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自分と毎日が輝き出す習慣【長谷川朋美 連載 #5】

<後編>新刊『自分と毎日が輝き出す50の習慣』出版記念トークライブで長谷川朋美さんが語った、本には書かれていない習慣を6つご紹介します。できないことは、できるまでひたすら繰り返す・わからないことをそのままにしない。徹底的に調べるなど、人生を輝かせる上で必要なポイントが語られています。

自分と毎日が輝き出す習慣【長谷川朋美 連載 #5】

こんにちは、長谷川朋美です。
4月21日に5冊目の書籍『自分と毎日が輝き出す50の習慣』を出版し、出版記念トークライブを5月10日にサンクチュアリ出版にて開催しました。

そのトークライブの内容を、ダイジェストで紹介したいと思います!
本には書いていない「習慣」の話も、たくさん含まれているのでぜひご覧くださいませ。

前編はこちら(https://p-dress.jp/articles/1837

■仕事で結果を出すための習慣

口より先に行動し、言葉でなく行動で示す

人は、あなたの言ったことよりも、行動を見ているもの。いいことを言うより、いいことをしよう。行動を持って示したとき、人は初めてあなたを信頼するでしょう。逆に、言っていることとやっていることが違っていることを繰り返すと、人から信用してもらえなくなります。仕事においても人間関係においても、言ったからには有言実行が基本です。

わからないことをそのままにしない。徹底的に調べる。

伸びる人と伸びない人の差。それは日頃から「意識」をして過ごすかどうか。何も意識せず過ごす365日と、毎日意識をして過ごす365日では1年で大きな差が出ます。たとえば、わからないことをそのままにして過ごす人と、1日1つのわからないことを調べる人とでは、1年で365個の知識の違いになります。
また、「調べる」という行為は主体的なため、経験として知識を記憶に残しやすいのです。

できないことは、できるまでひたすら繰り返す

できないことを、できないままにしておくから、結局できない。できないリストが増えていくと、自信やモチベーションはどんどん失せていきます。
それよりも、一つのできないことができるようになるまでとことん向き合ってみると、できた喜びはあなたの自信と知恵になります。
失敗とは、成功の道を途中で諦めること。諦めないで続けているときは、たとえ失敗しても、それは成功へ向かうためのステップとなります。

■人間関係における習慣

心にないことを絶対に言わない

思ってもないのに人に気を使ったり、自分を偽って使う言葉は、人を救っているようで、自分自身を傷つけています。
自分の口が自分の心を裏切っていくと、自分とのコミュニケーションはどんどん取りにくくなっていき、次第に心と体が離れてしまいます。すると人は病気になったり鬱のようになったりします。やる気が起きない日々が続くとき、自分の言葉を疑ってみましょう。それは心からの言葉ですか?

先入観をなくして心から相手の話を聴く

人は、自分の都合のいいように、フィルターをかけて人の話を聞く癖があります。たとえば「きっとこの人はこんなことを言いたいのだろう」「この人苦手なタイプだ」など。一度フィルター(先入観)を持って話を聞いてしまうと、どんどんそのフィルター寄りの人に見えてしまいます。フィルターを外してクリアな状態で目の前の人と向き合うと、あなたの知らなかった相手のいいところや、思いがけないチャンスや関係性を見つけることができます。

爽やかな自己主張をする

自分の価値観や、されたら嬉しいこと・嫌なことを、スマートに伝えられる人になると、自分も人も楽になります。ここでポイントなのは「自己主張」でなく、あくまで「爽やかな自己主張」です。自分の意見を押し付けるのではなく、自分の存在をアピールするイメージ。これは人付き合いやビジネスをしていく上でとても重要なスキルです。

■なりたい自分になるための習慣

今の自分でなく、なりたい自分に選択させる

「問題を作り出したときと同じ考え方では、その問題を解決することはできない」。私の大好きな、アインシュタインの名言です。
要するに、「今の自分」を視点に物事を考えていては、いつまで経ってもそこから抜け出せないと言うこと。今の自分を変えたければ、変わった自分(=なりたい自分)に選んでもらう必要があります。
なりたい自分だったら、どんな選択をするでしょう?
その選択を常にしていけば、あなたは気づけば、なりたい自分になっているでしょう。これは私の経験から断言します。

イメージのストックを増やし、常に妄想する

夢を叶えるために最初に必要なことは、イメージだと思います。
まずたくさんのイメージがあって、それが広がるからこそ、そこに必要なものが見えてくる。必要なものが見えてくれば、あとはその夢のピースを、片っ端から集めるだけ。イメージのストックはどうして作られるのか? それは五感を使ってたくさんのことを感じたり、触れたり、経験したり。そして、それについて考えることによって、イメージ力はどんどん鍛えられていきますよ。

自分が自分のプロデューサーになる

あなたは、あなたというブランドの、商品そのものであり、社長であり、広告塔であり、プロデューサーです。あなた次第で、あなたの価値は上がったり下がったりします。自分が一流のプロデューサーだったら、何をしますか?
まず、ブランドのことをよく知ろうとするでしょう。そして、良さが際立つ見せ方を工夫しますよね。それを、自分にしていますか?
あなたはあなたのことをよく知っていますか? そして、良いところを表現する力を身につけ、表現する機会(=人生での舞台)を増やしてあげましょう。
あなたというブランドを輝かせることができるのは、あなたしかいないのです。

長谷川エレナ朋美

長谷川エレナ朋美 株式会社LUMIERE代表取締役 22歳で起業し、8年間述べ6店舗のトータルビューティーサロンを経営を経て、現在は葉山を拠点に、全国で講演や、執筆をしながら世界中を旅している。 自由でクリエイ...

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