【収納】クローゼットを整理整頓すると毎日が輝き始める

【収納】クローゼットを整理整頓すると毎日が輝き始める

クローゼットに服を収納する仕組みを整えると、毎朝コーディネートを決めるとき、驚くほど楽になる。服を整理整頓しきちんと管理することは、服を愛おしむことに直結し、愛情を注いでいる服はきちんと整理したくなる、という好循環も生まれる。結果、着替える時間が楽しくなり、日々が輝き始めるはず。


はじめまして。霧香と申します。今月から、ファッションに関するコラムを書かせていただくことになりました。


私はファッションのプロでもなく、最新流行の服に身を包むファッショニスタでもありません。
強いて言えば、単なる洋服好きでしょうか。


それでも、毎日楽しく真剣に、着るお洋服を考えながら過ごしています。
日々ファッションについて思うこと、考えることを書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

■クローゼット整理整頓法1.一年中同じ状態にする

私は洋服・カバン・小物・アクセサリーなどのファッションアイテムを、家族共有の約4畳ほどのウォークインクローゼットにすべて収納している。


一年中衣替えなし! というこのクローゼットは、所持している服の全貌を一覧で見渡すことができて、とても便利。


真冬になるとコートを手前に移動し、真夏になると薄手の半袖ブラウスを手前に移動するが、基本的に一年中全く同じように服を吊るし、ほとんど変化はない。


昨今は真夏でも、カフェやオフィスは冷蔵庫のように冷えていて長袖が欠かせないし、真冬でも、ノースリーブの上にカーディガンやジャケットを羽織るコーディネートをするため、ノースリーブや半袖も一年中フル稼働。


よって、同じ状態を一年中保持していることが、却って服を選びやすいのである。

■クローゼット整理整頓法2.買うときと同じくらい整理に気を使う

私の服の整理収納の工夫のポイントはハンガーにある。上記の写真の通り、パンツ類、スカート類はそれぞれお揃いのハンガーを必要数揃えてかけている。


ハンガーを揃えるだけで、驚くほどクローゼットがすっきりするのは、いろいろな収納アドバイザーの方が異口同音におっしゃっているが、実際にやってみるとその効果は絶大!


そしてハンガーを統一することには、もう一つ意味がある。このハンガーは〇〇本、とアイテムごとに数を決めてしまうと、そこに縛りが生じ、それ以上服が増えないのである。


いや、もちろん、お買い物熱がヒートアップして、たくさん買い込んでしまったときも、「あら? ハンガーが足りない……かけるハンガーがないわ……」


となってしまうのだが、いかんせん適当なハンガーを補充して、臨時的にでもかけることは禁止されているので(自分で禁止している)じゃあどれか古いものを1枚処分しなければ……という、世にもシビアな椅子取りゲームが私のクローゼット内で繰り広げられ、結果、泣く泣く退社するメンバーが選出される。


こうしてクローゼットの中の洋服の枚数は、ほぼ一定に保たれているのである。

■クローゼット整理整頓法3.ワードローブは色ごとに並べる

トップスもお揃いのハンガーで統一して、色別にソートしてかける。
そうすることで、今自分が何色を好んでいるのかや、その偏りが面白いほどわかる。

また、写真の通り、私はパンツもスカートもトップス類(ニット・シャツ)も、グラデーションになるように「色」を切り口にソートし、並べている。これにも2つの意味がある。


(1)毎朝、服を選びコーディネートするときに、一番の判断基準が「色」なので、色別になっていると選びやすい。


(2)日々こうして色相別に並んでいる状況を目に焼きつけていると、自分の頭の中で、手持ちの服を常に把握、整理していることになる。


「やたら今期はネイビーが増えたなあ……」「白いニットを去年かなり処分したから白系のトップスが少ないなあ。今度買い物に行ったら白いニットをチェックしよう」など、


客観的、論理的に自分の服の在庫を分析するようになる。これは服の管理にとても有効。

■着替える時間を幸せな時間に

こうして、手持ちのワードローブを管理していくうちに、服との間に「一緒に人生を戦う戦友たち」という友情にも似た感情(?)が生まれ、一枚一枚の服への愛おしさが日増しに積み重なっていく。



整理すると服への愛情は深まる。服を愛するがゆえに整理する。



そこに好循環が生まれ、毎朝毎晩クローゼットと向き合う時間はとてもときめく時間となる。


人は生きている限り、必ず着替えなければいけない。だから、その時間を幸せにすることは毎日を輝かせる大切なポイント。


クローゼットの整理は、一度仕組みができると、あとは想像以上にとても楽。ぜひハンガー揃え、色別並べ替えを試してみてほしいと思う。

この記事のライター

都内在住の50代主婦。 「50代になっても洋服好き主婦のファッションブログ」を運営。 仕事着&プライベート服の着回し。毎日のコーディネートに真剣に楽しく頭を悩ませる日々。

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