1. DRESS [ドレス]トップ
  2. 美容/健康
  3. 冬の唇荒れに負けない。ぷるぷる唇のつくりかた【百木ゆう子】

冬の唇荒れに負けない。ぷるぷる唇のつくりかた【百木ゆう子】

Share

唇が荒れる原因についてご紹介します。唇が荒れる原因はさまざまで、口紅や果物のように比較的気づきやすいものもあれば、歯科金属など大変気づきにくいものも存在します。原因を見つけて習慣を変えればうるうるリップはすぐ手に入ります。今日からできる簡単ケアもご紹介します。

冬の唇荒れに負けない。ぷるぷる唇のつくりかた【百木ゆう子】

冬に唇が荒れる理由

唇の荒れの主な原因と言えば、まず挙げられるのが空気の乾燥です。皮脂腺がなく角層の薄い唇は、もともと水分を失いやすく乾きやすい部分。

そのため空気の乾燥する冬は、唇の荒れが頻発する季節なのです。実際、「普段はなんともないのに、冬だけは唇が荒れる……」という方は多いですよね。

また、唇の舐めグセが出やすいのも冬です。空気の乾燥が原因で唇が乾き、つい舐めてしまう→さらに乾燥する→また舐める……といった悪循環にはまり、唇の荒れが常態化します。

入浴してふやけた皮膚は、そのまま乾くと今度は逆に乾燥しますが、それと同様のことが起こってしまうのです。

唾液には潤い成分が入っておらず、唇の乾燥・荒れを加速させるだけです。舐めグセのある方はこのことを肝に銘じて、唇舐めをやめるよう努力なさってください。

子どもにも出やすいクセなので、保護者の方はよく注意してあげましょう。舐めグセがエスカレートして唇の周囲まで舐めるようになると、その部分の皮膚もカサつくのはもちろん、次第に黒ずんでくることも。

さらに、冬は風邪の季節でもあります。風邪を引くなど、免疫力が落ちているときにはヘルペスウイルスが活性化しやすく、その点も要注意です。口唇のヘルペスは、かゆみや水ぶくれを伴う唇の荒れの原因になります。

ちなみに唇はメラニンが少ないため、紫外線にも弱いという特徴があります。冬でもスキー場など、紫外線の強い場所へ行く際にはUVケアを怠らないで。単に紫外線の刺激により唇が荒れることもあれば、紫外線により口唇ヘルペスが発症して唇が荒れることもあります。

唇が荒れてしまったときのケア

軽度のカサつき、ひび割れといった程度の荒れなら、自宅でのケアで十分対応可能です。ただし水ぶくれや腫れ、かゆみを伴う荒れや、皮むけがひどいなどの場合は皮膚科を受診してください。特にヘルペスなどが原因の感染症では、自宅でのケアが逆効果になってしまうこともあります。

軽度の唇の荒れでは、まず保湿と紫外線対策を行いましょう。唇はターンオーバーの周期が短いので、UV効果のあるリップクリームを使えば、他に何もしなくても3日ほどで治ってしまうことが多いのです。リップクリームは食後などを中心に、1日3~4回塗るくらいで◯。

これでだめなら、次の段階に進みましょう。まず、唇の荒れとなる原因について考えてみることが大切です。「頻繁に唇を舐めて乾燥させていないか?」「花粉などのアレルギーではないか?」といったことをはじめ、「リップクリームが合わないのでは?」という点も疑ってみましょう。

舐めグセやアレルギーなどに思い当たるのであれば、その対策を講じることが先決です。リップクリームが合わないようであれば、他の商品に切り替えてみましょう。またリップクリームではなく、白色ワセリンやはちみつでケアするのも良いですね。

同時に、「口紅などの化粧品の使用停止」「醤油やドレッシングなどが唇に付かないようにする」などのケアも行いたいところです。刺激を減らすとそのぶん治りも良くなります。歯磨き剤も、特にラウリル硫酸ナトリウムが含まれているものは使用を停止し、薄い塩水で歯を磨くなどのケアを行いましょう。

ぷるぷる艶唇に「シュガースクラブ」を

スクラブというと、ひじやかかとなど硬い部分のケアというイメージがありますが、実は唇にも角質はたまりやすいのです。

唇のスクラブは、色がくすんで荒れている方におすすめのケア方法です。唇の色がくすんでいると、口紅の色が鮮やかに出にくい、顔色が悪く見えるなどのデメリットが生じます。

スクラブ剤を使用し、優しくマッサージすることによって、血行が促進し、生き生きとした唇へとアプローチします。

そこでおすすめなのが"シュガースクラブ"。

シュガースクラブとは文字通り、砂糖を使ってスクラブケアをするというものです。

砂糖には保湿効果があり、万一口に入っても安心ですので、成分が気になる人も安心して使用できるでしょう。塩に比べて肌への刺激も少なく、敏感肌の人にもおすすめです。

直接よりも、はちみつやワセリンに混ぜて優しく。そのままグロスのようにつけっ放しもOK。口に入っても安心ですが、くれぐれも舐めないように。

・注意点
唇のまわりに水疱などのできものができている場合には、スクラブの使用は避けましょう。
皮膚が敏感になっているときに使用すると、かゆみや痛みなどを引き起こす原因となる恐れがあります。

Share

百木 ゆう子

統合美療師。MomokiYuko AOYAMA主宰。 ボディリゾートMOKA エステティシャン。 百木ゆう子エステティックアカデミー校長。 日本美容技術者協会 代表理事。 日本プロトコール&マナーズ協会認定アドバイ...

関連するキーワード

関連記事

Latest Article