自分の“やりたいこと”を事業にする3つのポイント【大人のキャリア】 2/2
――やりたいことを事業にするときに一番大切なことは何でしょうか?
やりたい! と強く思うなら実現する方法を見つけることです。
私の場合、「食」が好きという想いから蕎麦屋の事業へ。そして、新しい働き方をクリエイトしたい、やりたいことを実現しようとする人を応援したいという想いから、次世代のアイドル育成事業につながりました。
やりたいと思うことがあって、どう実現したら良いかわからなければ学ぶことから始めましょう。どんなに強い思いがあっても、思っているだけではスキルはつきません。
――学び方にコツはありますか?
ひとつの方法として、成功者を真似ることをおすすめします。
私は学生時代から、起業したい! 海外と日本を行き来する仕事がしたい! と思っていて、理想の生き方に近くて成功している経営者の本を読んでいました。そして真似できることからやってみる。
なりたいイメージが具体的であればあるほど、アクションプランも鮮明で実践力は高まります。もちろん事業計画も作ったことなどなかったので、自分で会計の勉強をしたり人に教えてもらったりしてスキルを身につけていきました。
――身近に真似できる人がいれば、その人を。いなければ本を読んでそこに書かれていることを真似してみる。そうしていくうちに学びはスタートしているということですね。
やりたいことを実現するためには、マーケットについて学び、どうしたら実現できるかをシンプルかつ客観的に考え、具体的なアクションに落とすことが大切だと東さんは言う。
やりたいことを仕事にしたい女性は、まずは東さんを真似てみることから始めてみてはどうだろうか。
取材協力/株式会社インタラクションメディアグループ
Text/Mediajo(取材:ZENKUMI/ライター:NAHOMI)
こちらもおすすめです
・「女性は地方移住で幸せになれる? 田舎暮らしの実態を3人の女性に聞いてみた」・「起業や独立をしなくても、自由な働き方を選ぶ方法がある」
・「自分の人生は自分でデザインする - パラレルライフワークスタイルとは 」
2017年8月23日 公開
2020年5月13日 更新
ミーハーと私(ME)彼女(SHE・HER)を掛け合わせた造語で
ミーハーな女子ゴコロ=“女性の情報源”という意味を込めています