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今が狙い目なロンドン観光! ダイアナ展とデビッド・ボウイも愛したホテル【オトナの美旅スタイル #20】

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ポンドが安くなって行きやすきなったロンドン観光。中でも地元で大人気のダイアナ元妃のファッション展は、2017年の限定開催でぜひとも訪れてほしい場所です。

今が狙い目なロンドン観光! ダイアナ展とデビッド・ボウイも愛したホテル【オトナの美旅スタイル #20】

旅するジャーナリスト、小野アムスデン道子です。

物価が高いイメージのあるロンドンですが、実はここ2年ほどのポンド安でずいぶんとお得になってきています。そんなロンドン観光に行った際、ぜひとも訪れてほしい場所が、ダイアナ元妃のファッション展とデビッド・ボウイも愛したというホテル。

今回はこの2つのスポットに行ってきたので、その魅力をご紹介します。

■2017年必見「ダイアナ 彼女のファションストーリー」展

ダイアナ元妃がかつて暮らし、今はケンブリッジ公ウィリアム王子がご家族の住まいでもあるケンジントン宮殿。ヴィクトリア女王の時代から王室の住まいであるこの宮殿の一部は、一般公開されています。王室のお住まいを拝見できるだけでも価値があります。

英国のバラと言われたダイアナ元妃が亡くなってからちょうど20年となる2017年には、「ダイアナ 彼女のファションストーリー」が特別に開催されています。

ダイアナの人生をたどる展覧会

英国のファッションアイコンだったダイアナ元妃。そして、私生活での軋轢にもかかわらず、ボランティアなど社会的奉仕活動にも従事したその生涯を、ファッションの変化でたどることのできる展覧会。ただ綺麗なファッションが飾られているだけではない、ストーリー性のある展覧会だと思います。

チャールズ皇太子との婚約記念の写真撮影で着用された愛らしさのただようピンクのドレスは、無垢な印象。

ベルサーチのビーズ刺繍のイブニングは、お気に入りの一着で華やかそのもの。パールを散りばめた立ち襟が印象的なドレスは、1989年に香港を公式訪問した際のもので、アメリカの歌手エルビス・プレスリーの衣装にインスパイアされたものだったとか。

25点のドレスには、その時々の元妃の人生と歴史が説明されていて、見入ってしまいます。

この展覧会は大変人気のため、週末などはかなりの混雑(私の訪れた3月平日で1時間待ち)なので、時間に余裕を持って。

開催期間は2017年から2018年2月28日まで。入場料はケンジントン宮殿の見学も含めて、大人19ポンド(以下の英国政府観光庁のオンラインショップで購入できるオンラインチケットは17.10ポンド)です。

英国政府観光庁オフィシャルショップVisitBritain

https://www.visitbritainshop.com/japan/

イギリス観光・ロンドン観光オプショナルツアー、観光名所の入場券、ブリットレイルパス、オイスターカード、トラベルカード等オンラインで購入可能。公式ショップならではの割引や特典もお見逃しなく!

ケンジントン宮殿「ダイアナ 彼女のファションストーリーDIANA HER FASHION STORY」

Kensington Palace Official Website - Tickets, Events & History | Historic Royal Palaces

http://www.hrp.org.uk/kensington-palace/

Explore Kensington Palace, a historic royal abode. Find information on tickets, events, opening times & discover its unique history. Book your visit today!

■デビッド・ボウイも通ったカフェがホテルに!

ちょっと背伸びをしてでも、歴史に彩られたロンドンだからこそというホテルに泊まってみたい。ロンドンのピカデリー・サーカス駅からすぐ、お洒落なブティックが並ぶリージェントストリートにある「ホテル・カフェ・ロイヤル」はまさにそんなホテル。

創業1865年。当時のお洒落最先端のワインショップを併設したカフェは、19世紀には有名詩人オスカー・ワイルドが、そして21世紀にはローリング・ストーンズやビートルズ、デビッド・ボウイなどのアーティストやハリウッド俳優、政治家などが通った社交場だったところ。

フロックコートを着たドアマンが立つ美しいステンドガラスの入りのエントランスは、当時の面影を残します。

クラシックな上質感をそこここに残しながら、現在は全160室のモダンなホテルに変身。木の壁が続く廊下には、天井までの格子から光があふれ、一見しては扉が壁と一体化しているようなスタイリッシュな造り。

お部屋の扉を開けると、ヘリンボーン(杉綾織り)柄のフロアにペールピンクとグレーの家具、高い天井にリージェントストリートを一望する窓が。

上品でお洒落で、そしてセクシーな感じがありながら、落ち着いている。なぜか私にはホテルというよりロンドンのレジデンスを感じさせたのです。一夜限りでもロンドンの一等地に住んでいる気分!

ロンドンの高級感を肌で感じる

ミラーテレビのある驚くほど広いバスルームでは、ドリンク片手にバスに浸かるなんてことも。

長旅で疲れた私は、意外と20ポンドとお手頃なインルームダイニングのパスタを注文。白いリネンのかかったワゴンサービスで持ってきてもらい、憧れていたロンドンでの一夜を実現しました。

「ホテル・カフェ・ロイヤル」で、必ず立ち寄るべしは、開業当時の贅沢なインテリアそのままの「オスカー・ワイルド・バー」。きらめくゴールドと鏡のフロアは、タイムスリップしたような異次元な空間。

コーナーには、オスカー・ワイルドもミック・ジャガーもデビッド・ボウイも寛いだ席が。今は、アフタヌーンティー専用のレストランとなっています。

そして、宿泊ゲストが使えるスパエリア内のプールやハマムも秀逸。宿泊料金は、最低が380ポンドからとラグジュアリーですが、ロンドンだから味わえるこの雰囲気はその価値あり。

世界中の高級ホテルだけが加盟している組織「ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド」に加入していて、HPから予約可能。

歴史と現代が交錯する街ロンドンだからこその展覧会とお洒落なホテルは、レディ度を上げてくれる旅だといえます。

ホテル・カフェ・ロイヤル Hotel Café Royal
住所:68 Regent Street, London W1B 4DY United Kingdom
問い合わせ:TEL: 03-5551-0101

ホテル カフェ ロイヤル Hotel Café Royal www.LHW.com/caferoyallondon

取材協力/英国政府観光庁 https://www.visitbritain.com/jp/ja
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド www.LHW.com

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小野アムスデン 道子

世界有数のトラベルガイドブック『ロンリープラネット日本語版』の編集を経て、フリーランスへ。東京とポートランドを行き来しつつ、世界あちこちにも飛ぶ、旅の楽しみ方を中心に食・文化・アートなどについて執筆、編集、プロデュース多数。...

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