ファッション好き必見の映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』
https://p-dress.jp/articles/5583ファッションを愛する『DRESS』読者にぜひ見てほしいのが、このドキュメンタリー映画。ドリス・ヴァン・ノッテンの華やかなコレクション・ショーの舞台裏とクリエイションの現場、そしてファッションに賭ける彼の情熱と誠実な人柄が、ファッションの魅力を再発見させてくれるに違いありません。
孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンに密着したドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』が1月13日(土)からヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー。こちらの劇場鑑賞券を2組4名様にプレゼントします。
これまで、殺到する密着取材を断ってきた、孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』は、ドリス本人に迫る初のドキュメンタリー映画となります。
パリのグラン・パレで開催された2015春夏レディースコレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズコレクションの本番直前までの一年間にカメラが密着。
ショーの舞台裏はもちろん、アトリエや、刺繍工房まで、創作の全貌が明らかに。また、ドリスのユニークな創作活動を支え、インスピレーションの源の一つである邸宅で、花園や家庭菜園を自ら案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められています。
美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁、何事にも全力で取り組む完璧主義者の彼がのぞかせた意外な素顔とは。
ファッション好き必見の映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』
https://p-dress.jp/articles/5583ファッションを愛する『DRESS』読者にぜひ見てほしいのが、このドキュメンタリー映画。ドリス・ヴァン・ノッテンの華やかなコレクション・ショーの舞台裏とクリエイションの現場、そしてファッションに賭ける彼の情熱と誠実な人柄が、ファッションの魅力を再発見させてくれるに違いありません。
2018年1月13日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー
監督・脚本・撮影・製作:ライナー・ホルツェマー
撮影:トゥーン・イレハム
音楽:コリン・グリーンウッド、マシュー・ハーバート、サム・ペッツディヴィス
2016年/ドイツ・ベルギー
配給:アルバトロス・フィルム
上映時間:93分
© 2016 Reiner Holzemer – RTBF – Aminata bvba – BR – ARTE
ドイツ語圏のドキュメンタリー界を牽引する作家。1958年、ドイツ・ゲミュンデン生まれ。
82年にドキュメンタリー作品『Wer sich nicht wehrt…』がHessianTV Awardで最優秀新人監督賞を受賞。代表作はアウシュヴィッツに強制収容されたロマ族に光をあてた『Verfolgt und vergessen』(85)、ドイツで初めてエイズ患者を公表した人物に密着した『I am still alive』(86),『マグナムフォト世界を変える写真家たち』(99)など。本作はドリスに出会って3年がかりで説得し、撮影に至った。
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