【関係別・実践編】女性からのセックス誘い方3選
セックスの誘い方に迷ったり、自分から「セックスしたい」と誘うことには抵抗感があったりする女性、多いかと思います。とくに、はじめてだったらなおさらです。そんなときに便利なコミュニケーションのアイデアを3つ、鈴木リズさんにご指南いただきました。
普段からセックスについてなんでも相談できているカップルは、一体どのくらいいるのでしょうか。普段なんでも相談できる間柄なのに、セックスの話題となると急にハードルが高くなる人も多いことかと思います。今回は、そんなみなさんに向けてセックスへの誘い方、使えるセリフをふたりの関係性の段階別にご紹介してまいります。
これをマスターすれば、交際期間や関係に関わらずさまざまな場面で活用できること間違いなし!
1.交際ホヤホヤ、はじめてのセックスの場合
「そろそろ次のステップに進みたい、でもなぜかその気配がない……」
そんなお悩みをお持ちの方におすすめできるのが、「こんなこと言ったら引くかもしれないけど……もう我慢できない」です。
直接的にセックスやエッチというワードはためらわれるかと思うので、我慢できないという言葉に言い換えてみましょう。キスやハグのタイミングで伝えれば自ずとセックスがしたいと伝わるはずです。
2.数回のセックスはしているけど、自分から誘うのははじめての場合
パートナー主導の元、セックスをしたことはあるけど自分の気持ちの昂りに素直になってみたい人におすすめなのが、「今日、いいかな?」。
はじめてこちらから誘うときはこのくらい恥じらいが合った方がお相手にはかわいらしい印象を与えられるでしょう。「なにが?」なんてはぐらかしてからかわれることもあるかもしれませんが、そんな風にキャッキャできる関係も羨ましいです(笑)
。キスのあとに「続きは?」とかわいらしく聞くのも効果絶大! 冬場であれば「寒い~!」なんて言いながら同じ布団に潜り込む技も!
3.セフレ候補など付き合っていない人をお誘いする場合
これまで私の最も多いパターンが初対面でセックスへ誘うこと。
クラブで目をつけた相手へ近付いて開口一番「ひとり? セックスしない?」「今夜だけの彼女にして」。ひとりじゃない場合も多いですが、大体の場合は友だちと話をつけてくれたうえで数時間後には既セクの仲になっていました。私の場合は他愛もない会話を広げることが面倒で単刀直入に本題! セフレを探している場合は端的で分かりやすく、効果絶大でした。
ただ、既成事実を作って交際に発展させよう! という場合、このセリフは逆効果。長いお付き合いを視野に入れている場合は「もっと仲良くなりたいと思ってるんだけど、〇〇はどう?」というQ&Aスタイルがおすすめ。「ご飯いったり、いろいろ相談したりしてきたけどもっと知りたいことがたくさんある」「彼女しか知れないことが知りたい」など、ただセックスしたいだけではなく今後はもっと深い仲として付き合っていきたいと伝え、回答を求めることでNOと言いづらくする手法です。
■うまい誘い方の鍵は、セックスという言葉を使わないこと
3つの誘い方の全てに共通するのが、セックスという言葉をなるべく使わないこと。もちろん、ストレートに言い合えるのであれば問題ないのですが、女性からはじめてお誘いする場合はセックスという言葉をどう言い換えるか頭を捻ることが必要でしょう。
女性からお誘いすることは、はしたないことでも恥ずかしいことでもありません。また、お断りされた場合もたまたまその日はできない事情があっただけかも。
時間をおいて改めてチェレンジするのも大いにアリなので、過度に考えすぎず、その日はさらっと流して関係を継続させましょう。世界中の人が自分の性を自分の意志で表明できる世界にしていきたいですね。