食べ物の読み間違いあるある
食べ物の読み方って、どうしてこんなにややこしいのだろうか。そして、間違ってしまうとどうしてこんなに恥ずかしいのだろうか。これを機会に、間違えて覚えていないかチェックしておきましょう。
■雲丹(うに)
お寿司屋で彼氏に「『うんたん』って何?」って聞いたら、真顔でドン引きされた。
それ以降、お寿司屋には連れてってもらえてない。
■白湯(さゆ)
「さゆ」って読むのも難しいけど、「スープ」とか「ラーメン」があとに付くと、「ぱいたん」ってなるのがトリッキーだよね。
■鬱金(ウコン)
絶対に読み間違えちゃいけないやつに似てて、とても危険。
■心太(ところてん)
これで「ところてん」だなんて、キラキラネームばりの難易度の高さですよ。
■〆鯖(しめさば)
「エックスさば」とか「アルファさば」とか読む人がいそう。
「イベリコ豚」的な、ノルウェー付近で獲れるちょっと美味しい品種かとも思うね。
■木耳・叉焼(きくらげ・チャーシュー)
ある意味当然なのだけど、中華料理って読みづらい漢字が多い。
「木耳と叉焼の卵炒め」みたいに、メニューにあえて難しく書かれてるのを見ると、
「きみみとまたやきのたまごいため」ってわざと間違えて発音してみたくなる。
■生醤油(きじょうゆ)
うどん屋さんにて、「なまじょうゆ」と読んで恥ずかしい思いをしたことがある。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。