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アラフィフの恋愛事情あるある! 赤裸々すぎる5つの本音

「アラフィフ」という言葉に、皆さんはどんなイメージを抱きますか? 恋愛とは無縁? 独身の方も、既婚者の方も、男性はふりむきもしない? そんなことはありません。何歳になっても、素敵な恋愛ができるかは、その人次第。今回は、大人の恋愛を楽しむ女性に取材しました。

アラフィフの恋愛事情あるある! 赤裸々すぎる5つの本音

1.同世代の男性と、大人の恋愛ができる

大人の恋愛

「若い頃は、男性のルックスや年収などに目をうばわれがちでした。でもこの歳になると、話題や価値観、どれだけ落ち着いて一緒の時間を過ごせるかに価値を感じるようになりました」(51歳女性)


恋のときめきは、長く続いても3カ月。刺激や見た目を求めても、これから何十年も続く人生は、それだけでは乗り切れません。恋愛は、人生という大きな物語の中の一要素。大人になったからこそ、大切な時間をゆったりと過ごせる相手を見つけられるのも、アラフィフの恋愛の特権と言えるかもしれません。

2.恋愛も結婚も、二週目からがうまくいく

「45歳で、20年連れそった夫と離婚しました。二年後、今の夫と出会い、一年で再婚。相手も再婚で『結婚って、二回目のほうがうまくいくね』と笑って話しています」(49歳女性)


子供も成人し、人生100年時代の折返し地点になったとき、離婚する人は多いそうです。今や離婚は、ネガティブなことではなくなりました。離婚という前向きな選択をしたからこそ得られた新たな出会いと幸せは、結婚が人生のゴールでないことを証明してくれていますね。

3.成熟した男女だからこそ語れることがある

成熟した男女の恋愛

「50代になると、恋愛やファッションよりも、残りの人生に、どんな価値を抱いて生きるかということに興味がむかいます。文学や映画、歴史や芸術。56歳の彼と、週末はカフェで本を読んだり、美術館めぐりをしているとき、これが本当の恋愛だって思いますね(51歳女性)」


年齢を重ね、お金やファッションではなく、芸術や文学に興味を抱き始めた大人の女性。考えてみれば、若いときの恋愛って、おしゃれなレストランにいって、ウインドウショッピングをして……と、消費するばっかりだったりします。決して揺らがない歴史や芸術について語れる恋人がいるって、本当に素敵ですよね。

4.20代、30代、40代では体験できないセックスを楽しめる

アラフィフのセックス

「50代になって、性欲が衰えるなんて大噓です。妊娠の可能性がある40代をすぎ、本当の意味で気持ちいいセックスを体験できるのは、50代から!」(52歳女性)


どういう意味か……を、具体的に書かなくてもわかりますよね。

ただ、セックスをすることが楽しい20代、出産を意識してしまう30代から40代を経て、純粋にセックスを楽しめるのが50代だなんて、なんだかドキドキしてしまいます。

5.「男性は若い女性が好き」は幻想?

「50代になってできた彼の前で、ノーメイクになることを恥ずかしがっていたら、彼がこう言ってくれたんです。『君が生きてきた人生の全てを見せて欲しい』って。男性は若い子が好きだと思っていた自分が、逆に恥ずかしくなる幸せな瞬間でした」(49歳女性)


日本人男性は若い女性が好きというイメージは、海外の方からもよく指摘されるところです。一方でそれは、広告やイメージがそうさせている、という側面も。化粧品や美容器具、ファッションも、危機感をあおったほうが売れますもんね。そんな時代に、時を重ねてきたからこその美しさに気づいてくれる男性に出会えたこの方は、本当に幸せだと思います。

■人生に恋する大人の女性たちは魅力的

人生100年時代、半分の折り返し地点に到達した女性の魅力は増すばかり。女性が活躍する場が広がる現代。2021年も、素敵な恋愛を楽しんでくださいね。

毒島 サチコ

恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。

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