リーズナブルなのにおしゃれ!パリ・ピガール地区で泊まれる新世代ホテル3選 【DRESS×Tablet】
昨今の事件で痛手を負いつつも、パリの光が失せることはありません。世界で最も観光客が多い街であるには、それなりの理由があるわけだし、街の根本的な魅力はまったく健在です。やっぱりパリが好きならば、やっぱりパリに憧れるなら、今こそ訪れるべきなのでは。それに近頃、パリのホテルシーンは新たな時代を迎えているところ。新世代のホテルを今パリで熱いエリア、ピガール & ポワッソニエール(Pigalle & Poissonnière)地区から厳選してご紹介します。
かつて風俗街として知られていたピガール地区だけれど、近頃はセックスショップに代わって、雰囲気あるカクテルバーが増えてきているほか、世界料理のレストランが次々にオープン。新たなる形で注目度を高めています。そして夜はフォーブール・ポワッソニエール地区のカフェテラスやカジュアルなバーで、美しく勢いあるパリっ子たちにまぎれて楽しみましょう。
Grand Pigalle Hôtel
ベッド&ブレックファーストならぬ、“ベッド&ビバレッジ”を自称する「グラン・ピガール」は、粋な食事の仕方、飲み方、遊び方を知り尽くした夢のチームが仕掛け人となったホテル。Experimental Cocktail Clubメンバーの指揮の下、元Rinoのイタリア人シェフ、ジョヴァンニ・パッセリーニ(Giovanni Passerini)が腕を振るい、ワインリストには200種類近くのイタリア産ボトルが揃っています。
https://www.tablethotels.jp/Grand-Pigalle-Hotel/H%C3%B4tels-Paris/118260/
Le Pigalle Paris
オープンしたばかりの「ル・ピガール・パリ」は、多様な文化が交差するモンマルトル南部らしい、生粋の地域型ホテル。アーティストやデザイナーをはじめ、このエリアで生活する多様な面々が携わり、客室インテリアはちょっとスキャンダラス。地階の公共スペースは常に賑わっていて、ポールダンスに必要な道具はすべて揃っているという、ユニークなホテルです。
https://www.tablethotels.jp/Le-Pigalle-Paris-Hotel/Paris-Hotels-France/118337/
Hôtel Paradis Paris
芸術肌で、良心的な料金で、ダイナミックで、しかも間違いなくクール。そんな、このエリアのエッセンスを凝縮したようなホテルが「パラディ」。ポワッソニエールとサンドニ地区の間にあり、ドロテ・メリクソン(Dorothée Meilichzon)が手がけたインテリアはとにかく雰囲気たっぷり。アーティストのアトリエや、レトロな北欧スタイルなど、様々なインスピレーションを取り入れつつ、統一感ある空間が完成しています。
https://www.tablethotels.jp/Hotel-Paradis-Paris/H%C3%B4tels-Paris/117157/
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