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女独身30歳。働き方について考える【お金に愛される女のルール#10】

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お金に愛される女になるためには、お金の仕組みや制度を知っておくことが大切です。本連載「お金に愛される女のルール」では、独身女性が知っておきたいお金の話をあますことなくお伝えしていきます。第10回では「副業・独立に関するお金の知識」を紹介したいと思います。

女独身30歳。働き方について考える【お金に愛される女のルール#10】

■働く決断も賢くできる

「会社を辞めようと思っているんだけど、お金ってどれくらいかかる?」

「働き方を考えて、副業をしてみたいんだけど……」


30歳を過ぎた女性たちから、立て続けに働き方についての相談を受けました。

新卒から勤めている会社では、10年近くのキャリアができ、プレイヤーから管理職になる人、自分の働き方を考え直し、新しい選択をする人が増えるのもこの年代の女性ならではの悩み。

女性活躍――。

人生100年――。

そんな言葉が叫ばれる今、この先の50年どんな働き方をしていけばいいのでしょうか。お金に好かれる女のルールその10は「これからの働き方を知っている」です。

■2018年は副業元年⁉

「大きく人生を変えたいわけではないけど、あと3万円収入が増えたら嬉しいな。」

「自分の趣味が仕事につながればいいな」

こう思っている人は少なくありません。

今年は、副業元年と言われるほど、副業や新しい働き方に注目が集まっている一年です。

副業=コソコソするもの

筆者は、副業にネガティブなイメージを持っていました。今は、公務員の副業が一部認められるなど、新しい働き方の一環として、少しずつ広まっています。副業についてお金の話を確認しておきましょう。

副業は税金がかかる?

お給料をもらっている会社員や公務員、アルバイトやパートの人は、基本的に確定申告は必要ありません。会社が、年末調整をして一年の所得税を納めてくれます。

一方で、副業での儲け(所得)に関して会社はノータッチ。自分で確定申告をする必要があります。

一般的に、利益の目安になる金額は20万円。会社員の人は、給与所得以外の所得が20万円を超えると確定申告をして税金を納めることになります。また、給料所得を2カ所以上から受けている場合も確定申告の対象です。

■会社員からフリーランスへ!

「会社員時代に磨いたスキルをもとに独立を目指している!」

フリーランスは、自分で仕事を請け負う分、稼ぎは青天井。

そして、会社員と圧倒的に違うのは、基本的に社会保険や年金の手続や支払いはすべて自分で行うこと。

フリーランスへの道は、社会保険を理解することからです。

年金は16340円

会社員等は、国民年金と厚生年金保険という2種類の年金制度に加入しています。さらに、会社によって独自の年金制度を持っている場合もあります。

会社の退職とともに、今まで加入していた厚生年金や会社の年金制度は辞めることになり、国民年金に加入することになります。保険料は16340円。全員年金に加入することが義務づけられていますので、毎月保険料を支払うことになります。

健康保険も自分で決断する

フリーランスになれば、自分で健康保険に加入しなおして、保険料を納めることになります。

病院に行ったら保険証を出します。保険証があれば、病院の費用は3割の負担。医療に関する制度が“健康保険制度”です。

会社員等の場合は、入社時に健康保険の加入手続きがあって、気づかないうちに保険証を発行してくれています。また、保険料も毎月のお給料から天引きされているため、保険料を支払っている認識がないという人がいてもおかしくはありません。

フリーランスは、社会保険などの手続きは自分で決断していく必要があります。ある程度の貯金があれば、「独立してから考える!」でも問題がないかもしれませんが、貯金ゼロの場合は、辞めた途端に毎月の支払いに追われてしまう!なんてならないようにしておきたいですね。

■私たちらしい働き方を続けよう

働き方を変えるのは、そのときの決意やタイミングだったりします。

「今の働き方を変えてみたい」と迷っている人は、毎日の小さな流れの中のチャンスを逃さないように、日頃からある程度の貯金は大切な準備です。

もちろん、すべての女性が企業に勤めて、フリーランスになって、副業をして……という生き方を選ぶわけではありません。個人にとって最適な暮らしを送ることができれば良いと私は思います。ただ、決められた形や役割に押し付けられる時代はもうすでに終わりを迎えています。これからは、自分らしく働いて、お金に愛される女を目指しましょう!

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荒木 千秋

ファイナンシャルプランナー。神戸大学経済学研究科修士課程修了。 メガバンクに勤務時は、富裕層や会社オーナーを対象とした投資相談業務に従事。同年代の友達と話していると自分の知識や経験は、普通の働く女性に貢献すべきだと実感、独立...

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