
年下男性を惹きつける女性は、年下男性を惹きつける魅力があります。その魅力について、6つのタイプにわけて前後編に渡って解説します。
世のカップルの8割以上が年下または同い年の女性と付き合っていますが、残りの2割弱は年上女性が彼女というカップル。そんな年下男性を魅了する女性の6つのタイプを取り上げます。前回に続いて3つのタイプをご紹介。
年下男性を年惹きつける女性には共通する特徴があります。
世のカップル全体の8割以上が年下または同い年の女性と付き合っていますが、残りの2割弱は年上女性が彼女というカップル。そんな2割弱の女性たちにはどんな魅力があるのでしょうか。
前回に続き、そんな年下男性を惹きつける女性のタイプについてご紹介します。
年下男性を惹きつける女性は、年下男性を惹きつける魅力があります。その魅力について、6つのタイプにわけて前後編に渡って解説します。
年齢を重ねていくと、失われるものは見た目の若さだけではありません。
心も確実に歳をとります。心が歳をとり、失われてしまうもののひとつが素直さではないでしょうか。
あゆみさんは5歳年下のご主人とふたりのお子さんを持つ40代のママです。
彼女と知り合ったのはママ友つながりでした。子ども中心になるママ友の世界はアクが強いマウンティングママがひとりでもいると、キリキリとしたマウンディング合戦になるか、マウンティングママに合わせて皆が気を遣うかになりがちです。
けれど、あゆみさんはそんな微妙な空気もなんのその、天然タイプで素直な女性でした。
マウンティングタイプのママたちにあゆみさんは大人気。
あゆみさんは悪意や見栄がなく、思ったことを素直に口にします。自慢を長々とされても、マウンティングをされても “すごい”や“憧れる~”と感激しながら褒めまくり、自分が間違いやミスをしたときは、きちんと素直に自分の非を認めて“ごめんなさい”と謝るあゆみさん。
その素直さは、誰の気分をも害さない、素晴らしいコミュニケーション能力を感じさせるものでした。
「うちの旦那は気分屋なんだけど、不機嫌なときは“はいはい”って聞いて、機嫌がいいときは”良かったね“って言っていれば喧嘩にならないのよ。もうひとり子どもがいるって思って接してる(笑)」
と楽しそうに笑いながら話すあゆみさん。
人は対峙した相手の感情に大きく影響を受けます。ひねくれて悪意がある相手と話していると自分も心がぎすぎすしてきますが、小さな子どものように素直で悪意がない相手と話していると、小さなことで悩んでいる自分が馬鹿らしく思えてきます。
あゆみさんのような素直な女性は、感情のコントロールが難しい複雑なタイプの年下男性にとって、カウンセラー的な救いを与えてくれる存在なのかもしれません。
ハイステータスな男性はモテるけれどハイステータスな女性はモテない。
高学歴な男性は人気だけれど高学歴な女性は敬遠される。
恋愛、婚活中の女性からよく聞くお悩みです。
鼻っ柱が強そうな女性が多いイメージの職業に対しては、婚活男性が躊躇してしまうという状況が改善されていないからでしょうが、デキる女性がモテないかというとそうではありません。
仕事がデキる、気遣いがデキる、特別なことがデキるなど、デキる年上の女性に憧れる年下男性は増えています。
同じ年や自分より年下の女性がデキると、嫉妬したり負けず嫌い精神に火が付く男性も、デキる年上の女性にはあっさりと負けを認めることができます。
「僕の奥さんはもともと直属の上司でした。入社した際に指導してくれた先輩です」
そう話すのは30代男性の正木さん。
「世の中にこんなに女性で仕事がデキる人がいるんだって驚きました。中途入社でしたが前職含めて彼女以上に仕事がデキる人は男も含めていなかったですね。だから最初は純粋な尊敬から入りましたが、仕事を一緒にするとその人の人間性も伝わるんですよ。
彼女は人間的にも素晴らしくできた人だったんです。だから上司としての尊敬から、人として、そして男として彼女に惹かれるのに時間はかかりませんでした」
尊敬から恋愛感情への移行は女性ならよく聞く話です。
けれど、男性が女性に対して尊敬から恋愛感情へという話も少なくないのです。
昭和世代の教育は“女は女らしく、男は男らしくそれぞれの役割をそれぞれが行う”が基本であり、男の大きな役割のひとつが仕事でした。
