元カレからの「相談があって」は復縁のサイン? きっかけが欲しい心理とは
https://p-dress.jp/articles/5274突然元カレから電話があったと思ったら、何だか暗い声で「話したいことがあって」と深刻な様子。こんな男性には、相談することで復縁のきっかけを作りたいという心理が隠されています。素直によりを戻したいと言えないプライドが、相談という形で自分のペースを守ろうとするのですね。ですが、実は主導権を握っているのはあなたのほうなのです。
「友達との話題にさり気なく元カノを出す。よりを戻したがっていると知られるのは嫌だけど、やっぱり気になるから」(31歳/教員)
友人たちと話しているとき、面と向かって「最近○○ちゃんどう?」とは訊けませんが、それとなく名前を出して近況を探るという男性もいます。
もし新しい彼氏ができていれば友人の間で話題になるだろうし、もしかして自分のことを話しているかも、という期待もありますが、困るのは逆に自分が元カノの話をしていたことが伝わってしまうこと。
「自分のいないところで話題にするなんて」と思われたら、復縁の可能性も遠のきます。なので、元カノと近い女友達より、主に男性の友人に話を振ることが多いようです。
もし元カノに何かあって、落ち込んでいるような情報を耳にすれば、連絡するチャンスと考える場合も。関わりを持てるきっかけを探したいときに、周りの人を頼る心理があるのですね。
元カノと復縁したいけど、連絡できない。そんな男性は、元カノに自分の気持ちが知られることを恐れます。
本当によりを戻したいなら、自分からアプローチしていくのが筋です。ですが、男性が怖いのは受け入れてもらえないこと。復縁したいと思っているのは自分だけだった、という結末を避ける傾向に。できれば、元カノのほうから連絡してくれたら……。それが本音です。
これまで挙げた例でもわかりますが、はっきりしたアプローチは難しくても、自分の存在を知らせる行動はどこかに出ます。自分を思い出してほしい、という気持ちは抑えがたく、何とかして元カノに近づきたい、また仲良くなりたい本音が行動に現れます。
そして、陰で動けば動くほど、連絡したい欲求が膨らむのです。一方通行な思いに耐えられなくなったとき、男性は元カノと1対1で向き合うことを決めます。やり直せる確信がなくても、まずはコンタクトを取ってみる。結果、無視されることがあっても、自分で選んだことなら痛みを受け止めることができます。
遠回りになっても、最後は元カノへの思いを伝えようとするのが男性の心です。何もせずに諦めることはできないのが本当の気持ちなのですね。
最近、別れた元カレから不意に連絡があった。これまでの自分を謝る内容であったり、単純な挨拶だけであっても、元カレのほうは大きな勇気を振り絞って送ったものです。
例えば、「最近どう? 暇なら会わない?」のような軽い感じなら、下心を疑ってみる必要があります。その気があるならセフレにしたいなど、別れた後も都合よく扱おうとするなら真面目に取り合うことはないでしょう。
真剣に復縁を望んでいる男性は、簡単に会うことは提案しません。まずはあなたの状況を確認し、誠意を持って新しいつながりを持とうとする姿勢が見えるはずです。不器用な男性ほど、本心を語ることを苦手とします。連絡をする決心はついたけど、よりを戻したいとはっきり口にしないことも多いでしょう。
それでも、あなたが必要だからメッセージを送ってくるのです。もし、そんな元カレからメールやLINEがあったときは、できれば向き合う気持ちを持ってあげてください。もちろん今すぐに復縁を考える必要はありません。無理と思ったらそのときに伝えれば良いので、最初は元カレが連絡してきた気持ちを汲んであげてくださいね。
ふたりの関係が以前より良いものになるかどうかは、最初のコンタクトから始まっています。
元カレからの「相談があって」は復縁のサイン? きっかけが欲しい心理とは
https://p-dress.jp/articles/5274突然元カレから電話があったと思ったら、何だか暗い声で「話したいことがあって」と深刻な様子。こんな男性には、相談することで復縁のきっかけを作りたいという心理が隠されています。素直によりを戻したいと言えないプライドが、相談という形で自分のペースを守ろうとするのですね。ですが、実は主導権を握っているのはあなたのほうなのです。
復縁は、その後も幸せな交際が続いてこそ成功といえます。よりが戻ってからさらに愛が深まるふたりには必ず良い変化が起こるもの。一方、復縁してもやっぱり別れてしまうカップルは、上手くいかない本当の原因を克服できていないことがあります。何のためによりを戻したのか、改めて考えてみる必要がありますね。