DRESS 編集部 さんが 2016/12/06 に更新
The Reverie Saigon Story 1 ベトナムに、ヴェルサイユ宮殿?! 今、最も注目度の高いホテルとは?

The Reverie Saigon Story 1 ベトナムに、ヴェルサイユ宮殿?! 今、最も注目度の高いホテルとは?

ベトナム、ホーチミンにあるホテル「ザ・リベリー・サイゴン」は、その名の示すとおり、非日常的な夢のような世界を提供してくれます。

ベトナム ホテル 海外旅行


 そろそろ、年末年始のバカンスを真剣に考える時期。いろいろ調べてみると、最近は、各旅行会社、ベトナムをかなり押している様子。人気の渡航先だからこそ、周囲と差のつく滞在ができるホテルをご紹介します。

 場所は、ホーチミン市、その名は、「The Reverie Saigon」。Reverieとは、“幻想”や“夢想”を意味します。まさに、このホテルは非日常への入り口。夢か現か……そんな幻想的な世界が広がっているのです。世界各国の旅行のプロや、インテリアデザイナーたちが憧れる、一番ホットなホテルとしても注目されています。

 まず、車を降りてエントランスに入ると、そのゴージャスな内装に驚かされます。まるで、ヴェルサイユ宮殿やルーヴル宮殿のような華やかさ! しかし、驚くのはまだ早いすぎました。「ここは、お客様をお迎えするためだけに設けられた空間なんですよ」とスタッフが一言。1階のエントランスは、夢の世界へのほんの始まりというわけです。
“ホテル”というよりは、“迎賓館”と呼ぶほうがふさわしい空間で、カジュアルなリゾートスタイルでは申し訳ない印象。「TheReverie Saigon」を訪れる時には、ぜひとっておきのリゾートドレスを着用してVIP気分を満喫してほしいものです。
 では、これから「The Reverie Saigon」の魅力を徹底的に解剖していきます!

イタリアの熟練した手仕事が並ぶ、世界トップクラスのデザイン集積地

 ベトナムの迎賓館「The Reverie Saigon」のオーナーは香港出身のチュー氏。欧米へ留学していた時に、イタリアのクラフツマンシップに感銘を受け、自身のホテルを飾る家具や装飾品はすべてイタリアの手仕事が息づくものだけを集めました。採用されているブランドは30あまり。細部にわたるまでこだわりが生きた作品たちが随所に並ぶ様子は、デザインの美術館と思えるほど。それも、実際に触れることができ、完成するまでに7年間を要したのも納得です。

いくつか、日本に輸入されているブランドもありますが、デザインはとても素敵なのに、残念ながら日本の住宅事情と照らし合わせると少し大きすぎる感じ。そんなユニークな家具たちが、とても生き生きと本来の美しさを放った幸福な様子を見て取れます。

さらに、このホテルがすごいところは、同じビルの1〜2階にホテルの空間を飾る家具のショールームをもうけ、イタリア家具の東南アジアの拠点としての役割を担っていること。オーナーと、デザイナーたととの深い信頼関係がなければ実現不可能です。

 代表的なデザイナーの作品が一同に並ぶ最初の空間は、7階のロビー。1階のエントランスにあるブルーの大理石に囲まれたエレベーターホールから、上がります。ブルーの大理石はボリビア産の最高峰で、神秘的な美しさ!

そして、エレベーターの中に入ると、瑪瑙(めのう)が敷き詰められた壁が迎えてくれます。

エレバーターを降りて、最初に目を惹く家具は、こちらの赤いレザーのソファ。「Colombostile(コロンボスティール)」というブランドで、このソファは、あのマイケル・ジャクソンの邸宅にも置かれていてお気に入りだったとか。このソファのフレームはすべて手彫り。そして、ソファの後ろにはオニキスなど宝石があしらわれているなど、とにかく贅沢の極み。

この奥には、こんな天井の高いレセプションが広がっています。色とりどりの花がモザイクで描かれた壁は、ベネチアのモザイク専門ブランド「Sicis(シチス)」(このタイルブランドは日本にもありますね)」。

シャンデリアは、ベネチアのムラノ島を拠点に活動する「Venini(ベニーニ)」。
宝石で飾られた時計は、家具の宝石と称されるフィレンツェの「BALDI(バルディ)」という超一流品で、ため息が出るものばかりです。

じつは、このロビーは風水を意識しており、時計やグランドピアノにはグリーンが選ばれています。グリーンは、風水的に健康や財産をもたらすと考えられています。ではいったいお部屋はどんなインテリアなのでしょうか?

●ホテルの問い合わせ先
The Reverie Saigon(ザ・レベリー サイゴン)
予約:リーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド 0120-086-230

Photos by: Kunihiro Fukumori
Text by: Rica Ogura

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