2016年ローマから始まった巡回展であり、ブルガリで最も成功したモチーフのひとつである「セルペンティ」(イタリア語で蛇の意)に賛辞を贈るものです。
誘惑、再生、変容を象徴するシンボルとしての蛇は、何世紀にもわたり人類の物語と絡み合いながら世界中で神話や伝説を生み出してきました。
1940年代、ブルガリはそうした示唆に富むこのシンボルの表現力を捉え、しなやかなブレスレットウォッチにあしらわれたジュエリーに新解釈を吹き込みました。
そして数十年の間に、「セルペンティ」はブランドに大胆な創造性のアイコンとしてその地位を確立していったのです。
ブルガリは「セルペンティフォーム」の多岐にわたる刺激的な展示内容を通して、いかに蛇が現代のアート、デザインや写真で中心的な役割を担う多くのアーティストたちをインスパイアしてきたかを物語ります。
■展示以外の「体験」も楽しんで
本展覧会では、ブルガリの創造性の中でこのモチーフがいかに豊かな進化を遂げてきたかを伝えます。展示では、トゥボガス技法による初期の様式的な作品からゴールドのうろこやマルチカラーのエナメルを施したより写実的な作品まで幅広く揃えています。
また、ホワイトゴールドにレッドのコーラルビーズ、エメラルド、オニキス、ダイヤモンドをあしらった華麗なネックレスなど、東京での展示に向けて特別にデザインされたジュエリークリエーションもディスプレイされます。
「セルペンティフォーム」では、展示ルートに関する特別なコンテンツを提供するウェブアプリを通じた「デザイン ユア セルペンティ」の体験ができます。
来場者は、ユーザーフレンドリーな最先端のテクノロジーを使って、カスタマイズ可能な「セルペンティ」のクリエーションをデザインし展覧会場にて投影することができます。
さらに会場に「隠された」蛇の芸術作品を拡張現実体験を通じて発見することで、インタラクティブな展示をお楽しみいただけます。
また開催中、展覧会会場内にブルガリのカフェも特別に登場し、ドリンクと共に特別フレーバーのチョコレートなどもお楽しみいただけます。
[52階屋内展望台]
10:00~23:00(最終入館22:30) 金・土・休前日は25:00(最終入館24:00)まで
[展望台入館料]
一般 1800円 高校・大学生 1200円 4歳~中学生 600円 シニア(65歳以上) 1500円
(お問い合わせ先)
六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー TEL 03-6406-6652