【男性心理】本命視される女性のLINEテク〜付き合う前編
本命視される女性のLINEとそうでない女性のLINEとは、一体何がどう違うのでしょうか。実はまったく異なる彼女たちのLINE。どこで男性心理に影響を与えるのでしょうか。男性を本気にさせるLINEとそうでないLINEの差を詳しく見ていきます。
決して男性に縁がないわけじゃないのに、本命にはなれない。すごく男性にモテるわけじゃないけど、男性を本気にさせてしまう。
男性に人気がある女性はこのふたつに分類される、と言っても過言ではないのでは? と感じる今日この頃。本命視される女性の特徴は、これまで何度も触れてきましたが、今回は男性を本気にさせる女性が使っているLINEテクニックについて深堀りしてみました。
■失礼にならない程度の塩対応
恋愛は追いかけられるよりも追いかける方が数段楽しい。
これは何度も書いてきた恋愛の基本ですが、本命視される女性はLINEでもその基本を忠実に守ります。
「失礼なヤツ」と思われたら終わりですが、完全に自分のことを好きだとか、狙っているということをLINEで感じさせない方が、お付き合いが始まる前の恋愛ではより一層大切です。本命視される女性はそのことを理解し、失礼にならない程度の塩対応をすることで、男性の本気ベクトルを右肩上がりにしていきます。
あえての既読スルーからの寝かして返信やスタンプ返し、一言返しなど相手の男性が「あれっ!?」と、ちょっと焦るような塩対応をすることで、男性の本気度を上げて本命視されるようになるのです。
■アクションではなくリアクション
そもそもLINEどころかメッセージのやりとりが大好きという男性はごくわずかです。
面倒くさい、連絡手段として使いたい、なるべくやりたくないという本音があるものの、それじゃ恋愛はうまくいかないということをわかっているから、ネタを見つけては連絡してきたり、おはよう、おやすみLINEにも付き合ってくれたりするのです。
そんなLINEが好きじゃない男性に、怒涛のLINEを送ることは本命視どころか怖さを与えてしまうもの。
いくら可愛いスタンプや絵文字マークを散りばめたとしても、1日に何度も送ったり、複数のメッセージを一度に送ったり、ラリーを終わらせたりしないのは「めんどくさい」と感じさせて、距離を置かれてしまうことに。本命視される女性は、相手が送ってきたLINEに対してのアクションを基本としています。
自分からは送らずに、相手の男性から送ってきたLINEにリアクションというくらいが、付き合いが始まる前の微妙な関係においてはちょうどいいのです。
■弱さをチラ見せしつつ相手をアゲる
もちろん塩対応やリアクションだけでは男性が心惹かれる要素は皆無です。本命視される女性はそのわずかなやりとりの中にさりげなく、弱さをチラ見せしつつ相手をアゲるという上級褒めテクを使います。
「数学とか数字が苦手だから、得意な●●さんってすごいね! 尊敬」
「すごく詳しいんですね! 私勉強不足なので教えてもらってうれしいです。ありがとう」
男性にとって女性から褒められるのはとてもうれしいものです。けれど単純に「○○さんすごいね!」と褒められるよりも、自分の弱さを対比させながら褒めるあざとさは、周りから顰蹙を買うかもしれませんが男性には大好評なのです。