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アーティスト舘鼻則孝「リ・シンク展」

「日本文化の温故知新」を体感できるスポットが8月12日より表参道に登場。アーティスト舘鼻則孝が最大規模となる個展「舘鼻則孝 リ・シンク展」を開催します。

アーティスト舘鼻則孝「リ・シンク展」

ヒールレスシューズ、2017 © NORITAKA TATEHANA, 2017

アーティスト舘鼻則孝は、8月12日〜20日までの期間、表参道ヒルズのスペース オーにて「舘鼻則孝 リ・シンク展」を開催します。

作家史上最大規模となる本展では、最新作品とともに、代表作であるレディー・ガガが愛用するヒールレスシューズや、そのインスピレーションソースとなった花魁の浮世絵や写真等も作家所蔵品として公開します。

ご来場の皆様は本展覧会を通し、舘鼻自らが自身のルーツを「RETHINK」し、ヒールレスシューズを始めとする作品が誕生するまでに至ったプロセスを、日本文化の過去と現在を往来しながら体験できる展覧会構成となっています。

また、会場にはTORAYA CAFÉ・AN STANDとのコラボレーションによる「茶屋」が特設され、本イベント限定の特別メニューをお楽しみいただけます。

■「舘鼻則孝 リ・シンク展」 開催概要

【期間】 2017年8月12日(土)~8月20日(日) 11時00分~19時00分(8月20日(日)のみ16時00分まで)
【会場】 表参道ヒルズ本館B3F スペース オー(東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号)
【提供メニュー】
・リ・シンク展限定あんペーストかき氷
・リ・シンク展限定あんボーロ
※ご来場の方に無料でご提供します。
※かき氷、あんボーロの数には限りがございますので、なくなり次第終了となります。
※事前の連絡がないまま内容が変更になる場合がございます。

【主催】 株式会社ノリタカタテハナ
【協賛】 日本たばこ産業株式会社
【協力】TORAYA CAFÉ・AN STAND / 太田記念美術館

■舘鼻則孝(たてはなのりたか)プロフィール

1985年、東京生まれ。歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で幼少期から手でものをつくることを覚える。東京藝術大学では絵画や彫刻を学び、後年は染織を専攻する。遊女に関する文化研究とともに日本の伝統的な染色技法である友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。近年はアーティストとして、国内外の展覧会へ参加している。2015年12月に和敬塾本館で開催した「舘鼻則孝:面目と続行」展では、JT(日本たばこ産業株式会社)の「Rethink」の考えに共鳴し、日本各地の伝統工芸士とともに制作した現代的な煙管作品「Theory of the Elements」を発表した。 2016年3月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU / The Love Suicides on the Bridge」を公演した。作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。

(お問い合わせ先)
「舘鼻則孝:リ・シンク」展事務局 TEL 03-6380-9911(平日10:00~18:00)

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