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美バストになる土台作りを始めよう

美バストになるための土台作りとは。春は、新陳代謝が活発になり、体に溜まった老廃物や毒素を排出し、リンパの巡りが良くなり、体が活動的になりやすい季節だからです。美バストに加え、美ボディも叶えるために、まずは体の土台作りから始めましょう。

美バストになる土台作りを始めよう

■春は美バストになるチャンス

2017年の目標に「ダイエット」「キレイになる」など美にまつわる抱負を掲げた方も多いはず。今年こそは! と思いながら時が過ぎるのは早いもので、すでに3月に突入しました。

しかし、ここからの「春」の時期は女性が1年で最もきれいになれる季節なんです。

冬は寒さから身体を守るため、そしてエネルギーを蓄えようと燃焼しにくくなるため、体に脂肪がつきやすくなります。また、寒さで身体が冷えやすく、むくみやすくもなります。さらに、体が力むので肩凝りや首コリなどにも悩まされます。

それが、春になり暖かくなってくると細胞が目覚め、代謝が上がり、体の巡りが良くなります。痩せやすく身体が整いやすい季節。それが春。

ボディが整ってくる=バストも一緒にきれいになる効果が期待できます。体を整えて、美バストに必要な土台作りを始めましょう!

■美バストになる土台作りを始めよう

鏡で全身をチェックして、今の体を知る

単に「痩せる」ためのダイエットでは、体重は落ちても肌がたるんでしまったり、栄養不足でくすみや肌荒れに悩まされたり、バストが小さくなってしまったりします。

あなたの目指す体はどんな体ですか? 体重という数字だけにとらわれるのではなく、まずは鏡で全身をチェックして、ご自身の体と向き合いましょう。

正しいポジションを知る

スタイルが良く見えたり、体のストレスが軽減して健康的に過ごせたり、バストのポジションを意識することで、見た目だけでなく心身ともに美しくなれます。

左右のバストトップと鎖骨の中心の3点を結んだ三角形が「正三角形」になった状態が、理想のバスト位置。「ゴールデントライアングル」と呼ばれるほど、女性を美しく魅せるバストポジションです。

また、ブラを着ける際は、肩から肘までの1/2、ちょうど真ん中より上にバストトップがあるようにトップ位置を意識しましょう。

姿勢を整える

正しいポジションを保つためには、姿勢を整える必要があります。パソコンやスマホを見るときの姿勢は頭が前に出て、肩が内側に巻き込む「前傾姿勢」と呼ばれる姿勢になりがちです。

この姿勢をしている方は、正しい姿勢をしている方と比べて、バストトップの位置が5cm以上も下がっている状態。バストが下垂したあまり、太って見えたり老けて見えたり、デコルテがこるためバストの上部が貧祖に見えてしまったり……。

また、体がバランスを保とうとして、下腹が出ておしりも垂れてしまいます。悪い姿勢は筋肉のクセにも影響を及ぼし、体の歪みや不調も招いてしまいます。

筋肉のクセを整える

触って痛いところ、気持ちいいところはコリが溜まっていたり、筋肉が固まったりしているところ。ストレッチをして「痛いな」、「伸びているな」と感じるところも、普段使わない筋肉が収縮しているところです。

筋肉のクセはリンパの流れを滞らせ、バストに栄養が行き渡りにくくするほか、悪いクセがつき体のラインを崩してしまいます。

ストレッチやバストアップに効果的なエクササイズをして、首や肩、腕、背中などバスト周辺の筋肉をゆるめることで、体の巡りが良くなり、結果として美バストになる土台ができてきます。

■新しい季節を味方につけて美バストになる

美味しい食物を作るには、良い土と栄養が必要です。バストも同じ。

きれいで上質な美バストになるには、良い栄養とその栄養がすみずみまで巡る土台作りが大切なのです。

バストを意識することで、ボディラインがきれいになるだけでなく、女性ホルモンも活性化され、美肌効果やメンタル面にも嬉しい効果を期待できるはず。

自信が生まれ、体が快適になり、おしゃれも美容も人生も楽しめるようになりますよ。

春は新年度や環境の変化に伴い、気持ち的にも新しく何かを始めるには最適な季節。

さあ、バストを上げて。気持ちも上げて。

今日から早速、きれいスイッチをONにしましょう!

中野 ゆうこ

大阪・心斎橋の小顔と美ボディを叶える美容矯正サロン「petit」オーナー。【いくつになってもオンナを楽しむ】をテーマに、オリジナルメソッド「極乳♡リアルマーメイドトリートメント」を考案。乳を極め美を導く「オッパニスト」として...

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