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自然災害に備えるためのマネーマネジメント

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最近、自然災害が本当に頻繁で、他人事ではすまされない感じです。日本は亜熱帯の気候になってしまったのかも。これからは激しい気象状況を覚悟して暮らしたほうが良さそうです。折しも、9月1日は「災害の日」なので、この機会に自然災害とお金のことを紹介しておきますね。

自然災害に備えるためのマネーマネジメント

最近、自然災害が本当に頻繁で、他人事ではすまされない感じです。日本は亜熱帯の気候になってしまったのかも。これからは激しい気象状況を覚悟して暮らしたほうが良さそうです。折しも、9月1日は「災害の日」なので、この機会に自然災害とお金のことを紹介しておきますね。

まず、暴風や豪雨、地震、津波、噴火といった自然現象により住宅に大きな被害があった場合、「被災者生活再建支援金」が支給されます。支給額は全壊で100万円、半壊で50万円です。さらに、住宅を新たに建築・購入する場合は200万円、補修する場合は100万円が加算されます。
この制度が適用になるかどうかは、法律で決められた被害の大きさによりますが、これに該当しない場合も、行政からの助成が受けられる場合があります。具体的には、日常生活に必要な最小限の部分を応急的に修理するコストを一定範囲内で出してくれたり、住宅の補修や家財道具の購入資金を低利で貸してくれたりするものです。

とはいえ、これらの助成だけで元の生活を取り戻すのは難しいのが実情です。そんなとき備えて入っておくとよいのが、「火災保険」です。
火災保険は、火災の補償だけでなく、水災や落雷、竜巻などの風災、ひょう災、雪災による被害も補償されます。住まいを守る保険といってもいいですね。

先日の広島の土砂災害では、今も被害者の捜索や復旧が懸命に行われていますが、こちらも水災のひとつとして、火災保険の対象となります。ただし、水災の補償は、被害の大きさが一定の条件を超えていることが支払いの条件となっていたり、一部自己負担があったりする場合もあるので、我が家の契約がどのようになっているか確認しておきましょう。 また、火災保険は建物と家財、別々に入るのですが、建物にしか保険をつけていないケースもありますので、注意しましょう。賃貸の方も、家財に火災保険をつけておくと安心かもしれませんね。
ちなみに自動車の補償は、自動車保険に車両保険をつけておくことでカバーされます。

なお、地震や噴火による災害は、火災保険の対象にはなりませんが、地震保険である程度カバーできます。地震保険は単独では加入できず、火災保険とセットで加入します。

住まいの話がメインなので、持ち家でない人はピンと来ないかもしれませんが、実家も含め、しっかりリスクマネジメントしておきましょう。

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和泉 昭子

生活経済ジャーナリスト、ファイナンシャ ル・ プ ラ ン ナ ー 。大学卒業後、出版社・放送局を経て、フリーのキャスターに転身。現在は、メディア出演や講演活動、個人相談などを通じて、マネー、キャリア、コミュニケーションに関す...

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