男は仕事をして一生家族を養っていく、そして女性は家庭を守るというスタイルがスタンダードだった昭和。けれど、平成になり、その平成も終わりを告げる今、”人間として、性別による区別やハンディを背負わせない“がスタンダートになりつつあります。
だから、男性がデキる女性を認めること自体に感じていた抵抗感はどんどん少なくなり、同時にデキる女性に憧れ、尊敬を抱き、恋愛感情を高まらせる男性が増えてきました。
「結婚した今でも彼女への尊敬の気持ちは変わりません。今でも現在の上司から仕事を評価されるよりも妻から評価された方がモチベーションが上がります(笑)」
こんな風に、自分への尊敬の気持ちを素直に表してくれる年下男性がそばにいてくれたら、いろいろなことをがんばれるかもしれません。
心が歳を重ねるにつれ、失われてしまうもののひとつは可愛げ。
いろいろなバイアスが横行する中でも、日本ほど年齢バイアスが強い国はないのではないでしょうか。“年相応”という言葉でさまざまな圧力がかかり、“年齢に応じたふるまいや見た目“を求められます。
私が20代の頃に留学をしていたカナダでは、素敵な大人の女性にたくさん出会いました。服装も誰かの視線を気にせず好きな服を着て、夏にはビキニを着て海水浴やプールに繰り出し、ボーイフレンドとオープンな交際を楽しみ、人生を楽しんでいることが伝わってくる大人のマダムたち。
カナダでは当時から男女問わず年齢を聞くことは失礼とされていたので、見た目から大体の年齢を予想していました。ただ、英語は日本語と違って敬語がないので、別に年齢を気にしなくていいのだと気づいて、ホームステイ先の家族やその友人、学校の先生である年上のマダムたちともファーストネームで呼び合い、仲良くなれました。
そんなマダムたちから教わったのは、年齢を重ねることで自分の価値が下がるように感じる必要はまったくないということ。
年齢を意識せずに人からどう見られるかよりも、自分がどうしたいかを優先してナチュラルに生きているマダムたちからは、無邪気な可愛らしさが満ち溢れていました。
最近はそんなナチュラルで可愛い大人の女性が日本も増えています。
そして”美魔女“風のがんばりすぎている大人の女性よりも、ナチュラルで可愛げのある大人の女性の方が年下男性には好評です。
40代の夏美さんは年下キラーです。学生時代からスポーツウーマンだった彼女は、今でもテニス、ゴルフにヨガととてもアクティブ。年齢を感じさせない引き締まった体は、いつも少し日に焼けていて健康的です。
そんな夏美さんが男性と知り合うのはやはりスポーツ。
テニスやゴルフを通じて知り合う年下男性達からアプローチされることが多く、今の彼もそんな出会いで知り合いました。
「スポーツは得意ですがそれ以外は不器用なので、そのギャップが年下の男性から見るとなんか可愛いみたいです(笑)」
確かに夏美さんはスポーツをしているときはとても恰好いいのに、それ以外では天然なことをやらかすタイプ。同じ女性の私からみても可愛らしくて何かしてあげたい気分になります。
年下男性が好む年上女性の可愛らしさは、まさに夏美さんのような無意識でナチュラルな可愛らしさです。
今までは“当たり前“に受け止められていた、いろいろなバイアス。
“おばさん”や“おじさん”という独特の表現は、そんなバイアスの中でも年齢による偏見がいかに強いかの表れではないでしょうか。
そんな年齢バイアスや女だから、男だからということで区別や差別することはもはや時代錯誤の古い考え。
“何歳だから“という実年齢を過剰に意識することは自らに呪いをかけるようなもの。
“大人だからちゃんとしなくちゃ”ではなくて、いくつであっても、人としてちゃんとしていこうよという考えを持つことが大切。
“あの人はいくつだからこうすべき“なんて年齢からイメージする自分の価値観を他人に押し付けない。そして人にあれこれ言われても気にしない。
年齢バイアスから解き放たれたとき、年下男性と大人の女性のカップルは5人に1人ではなくもっと多くなり、年上、年下、同い年という年齢の組み合わせを気にすること自体がナンセンスだと、誰も気にしない時代がやってくると確信しています。