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暮らすように旅するイタリア・フィレンツェと「天空の城ラピュタ」のモデル「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」の魅力

DRESSのコミュニティでも大人気だったイタリアオンラインツアーを開催してくれた松井純子さんが住むイタリア中部の都市フィレンツェ。旅慣れているDRESS読者の皆様にもおすすめな「暮らすように過ごすイタリア」とツアーではなかなかいけない人気スポット「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」についてご紹介します。

暮らすように旅するイタリア・フィレンツェと「天空の城ラピュタ」のモデル「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」の魅力

「イタリアは何回か行ったことがあるけど、特に大好きな街」とコミュニティの皆さんも絶賛していたフィレンツェ。中世の美しい街並みは世界遺産にもなっていることでも有名ですよね。今回はホテルではなく、民泊を利用したフィレンツェ滞在と、おすすめの絶景天空都市「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」についてご紹介していきますね。

■街がまるでひとつの美術館! ルネッサンス芸術の街フィレンツェ

街がまるでひとつの美術館のように中世の街並みが残る芸術の街フィレンツェ。どこを撮っても絵になる街で、大人気の観光スポット。ブルネレスキの設計によるテラコッタ タイル張りのドーム、ジョットの鐘楼で有名なドゥオーモ(大聖堂)という美しい建造物のほか、ミケランジェロの「ダビデ像」があるアカデミア美術館、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」で有名なウフィツィ美術館など、文化的にも見るべき要素がふんだんに詰まっています。

この素晴らしいフィレンツェに住んでいるのがオンラインツアーも開催してくれた松井純子さん。もちろんリアルで会うのは私(DRESS編集部 橋本)も初めてで、フィレンツェの街でお会いできたのはとても感動的でした。

写真(左)橋本、(右)松井さん

「暮らすように過ごすイタリア」を体験

「暮らすように旅したい」というのがテーマでもあったので、今回はホテルではなく、キッチンもありスペースも広い民泊を利用。Airbnbという世界各地で使える民泊システムを利用して探しました。

ヴェッキオ宮殿から2分くらいにあるアパートメントで、部屋は広くて開放的。キッチンつきなので、朝ごはんは近くのベーカリーで買ってきたり、夜は少なめでいい、野菜多めにしたいというときもアレンジが効くので便利でした。また、部屋も2ベッドルームあるなど、ホテルよりもスペースがあるので、長期滞在にはおすすめです。ただ、フィレンツェの街中は歴史保存地区なので、建物が古く、エレベーターがありません。スーツケースを持って階段を上るのは一苦労ではありました。ですが、部屋が広く、食事を自由に調整できること、また洗濯物をこまめに洗えること、人目が気にならないことなどはとても快適。

「天空の城ラピュタ」のモデル! 大人気スポット「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」

「天空の城ラピュタ」のモデルになったとも言われる、陸の孤島チヴィタ・ディ・バニョレージョという街をご存知でしょうか? 

日本ではまだメジャーではないですが、イタリアの最も美しい村同盟(BBI)にも登録されていてヨーロッパでは大人気の観光スポットなんです。写真からもわかるように、まるで空の上に浮かんでいるように見えることから、「天空の町」と言われています。断崖絶壁の上に立つその姿は、まるでラピュタの世界を思わせるような美しい天空都市です。

切り立った粗いガケの上に立つ、陸の孤島で、チヴィタはたった1本の細い橋で、かろうじて外の街とつながっているのです。度重なる地震や雨風の影響で崖が崩れてしまい、「死にゆく街」という異名がつくほど。住民もわずか、数十人と言われています。このことからも、この街がなくなる前に一人目見たいと、人気なのかもしれません。

断崖絶壁の上に立つその姿は、まるでラピュタの世界を思わせるような美しさ。宮崎駿監督も、実際にこの地を訪問しているので、「天空の城ラピュタ」のモデルと言われています。実際に橋を渡ってみるとかなりの高低差で、傾斜がきつく山登りの感覚。端幅も狭く、人がすれ違うことができる程度なので、高所恐怖症の私には怖い体験でした。しかも、村への生活用品の運搬にも、この橋を利用しており、住民はバイクで運搬しているそうなんです。

街の中に入ると、中世の世界へタイムスリップ

街の中に入ると、一瞬違う時代に迷い込んだような錯覚に陥るほど、褐色のレンガの建物、風情のある石畳、建物の前に飾られた美しい花々など、どこを歩いても絵になるかわいさです。まさに歴史の息づかいを感じることができるステキな街並み。しかも、美味しいレストランやショップも充実しています。

外から見た、天空都市の圧巻する風景と、中に入ったときの中世の趣きが残る街並みなど、とても印象的なチヴィタ・ディ・バニョレージョ。魅力たっぷりな世界的な絶景スポットをぜひ訪れて見てくださいね。行き方はローマからのツアーや、チヴィタ・ディ・バニョレージョの近くのオリビエートという街からバスでいけます。私はフィレンツェからレンタカーを借りて、行ってみました。レンタカーも暮らすようなイタリアを体験できるひとつの手段ですので、運転に自信のある方はいいかもしれません。断崖絶壁の山にある街なので、チヴィタ・ディ・バニョレージョは春、秋などの気候のいいシーズンに訪れるのがおすすめです。

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