「怒りっぽいよね」と、身近な人に言われたことはありませんか? 気長でありたいというのが人情というもの。ですが、どうしても一生懸命になると腹が立つことも少なくありません。そんなとき、つい相手に厳しい対応をしてしまいがち。そこで、今回は10の質問から、「あなたの怒りっぽさ」を診断させていただきます。
【心理テスト】前向き度診断 2/2
■A:当てはまった数が0~2個……もう少し楽天的になって
あなたは自分に自信を持たなさすぎるのが残念なところ。本当は慎み深くて可愛い性格なのに、謙虚が度を越してネガティブになっていませんか。
慎重派で安定を好む性格だからか、あれこれと心配して結局動かない、なんてことも。もう少しポジティブになって、あらゆることをドーンと受け止める姿勢でいた方が、あなたの魅力も花開くでしょう。
もう少し自分勝手になっても良いのです。
■B:当てはまった数が3~5個……感情を隠さずありのままに
あなたは、ポジティブでもネガティブでもなく、自分なりの心のバランスを保つ術を知っている人と言えます。感情に流されるのをあまり好まない性格のため、自分で自分をコントロールしたいと感じるのかもしれません。
でも、実はとても感情的で激しいエモーションの波を持っているあなたです。自分で自分を見て見ぬふりするところがあるので、もう少し自分に正直になってみるのも良いのかも。
■C:当てはまった数が6~7個……“シンプル”という名の強さの持ち主
あなたは、小さいことにクヨクヨとこだわらない器の大きさを持っていると言えます。「忘れる」ことができるからこそ、人間は強く生きていける。
そんな心の広さが、周りの人たちを朗らかにするのでしょう。本当はあなた自身、悩んだり泣いたりすることもあるかもしれません。
でも、そんなネガティブ思考では人生がもったいないと感じるのがあなたの美徳。シンプルが一番「強い」のです。
■D:当てはまった数が8~10個……不可能を可能にするポジティブ人間
あなたは、まさに「不可能を可能にする」というフレーズがぴったりな人かもしれません。どんなにくじけそうなことがあったとしても、心を強く持って笑顔を忘れない傾向にあると言えます。
感情的になることも少なくありませんが、そのポジティブさに周囲の人たちも心を開いて、あなたの助けになってくれるでしょう。あなた自身のそのプラス思考が、幸せな未来を呼び込むのかも。
でも、周囲の人たちの気持ちにも配慮して。
■“中庸の精神”を持つことの大切さ
一見するとポジティブであるのは素晴らしいことのように思えますよね。でも、“カラ元気”であったり、適切でない積極性だったりというのは、周囲に対して時に“疲れる”という印象を与えてしまうことも。
一方、ネガティブであるというのは、危機管理能力の高さでもあります。心のどこかにネガティブさを持っていないと大失敗をする場合も少なくありません。
つまり、両方の要素を自分の中に持っている“中庸(ちゅうよう)”という心構えが一番理想的と言えるのです。
仕事に一生懸命であればあるほど、どんどん背負い込んで“いっぱいいっぱい”になってしまいますよね。ある程度加減をしながらできれば良いのですが、なかなかそうはいかないもの。そこで、今回は10の質問から、あなたの「仕事の抱え込み度」を診断します。
今回は、あなたの「博愛精神がわかる心理テスト」をご紹介します。どんな人に対しても優しくできる人っていませんか。誰にでも思いやりを持って接することができるというのは、ある意味“才能”だといえます。あなたは、そんな“博愛精神”の持ち主でしょうか? 心理テストから見ていきましょう。
2018年5月23日公開
2020年1月1日更新