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カメラ、旅行……相撲好き「スー女」になって増えた楽しみ【新世界を嗜む】

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『DRESS』1月特集は「新世界を嗜む」。2018年は新世界=「未体験の趣味」と出会ってみませんか。趣味は自分の生きる世界を広げてくれて、日々を今よりもっと素敵にしてくれるもの。本記事で紹介するのは「相撲観戦」。今やひとりで「巡業」を観にいくこともあるという、O子さんに寄稿いただきました。

カメラ、旅行……相撲好き「スー女」になって増えた楽しみ【新世界を嗜む】

『DRESS』1月特集は「新世界を嗜む」。ここで定義する新世界とは、未体験の趣味の世界。

思いっきり笑った、感動して泣いた、目標を達成して感動した、のめり込みすぎて時間を忘れていたetc.。趣味を通じて得るさまざまな感情や経験は、私たちの人生をカラフルにしてくれるもの。

「自分の人生にこれがないとつまらない」「これがあるおかげで日々が楽しい」。そんな風に思える趣味はありますか?

ある人はもちろん、ない人も、2018年は新世界に足を踏み入れて、新しい趣味と出会ってみませんか。趣味が自分の生きる世界を広げてくれて、日々を今よりもっと素敵なものにしてくれるはずです。

スポーツ(観戦含む)系、文化系に分けて、趣味に熱中している人たちが、魅力や楽しみ方を愛のある文章で語り尽くします。

ここでは、「相撲観戦」という新世界へ飛び込んで楽しむOL、Oさんの例を見てみましょう。

■相撲好き女子「スー女」になってました!

“スー女”。相撲好き女子の意味で、女性たちの間でじわじわ急増しています。芸能人から文化人まで、相撲の魅力に取りつかれる女性はたくさん。

私は現在36歳。結婚して2年経つ女性です。若い頃よりは物事の情熱もなくなり、いわゆる”無趣味”になりつつありました。

そんな私が大相撲にハマったのは、2016年初頭。19年ぶりの日本人横綱・稀勢の里関が誕生して、相撲フィーバーが戻ってきた頃でした。

始めこそミーハーな気持ちでしたが、とある地方の巡業に行ってみました。始めこそ、お相撲さんの顔と名前が覚えられず、戸惑うこともありましたが、いつしかすっかり好きになってしまったのです。

ちなみに巡業とは、年6回の本場所とは別に、本場所が開催されない小さな地方への興行のこと。この巡業は、力士との距離がとても近く、握手やサインにも応じてくれるなど、ファンサービス的な要素が強いのです。

私も近くに来たお相撲さんを撮影するのが楽しくなり、いつしか本格的なカメラも買ってしまったほど……!

■早起きがクセになり、旅行気分で楽しめる

巡業は、朝早くに始まり、15時にはパッと終わり、お相撲さんたちは次の巡業先に移動していきます。このおかげで、私はまず早起きをするのが“楽しみ”と化し、夕方からまた別の予定を組み込めることで、1日がとても充実するようになりました。

場所によっては、本場所よりもチケットが取りやすく、思い立って休日にパッと行くこともあります。

今ではちょっと遠方だとひとりで行くこともあります。ちょっとした旅行気分になるので、たとえば15時、終わった後にその土地で美味しい物を食べたり温泉に入ったりすることも。

私は特に相撲好きな友達を作らないのですが、スー女仲間を作って一緒に行ってみるのもいいかもしれませんね。

■両国国技館のチケットは両親へのプレゼント

NHKで中継されているのは、東京、大阪、名古屋、福岡で行われる本場所。15日間の勝ち星を争うので、巡業と違ってかなり本格的な「これぞ大相撲!」という空気が味わえます。

ひとりの席もありますが、「マス席」という複数人で座れる席も販売されています。私はこれを夫の両親へプレゼントとしてチケットを取りました。

大相撲のいいところは、ほとんどの年輩の人に話が通じるところ。いえ、むしろ義両親のほうが詳しくて、私の方が教えられることが多かったです。

共通の話題にもなるので、両親との距離感も縮まりました! 我ながら、いい親孝行をしたなぁと思います。

■お相撲さんはアイドル的存在!?

2017年暮れには、相撲業界に悲しいニュースが飛び交いました。それによって相撲から離れていく人、距離を置く人も多いでしょうけど、逆に関心を持つ人も増えたのではないでしょうか。

たしかに悪いことは悪いと思うけど、お相撲さんと間近に接してみると、礼儀正しく、がんばっている力士は本当に多いです。

もちろん私生活までは知りません。ですが、少なくとも、目の前のファンを楽しませてくれる要素が大きいのがお相撲さんなのです。

サービス精神が旺盛なお相撲さんは、応援したくなるもの。私の場合はそうやってどんどん顔と名前を覚えていきました。

テレビの世界でしか相撲の世界を知らない人はぜひ一度、本場所か巡業に足を運んでみてください。ちょっと退屈だった生活から、抜け出せるきっかけをくれるかもしれません。

■相撲への知識を深めるのに参考になった本リスト

最後に、相撲を勉強するのに読んできた本や雑誌をご紹介します。女性向きなのは、『相撲ファン』くらいかもしれません(笑)。

相撲の基本を学びたいなら、とくに『大相撲手帳』は持ち歩きやすいサイズ感でおすすめです。用語についてもすぐ辞書のように引けますよ。1冊持っておくと良いと思います。

『大相撲あるある』

『相撲ファン』

『相撲』(雑誌)

『大相撲手帳』

Text/O子
36歳。メディア関係の仕事に就くOL。

写真提供/著者

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DRESS編集部

人生を自分らしく楽しむ大人の女性たちに、多様な生き方や選択肢を提案します。

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