自分と毎日が輝き出す習慣【長谷川朋美 連載 #3】
<前編>新刊『自分と毎日が輝き出す50の習慣』出版記念トークライブで長谷川朋美さんが語った、本には書かれていない習慣を6つご紹介します。ときめくものに囲まれる・いらないものを視界からとことん排除するなど、人生を輝かせる上で必要なポイントが語られています。
こんにちは、長谷川朋美です。
4月21日に5冊目の書籍『自分と毎日が輝き出す50の習慣』を出版し、その出版記念トークライブを5月10日にサンクチュアリ出版にて開催しました。
そのトークライブの内容を、ダイジェストで紹介したいと思います!
本には書いていない「習慣」の話も、たくさん含まれているのでぜひご覧くださいませ。
■健康で美しくなるための習慣
とにかく、よく食べて・よく動いて・よく休む!
すべては基本が一番大切。世の中の成功哲学や自己啓発本の多くは同じことを言っていて、そしてそれは基本中の基本のこと。みんなわかっているけれどそれができないのだ。
美しく健康になることも同じで、基本的なことが実行できない限り、エステやサプリなど特別なものの効果はない。美しくなるために近道などないのだ。ビジネスの成功の秘訣と一緒で、とにかく毎日小さなコツコツとした努力を積み重ねるだけ。
ハッピーマインドが1番の美と健康の秘訣
いくらストイックに食や運動など整えても、それをストレスに感じていたり、目の前のことに楽しさや幸せを感じられずに、ただ実行していたりするだけの人は美しく見えない。結婚してもお金を持っても幸せじゃない人と一緒。
たとえ外見を飾っていない人でも、ありきたりの服を着ている人でも、心がハッピーな人は、とてもイキイキとして魅力的に見える。
何かに恋をする
これは恋愛に限ったことではない。何かにときめく・何かに夢中になっているとき、人はとても輝いて見える。すると人生もますます輝き出す。大好きなものについて熱く語っている人は魅力的だ。人生においてチャレンジしている姿は、異性も同性も惹きつける。
■暮らしを充実させるための習慣
目覚めたてと、眠りにつく前の布団の中で1日のイメージをする
何事においても最初と最後はとても重要。1日の始めのセルフイメージがその1日を左右すると言っても過言ではない。また夜寝る直前の心の状態は、睡眠の質と、次の日の朝の体と心のコンディションを左右する。だからこそ、たとえ1日バタバタと過ごす日でも、布団の中の目覚めと眠りにつく前の時間は丁寧に穏やかに自分と向き合おう。
ときめくものに囲まれる
ドキドキ・ワクワクするものに囲まれた生活や人生は、最高にエキサイティング。人・物・環境など、常にモチベーションを上げてくれるものに囲まれるとパフォーマンスの高い状態で毎日を過ごすことができて、人生が充実する。するとあなたはますます輝く。
いらないものを視界からとことん排除する
逆にピンとこない物・状況・人など、見て見ぬふりをして自分の周りに置いていませんか? こういった自分自身への小さな妥協を積み重ねると、どんどん自分の感覚が鈍くなってきて、直感や決断力が鈍っていきます。
自分の周りをシンプルに、いらないものがない状態を手に入れたとき、欲しいチャンスや出会いは、どんどんあなたの元にやってきます。
「引き寄せ」とは、何も特別なものを引き寄せる力というよりも、自分にスペース(余裕)がある状態のときに、周りのものに気づく力(受けれる力)のことだと思います。
お読みいただきありがとうございます。
次回は「仕事で結果を出すための習慣」「人間関係における習慣」「なりたい自分になるための習慣」について書きたいと思います。
お楽しみにどうぞ!
新刊『自分と毎日が輝き出す50の習慣』出版記念トークライブで長谷川朋美さんが語った、本には書かれていない習慣を6つご紹介します。