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「自分の夢や生活にどれだけお金がかかるのか」知っておくことの重要性

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お金に愛される女になるためには、お金の仕組みや制度を知っておくことが大切。本連載「お金に愛される女のルール」では、独身女性が知っておきたいお金の話をあますことなくお伝えしていきます。第15回では、「お金の悩みを解決する考え方」をお伝えします。

「自分の夢や生活にどれだけお金がかかるのか」知っておくことの重要性

「私の職業は、FP(ファイナンシャルプランナー)です」と名乗ると、みなさんポロリとおっしゃる言葉。

「お金って大切ですよね……」

どんな人も、それぞれのお金の悩みを持っています。

「投資を始めてみたいけど、何から始めればいいのかわからない」

「毎日のやりくりが上手くできない」


など、お金の悩みは人によって多種多様。「こうすれば大丈夫」なんてことを一概に言うことはできません。

ただ、お金の悩みを解決するための考え方には、ある共通したポイントがあるのです。

■お金の悩みを解決する考え方とは

それは、「自分の人生に、どれくらいのお金がかかるかを知っていれば解決できる」ということです。

お金の問題は、目先のことばかりを考えていては解決できません。必要なのは、長期的な視野を持つこと。

これがすごく大切なんですが、

・日々の節約に取り組みたい

・貯金を貯めたい

・投資を始めたい


一見バラバラに見える問題も、根本は同じです。

「お金を貯めたい、増やしたい」という気持ちの根底には、なにかしらの目的があるはずなんです。

でも、その目的が曖昧だったり、そのためにいくら貯めればいいのかがわからなければ、いくら貯金が増えても、「お金を貯めなきゃ……」という気持ちが消えることはありません。

「なぜ貯めるか、いくら貯めたいか」を明確にしておくことが必要なんです。そのために、「どのくらいお金が必要かを知ること」が大切になってきます。

■あなたの夢や生活にかかるお金はどれくらい?

「なぜ貯めるか、いくら貯めたいか」を知る手がかりとして、手順1~3を見ていきましょう!

手順1.ライフイベントを考えよう!

ライフイベントとは、「人生に関わる大きなイベント」と捉えればわかりやすいです。

たとえば「結婚・出産・住宅購入・海外旅行」など10万円単位でお金がかかるイベントです。

ライフイベントのほかにも、未来の自分が持っていれば嬉しいもの、車やブランドのバッグ、一生もののジュエリーなどを書き出しておくといいですね。

「何歳でそのイベントを予定しているのか」を具体的に考えて、紙に書きだしてみましょう。

あくまでも予定なので、正解・不正解はありません。想像して書き出すことが大切です。

手順2.必要なお金を計画しよう!

手順1で書きだしたイベントに値段をつけていきましょう!

「値段、想像つかないな~」という方は、ネットで「ライフイベントにかかる費用」と検索すると日本FP協会のサイトなどがでてくるので参考になりますよ。

主なライフイベントにかかる費用の目安はこちらでご覧いただけます


値段をつけたら、そのお金を準備するためには、「いつまでに、いくら」貯金するのか計画を立てます。

たとえば、「住宅購入のための頭金300万円を3年後までに貯める」などです。

手順3.自分に合った計画になるよう見直しを!

もし、計画が、今の自分にむずかしいのであれば、自分に合った計画に見直ししましょう。

その夢やイベントを叶えるためには、

・お給料UPを目指して、転職する、資格を取る

・イベントに関わる予算を削減する


なども考えられます。

自分にできる範囲で考えてみると、無理がなくていいですよ。

■私たちには、時間がある

私たちは、将来の出来事よりも目の前の出来事を選択してしまう心のクセがあります。

今から10年、20年、30年先のことは果てしなく遠い未来だなと、想像できないと思ってしまう人も少なくありません。

ここで考えてみて欲しいのですが、今の生活をずーっと続けて、20年後、30年後にみなさんの貯金の残高は増えているのでしょうか?

今、貯める習慣ができている人は、きっと数十年後の貯金残高は増えています。

一方で、今、お金を貯める習慣がない人とか、お金を貯める方法を知らない人は、どこかで習慣を見直さなければ、貯められない生活をこれから先も続けていくことになってしまいます。

「あの時に、貯金しとけばよかったな」と後悔しても、時間を取り戻すことができません 。

ただし、私たちには、これからの“時間”があります。

まだまだ、働いて、お給料をもらって、自分の夢や老後に向けて、準備する時間があるんです。

長期的視野で、どれくらいお金が必要か、目的や目標を考えてみてくださいね。

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荒木 千秋

ファイナンシャルプランナー。神戸大学経済学研究科修士課程修了。 メガバンクに勤務時は、富裕層や会社オーナーを対象とした投資相談業務に従事。同年代の友達と話していると自分の知識や経験は、普通の働く女性に貢献すべきだと実感、独立...

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