育児中の上手な時間の使い方~夕飯の献立をまとめて考える~

育児中の上手な時間の使い方~夕飯の献立をまとめて考える~

育児中、夕飯のレシピで悩むことはありませんか? 献立が決まらないまま、子どもの世話が始まり、考えは一時停止。頭の片隅に気になったまま残っているものですよね。献立を考えるのは毎日のことなので、意外と時間を使うし小さなストレスになることも。今回は、育時間の効率的な使い方について、体験してよかったものをご紹介します。


■意外と大変な献立づくり

ママ友の間では「今日の夕飯、何にする予定?」という会話がよく繰り広げられます。

小さい子どもがいると、キッチンにゆっくり立つ時間もなく、買い物に行くタイミングさえ逃してしまうことはよくあること。

献立も決まらず、買い物も終わっていない状況は焦ってストレスになります。

次女が生まれるまでは、子どもの世話をしながら、どうやったら手際よく食事の準備ができるのだろう……と日々悩んでいました。

■必要に迫られたときに決断したこと

ただ、次女が生まれたあとは、小さい子どもふたりを連れての外食は大変。さらに、当時3歳の長女もしっかり食べるようになってきていて、食事の準備をしないわけにはいかない状況でした。

どうやったらうまく回るのだろうと考えた結果、辿りついたのが「1週間の献立をまとめて考える」という方法でした。

私の場合、宅配野菜サービスを利用していたため、野菜が届く夜、もしくは届いた翌朝に1週間分の献立をまとめて考えることにしました。

「絶対この日!」と決めず、ふたつの予定日を候補にすることで、気持ち的にもラクになれます。

宅配は、毎週注文するのは大変なので、旬の野菜が届くおまかせコースを選んでいました。これがいいきっかけとなりました。届いた野菜をもとに献立を考えることは、ゼロから献立を考えるよりも簡単でした。

また、献立を書く手帳を新調すると気分が上がるのでおすすめですよ! 

■自分にゆるい献立づくりを!

献立といっても、あまりきっちりと決めず、だいたいのレシピで問題ありません。

例えば「お味噌汁」くらいに、ゆるやかな決め方にしておいけば、具などは調理しながら決めてもそんなに負担にならないからです。

もし、当日に気分が変わったら、他の曜日の献立に変更したり、予定とは違うものを作ったりするのもOK。

はじめから、そういうゆるやかなルールを自分で決めておきます。考えたメニューを作れなかったことにストレスを感じでしまっては本末転倒です。

また、週末は出かけてしまうこともあるので「鍋」など、ざっくりとしたレシピを決めておくといいでしょう。週末がざっくりとなので、献立を考えるのは実質5日になります。

■献立が決まっているメリット

献立をあらかじめ考えておくと、足りないものや必要なものがすぐわかります。

そのため、小さい子どもと一緒でも出かけたついでに「ちょっと買い物していこう」という気持ちにもなれます。

また、やることも決まっているので、子どもがお昼寝をしている間などに、下準備をやってしまおうという気持ちにもなれます。

何をしようかと考えてから行動するより、決まっている通りに行動することはやはり簡単。考えるストレスから開放されると、夕飯作りの面倒さも軽減されます。

日ごとに献立を考える時間がなくなった開放感、ぜひ味わってみてください!

■野菜料理がもう1品ほしいときに

最後に、野菜料理を追加したいなと思ったときにおすすめな料理方法をご紹介します。

それは「重ね煮」です。

野菜の皮むき、アク抜き、さらにだしも不要で、決まった順番にお鍋に野菜を重ねて入れて、あとは煮るだけです。

食べ物には陰と陽があり、これをうまく重ねて煮ることで、食べ物の持つエネルギーが最大限に引き出され美味しくできるのだそうです。

筑前煮やラタトゥイユも簡単にできて、美味しく、茄子が嫌いな長女もよく食べてくれます。ラタトゥイユに入っていると、茄子だと気づかないようです。

1週間の献立づくりは、正直継続できないときもあります。

ですが、1週間分の献立が決まっていたときは、とてもラクに過ごせていたという記憶があるので、中断してもまた再開できます。

少し負担に思えてきたら、ちょっと休憩をいれてもよいと思います。ストレスを軽減し、日々の献立づくりと楽しく向き合いながら、過ごしたいものですね。

この記事のライター

1975年生まれ。新聞社のデジタル部門で企画・営業などを8年間経験したのち、フリーとなる。ライターとして絵本や児童書の紹介や、情報系webサイトでエディターとしての活動を行う。妻として、親として当たり前のことがなかなかできず...

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