【男性心理】本命視される女性のLINEテク〜付き合う前編 2/2
■「好き」だと悟られないあざとさを
あざとさは恋愛で使わない手はないくらいの有効な戦略。あざといテクニックをもうひとつ紹介します。本命視されない女性が犯してしまっている致命的なミスがあります。相手のことを好きだということが、LINEのやりとりで相手に確実に悟られてしまうことです。
“直接好きって伝えてないです”
なんて女性にも詳しく話を聞くと、「それは相手に好意を悟られていますよ」ということが多いのです。本命視される女性は相手に「自分のことを好きなんだな」と悟られず、「嫌いではない」くらいの印象を与えます。
例えば彼を誘いたいとき、本命視されない女性はストレートに、どこかへりくだりながら誘います。
「こんにちは! いい天気ですね。もしよかったら●●さんが好きだって言っていたアクション系の××の映画を今度の日曜日かその次の土日に行きませんか? もし都合が悪かったり、既に予定が入っていたら遠慮なく断ってくれて大丈夫です(^^)/」
これでは文面から彼が気になっているから気を遣いまくっているということが丸わかりです。
対して、本命視される女性はこう誘います。
「こんにちは! 突然ですが今度の日曜日かその次の土日に××の映画に行きませんか? 一緒に行く予定だった友達が行けなくなってしまったので付き合ってくれたらうれしいです(^^)/」
あえてピンチヒッターだと伝えることで、男性にプレッシャーを与えることがありません。男性も気軽な気持ちで誘いに応じることができるのです。そして、実際に会ってから本命視される女性は、男性の心をジワジワと掴むアクションを繰り出して、しっかり心を掴みます。
■キャラを変えて脱ルーティンを
恋愛が一番楽しいのは付き合う前かもしれません。ドキドキしたり、ワクワクしたり、がっかりしたり、落ち込んだり……。ジェットコースターのように心は揺れ動きますが、それが恋愛の醍醐味ではないでしょうか。
本命視される女性はLINEでも男性に刺激を与え続けます。
明るいキャラから塩対応。
冷たいキャラから優しい対応。
小悪魔的なキャラから天使のような対応。
クルクルと変わる印象に、男性は“一体どれが彼女なんだろう?”と気になって仕方ない。気が付くと彼女のことばかり気になる。ひょっとして好きなのか? というように男性を虜にします。お付き合いするまでの恋愛にルーティンは不必要。ミステリアスな部分を残してこそ、です。