褒められてるようでうれしくない言葉あるある8選
言葉を文字通りに受け取ってしまうと、勘違いの元となります。例えば京都で「丁寧な仕事やね」と言われたら、「お前遅いな早よやれや」の意。言葉の裏にある真意や行間を読まなくてはいけません。今回は、褒められてるようだけれど、他意を含んでもいそうな緊張感のある言葉を集めました。
■彼氏いそうなのにね
話の流れで彼氏がいないことを話したとき、「すごい意外! 彼氏いそうなのにね!」とちょっとテンション高めで言われると、なぜか軽くイラッときてしまう。
■AKB48系にいそう
AKB48グループや坂道シリーズにいそうなタイプだと言われた。
アイドルなので褒められているようで、微妙にバカにされた気がしないでもない。
■身長高いよね
165センチ程度で、「身長高いよね」と言われ続けると、私って他に褒めるところがないんだな、と思う。
■化粧上手いね
若い頃は、褒め言葉と受けとめることができてたけど、最近じゃ、「アラを隠すのが上手い」としか聞こえない。
言ってるほうにそんな意図はないかもしれないけど。
■手がキレイ、交換して!
「手がキレイだね、(手だけ)交換してほしいな」と言われると、他の部分は自分のほうがいいと言っているように聞こえてしまう。
■若く見えますね
「若く見えますね」と言われても正直、微妙。
もしかして、服装とか言葉とか、ズレていて残念だと思ってる?
■いいママになりそう
「いいママになりそう」と言われると、複雑な気持ちになる。
「いいママ」が悪いわけじゃないけど、どこか軽くディスられているように感じてしまいます。
■肌「は」キレイだよね
他がまるでダメなように聞こえるので、せめて、肌「が」キレイだと言ってほしい。
「は」と「が」は全然響きが違うから!
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。