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付き合っている彼に結婚を意識させる5つの方法

「彼とは長く付き合っているのに、結婚の具体的な話がない……」そういう女性は意外と多いのではないでしょうか? 今回は、付き合っている彼に結婚を意識させる5つの方法をご紹介します。

付き合っている彼に結婚を意識させる5つの方法

1.ふたりの未来について話す

一番ハードルが低く、手っ取り早く相手に結婚を意識させるなら、ふたりの将来について話し合うのがおすすめ。もしお互い20代後半~30代前半の年齢であれば、5年後~10年後の未来について話してみると、自然と結婚の話につながるでしょう。

これは結婚を意識させるだけでなく、お互いがどんな未来を描いて人生を歩んでいるか、価値観の確認にもなります。結婚前に「こんなことになるとは思わなかった!」とならないためにも、ふたりの将来についてきちんと話しておくことをおすすめします。

2.彼の両親や友達と仲良くなる

一番おすすめなのが、彼の両親やお友達と仲良くなり、外堀から埋めていく作戦。仲良くなることで周りから「こんなにいい子ほかにいないよ」「早く結婚すればいいのに」と言ってもらえるようになり、自然と彼も結婚を意識するようになるはず。

また、彼の両親と仲良くなることで、家族トラブルを回避しやすくなります。結婚とはふたりが一緒になるというだけでなく、ふたつの家族が一緒になること。

相手の家族行事はどれくらいの頻度でどのようなことをしているのか、墓参りや郷里への帰省についてはどのようなルールがあるのかなど、相手に確認しリサーチしておくといいでしょう。

また、「家族」についての考え方は、生まれ育った家庭環境に大きく影響されます。「三度の食事は奥さんが手作りするのが当たり前」「外では夫を立てるもの」など家族に関する考え方はそのまま結婚生活の考え方にもなるので、こちらも相手の家族との付き合いの中であらかじめ確認できるといいですね。

3.結婚して幸せそうな友だち夫婦と頻繁に会う

人は自分の周りにある環境や身近な人に影響されやすいもの。周りの友達たちが結婚して幸せそうにしている場面を目の当たりにすれば、自ずと結婚への欲望が湧いてくるものです。そのため、結婚して幸せそうな友だち夫婦と彼も含めて頻繁に会うのがおすすめ。

このとき、小さいお子さんがいる友達夫婦だとなおよし。彼の中でも子供がほしい、お父さんになりたい欲求が芽生えてくるはずです。

4.子供がほしいこと、出産のリミットについて話す

結婚するうえで欠かせない話題といえば、「出産」や「子供」について。そのため正直に彼に子供がほしいことを伝えることで、ストレートに結婚を意識させることができます。

「子供はまだわからない」という男性の場合は、妊娠のリミットについて話すのもひとつの手。女性の場合30代後半になると妊娠の可能性が低くなっていくこと、難産になりやすくリスクがあることなどを、若い男性は意外と知らないもの。話すことで結婚に対する考えも変わってくるかもしれません。

5.結婚情報誌を部屋に置いておく

直接言葉にせずとも、彼に結婚を意識させるなら、結婚情報誌を部屋などに置いておくのがおすすめ。実際に私の周りでも「彼女が結婚情報誌を部屋の隅に積んでいくので、結婚を意識した」という男性は多くいます。

手軽な方法ですし、結婚情報の収集にもなりますので、試してみるといいかもしれません。

■結婚はゴールではなく、幸せのスタート地点

彼に結婚を意識させたい気持ちはわかりますが、焦りは禁物。すぐに結婚したから幸せになれるのではなく、結婚は幸せになるためのスタート地点だからです。

お互いに相手のことを理解する努力をして、信頼し、新たな面を愛すること。それができれば、その人が結果的に運命の人になり、幸せな結婚を手に入れることができるかもしれません。

中森 りほ

下北沢を愛するフリーライター、コラムニスト。女性向けウェブメディアでの編集・ライター経験を活かし、女性の生き方・働き方、恋愛や結婚など男女関係についてのコラムに加え、グルメメディアでの経験を活かしたグルメ記事、食レポを執筆中...

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