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スペシャルインタビューby LEXUS RC佐藤久実さん、クルマのラグジュアリーってどこにあるんですか? 前編

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本誌12月号の「米倉涼子、有田への旅で見つけた 贅沢必需品の原点と現在」にて、米倉さんのドライブ相手として登場していただいた佐藤久実さん。プロのレーシングドライバーとして、またクルマの贅沢を知る女性とし…

スペシャルインタビューby LEXUS RC佐藤久実さん、クルマのラグジュアリーってどこにあるんですか? 前編

スペシャルインタビューby LEXUS RC 佐藤久実さん、クルマのラグジュアリーってどこにあるんですか? 前編

本誌12月号の「米倉涼子、有田への旅で見つけた 贅沢必需品の原点と現在」にて、米倉さんのドライブ相手として登場していただいた佐藤久実さん。プロのレーシングドライバーとして、またクルマの贅沢を知る女性として、LEXUS RCの魅力について語っていただきました。

─このクルマの魅力ってどこにあるんでしょう?

レクサスRCの、まず一番の特徴は、クーペボディという2枚のドアしかないタイプのクルマであるということですね。
しかも、20代の若者に向けた「走り志向」のスポーツカーではなく大人のクーペというのが嬉しいですね。クーペという種類そのものが、日本においては絶滅危惧種と呼べるくらい少ないので、大人のクーペが発売されたというのは、クーペ好きとしてとても歓迎したいことですね。
外観はレクサスブランドの顔のデザインアイコンでもあるスピンドルグリルが印象的です。
レクサスに共通するスピンドルグリルはパッと見ても強烈です。どの車種でもクルマの特徴に合わせてアレンジされていますが、RCの顔はスピンドルグリルと上手に調和していると思います。
ともすれば自己主張強いクーペというカテゴリーのクルマだけど、バランスがいいですね。クーペはそこにあるだけで、存在感が強く、ある意味まわりの景色やクルマとなじまないことも多いのですが、RCは個性と寛容性が両立している希有なクルマといえるのではないでしょうか。
そして、クルマに乗り込んでみて一番感じて欲しいのは、レクサスのレザー。
私はレクサスのレザーが大好きなんです。革の鞣しが独特なのかな。しっとりとした感触がいつまでもハンドルを握っていたいと感じさせてくれます。また、インテリアのデザインと色使いにも感心させられました。
座ったときの囲まれ感もいいんですよ。自分だけのパーソナルな空間とでもいうのかな。運転する前から、目がしっとりなじんでくれる感じで、クルマに自分がすっぽりと包まれます。

─RCは2つのグレードがありますが、佐藤さんのオススメは?

レクサスRCにはハイブリッドのRC300h、ガソリンエンジンのRC350の2つのグレードがあります(車種は異なるが本格的なレースにも参戦できるRCFも同時発売している)。どちらも。どちらも魅力ある個性にあふれていますが、女性がオーナーになるのならば、RC300hがオススメということになると思います。
ハイブリッドと聞いて、皆さんはプリウスに代表されるようなエコカーというイメージを良くも悪くももたれるかと思います。でも、RC300hはそういうイメージとは一線を画すクルマです。
ハイブリッド車がすべてエコカーか? というとそうではなくて、燃費ありきではないハイブリッドもあるのです。あまり走りは楽しめないけど燃費がいいクルマとRC300hはまったく違います。ある意味ハイブリッドに対するイメージを払拭するようなクルマになっています。
ハイブリッドですからもちろん燃費もこのクラスにしてはいいですが、パワーもあって快適に走りながらも優しい運転を続けられるクルマですね。一般道をゆっくり走っている時の快適さは得も言われないものです。ラグジュアリーな快適性をぜひ乗って感じて欲しいです。
そのRC300hのなかでも、ドレス読者に注目して欲しいのは“バージョンL”というパッケージ。これは、乗り心地のよさや静粛性を高めているバージョンで、先ほども申しましたが、レザーの質感のよさが抜群です。
大事なことなので何度でも言いたい(笑)。ハンドルを切ったときのフィーリングもすごくいいんです。今までクルマを選ぶときに、そういう視点を持って選んでいた人はなかなかいないかも知れませんが、自分で運転する限り、自分がハンドル握るわけですから、じつはとても大切な要素なんです。
”バージョンL”は、そんな『自分で運転する女性』に満足感を与えてくれると思います。

─実際に走らせてみての印象を教えてください

オススメグレードであるRC300hの印象は、街中を流して走っているときでもスポーティだけど快適というものです。
見た目はスポーティなクーペだけど、スポーツカーにありがちな、硬いところがなくきりきりと締め付けられていないクルマです。
スポーツカーって、クルマ側から駆り立てられることも多いんです。クルマが『もっとスピードを出せ!』とか『もっとアクセルを踏め!』とか、無言の圧力をかけてくる(笑)。その点、RC300hは肩肘を張ったり、構えて乗らなくても『いい感じ』に走れます。
もちろん普通の4ドアのセダンに比べればスポーティですから、アクセルを踏めば爽快です。
もともとクーペというのは実用性からすると不便なところがあります。私はスタイリッシュなクルマが好きなのでクーペばかり乗ってきましたが、実用一点張りではない『ムダ』にこそクーペの神髄があると思っています。それは贅沢であり、それこそがラグジュアリーということなのではないでしょうか? 
DRESSでも『贅沢必需品』の特集を組まれていましたが、レクサスRCもその一つではないかしら。





佐藤久実
さとうくみ レーシングドライバー。大学在学中からレースを始め、主に耐久レースをメインに参戦。日頃はドライビングインストラクターとして飛び回りつつ、自動車評論家やライター業もこなす。スポーツカー、オープンカー好きで、ずっとクーペを乗り継いできた。

Photo / Atsuko Toyama

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DRESS編集部

いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。

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