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【不倫対策ドリル#3】不倫する男性の特徴「無能猿」タイプ

今回の不倫対策ドリルでは、「無能猿」という男性の特徴について紹介。貴重なアラサー、アラフォーの時期を既婚者男性に捧げるほど不倫のROI(投資対効果)は高くありません。自称・品川区で愛人にしたい女No.1が、不倫男たちの生態と戦略を全8回でタイプ別にお伝えする連載第3弾です。

【不倫対策ドリル#3】不倫する男性の特徴「無能猿」タイプ

こんにちは、穂高あんずです。

暑い日が増えてきましたね。こんな日は会社帰りにビールが飲みたい! 同僚とビアガーデンで盛り上がる機会も増えてくるでしょう。しかしそんな時、うっかり油断をするとそんなつもりがなくてもお酒の陽気で、(特に)20代後半のOLさんが落ちてしまいがちな甘い蜜壺不倫。

できれば不倫はしたくない……だけどいつの間にか落ちてしまうのが不倫。そんな禁断の恋愛に引きずり込んでくる男性の正体を、穂高の経験をもとに全8回でご紹介していきます。「不倫する男性の特徴」とは一体何なのでしょうか。

第3回は「無能猿」タイプです。

■「無能猿」タイプ基本スペック

・30代後半から40代後半
・顔は決してイケメンとはいえないモテないタイプ
・柏や湘南など都心から離れた場所に住んでいる
・ノリが良く面倒見のいいタイプ
・女の長話も心地よく相槌を打ちながら聞ける聞き上手
・酒は弱いが酒好き
・仕事はできるタイプではない
・家では奥さんに尻に敷かれている

「無能猿」さんは酒の勢いで関係者と一夜を共にしちゃう無計画な男

今回は穂高の中学時代の友人モモコの話です。
彼女が同僚の「無能猿」さんも含めた大勢で飲んだのは夏が始まりかけた今くらいの時期。
モモコは当時彼氏と別れそうで悩んでいました。仕事もうまくいかず、精神的に追い詰められていた彼女はつい、飲みの席で隣になった「無能猿」さんについ愚痴をこぼしてしまいました。

そんな彼女の「つらい」の一言に、「無能猿」さんは親身に話を聞いてくれ、飲みが終わった後も「もう少し話聞くよ、もう1軒行こう」と誘ってくれました。

着いた先はカラオケ屋。お酒を飲みながら楽しく歌って、ふたりとも酔っぱらっていました。楽しくなってきたのか、モモコは「無能猿」さんに勢いでキスされてしまいました。そのあとは……。

ナンパで出会った男なら次の日から連絡が取れなくなりここで終了。しかし彼らは同僚です。次の日も会社で顔を合わせます。

朝目覚めて「無能猿」さんもきっと「やべっ」と思ったのでしょう。「昨日はありがとう! またカラオケ行こうね~」というあたりさわりないLINEが来ていたそうです。その後も会社で顔を合わせると普通に話しかけてくるものの、どこか怯えた目で様子をうかがうようにこちらを見てくる。

モモコがすべてを暴露し何かを求めてくる可能性を今更考えてビビッているのでしょうか……。彼女自身はこんなしょうもない男と関係を持ってしまったことを後悔し恥じているというのに……。

このように「無能猿」さんとは、本人すらも「不倫したい」自覚があるわけではないのに後先考えず一夜の関係を持ってしまう、計画性のない猿のような男性のことです。

■対策:酒に飲まれない! 悩んでいるときは2人きりにならない

誰だって悩んでいるとき、辛いときに話を聞いてもらったり優しくされたら身を預けたくなってしまう。しかしその弱みにノリで漬け込んでくるのが「無能猿」たちです。

このようなタイプの男たちには心も体も許してはいけません。
悩み事や愚痴を聞いてもらったとしても、「もう少し2人で飲み直さない?話足りないことまだ聞くよ」という誘いはきっぱり断り、絶対に2人きりにはならないようにしましょう。

■勢い型不倫には絶対飲みこまれてはいけない

不倫の多くは勢いです。ほとんどの場合、誰も、計画的に狙っては行わない。気づいたら陥っている。

しかし一時の気の迷いやノリで、近しい関係者と気まずくなったり顔を合わせるたびに嫌な思いをするのは避けたい。そんな働く私たちの敵、「無能猿」。彼らについては酒の席では一定の距離を保ち、心を許さず流されないことをおすすめします。

「不倫対策ドリル」は毎週水曜日の夜7時に公開予定です。バックナンバーはこちら。

不倫対策ドリル

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貴重なアラサー、アラフォーの時期を既婚者男性に捧げるほど不倫のROI(投資対効果)は高くありません。自称・品川区で愛人にしたい女No.1が、不倫男たちの生態と戦略を全8回でタイプ別にお伝えします。

穂高 あんず

不倫研究家、恋愛実務家。
何故か既婚者に口説かれる事が多い。恋愛は経営学を活用しこなすことでストレスが減ると思っています。

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