LINEで彼の本気スイッチをいれる方法
気になる彼とのLINEのやりとり。恋愛初期のLINEのやりとりは楽しくて、仕事中もLINEが気になって仕方ないもの。大人同士の恋愛はスマホの中で育まれるものなのかもしれません。今回はそんなやりとりで彼の本気スイッチをONにするLINEについて。
■気遣いや心配をしてくれる
40代~50代の大人の男性たちから、「本気スイッチが入るやりとり」として挙がったのが、気遣いや心配をしてくれる文言でした。
若い頃と違って、仕事でもプライベートでも日々責任や重圧を感じながら過ごしている大人の男性は、なかなか弱みを見せられる人が周りにいないものです。
体力、精神力は年とともに衰え、肩こりや腰の痛み、老眼など体調が万全でない日の方が多い状態だったりします。人前では元気に振る舞っていたとしても、実はへとへとに疲れ果てている大人の彼にとって、あなたからのLINEでの気遣いや心配はぐっと心に刺さります。
「忙しいのに時間作ってくれてありがとう。いろいろなところに連れて行ってくれて振り回しちゃったから疲れさせちゃったよね! 今週はゆっくり家で過ごして体を休めてね」
実は無理に元気なふりをしていた彼が、こんな心配や気遣いのLINEをもらうと“全部お見通しなんだな”と肩の力が抜けてほっこりと幸せな気持ちになると同時に、“あなたを大切にしたい”と本気のスイッチが入るかもしれません。
■褒めてくれる
どの年代からも高い支持を受けた文言は“褒め言葉”。30代以上の大人の男性たちは、人を褒めることがあっても、自分は中間管理職世代となり、誰かから褒められる機会がない人が大多数です。
褒められるということは、人から認められて尊重されていると実感する瞬間です。マズローが承認欲求を人間が望む高次欲求の第一段階だと説いているように、承認欲求が満たされると自己実現欲求が発動され能動的に動きたいという気持ちになります。
つまり、褒められることであなたに何かしてあげたいという気持ちのスイッチが入るのです。
ただ、相手が望んでいるポイントを掴んで褒めることは意外と難しいもの。
普段から彼の言動や行動をさりげなくチェックしておきましょう。人は無意識に自分がほしいと望む言葉を発したり行動をとるものです。的外れな褒め言葉もそれなりに嬉しい気持ちにさせますが、自分にとって「これぞ!」というポイントを褒めてもらうと、嬉しさを通り越して感動すら覚えます。
感動的な褒め言葉をプレゼントして彼の本気スイッチを入れましょう。