夏を乗り切る元気が出る。「大豆水煮」を使った簡単レシピ
大豆水煮が主役の夏向け、簡単レシピをご紹介します。暑くて重たいものはちょっと遠慮したい……そんなときにも食べやすく、栄養満点な食品ともいえるのが、大豆水煮。今回は夏を乗り切る大豆レシピを3品ご紹介します。
大豆水煮とさば缶のカレー
材料
大豆水煮 80g
さば缶 100g
たまねぎ 50g
しめじ 50g
カレー粉 大さじ1
コンソメ 1
トマト缶 100g
ケチャップ 大さじ1
水 適量
塩胡椒 適量
ローリエ ※あれば1〜2枚
ガラムマサラ ※あれば少々
玄米 90g
手順
1.たまねぎとしめじを粗みじん切りにする
2.鍋に1と大豆水煮、さば缶、トマト缶を入れ、混ぜながら火を入れる
3.調味料と(あれば)ローリエを入れ、蓋をして煮込む
4.適宜水を入れながら煮込み、塩胡椒で味を整える
5.玄米とともにお皿に盛れば完成
栄養成分
カロリー 555.6kcal
たんぱく質 37.8g
脂質 18.4g
炭水化物 59.7g
大豆水煮とツナのそぼろ風
材料
大豆水煮 120g
ツナ缶 1缶
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
甘味料 小さじ1/2
手順
1.甘味料を除く材料をすべて鍋に入れ、火にかける
2.味を見ながら甘味料を足す
3.混ぜながら弱火で水分を飛ばすと完成
栄養成分
カロリー 273.4kcal
たんぱく質 29.6g
脂質 8.6g
炭水化物 19.4g
大豆水煮と野菜を贅沢に使用。具だくさんミネストローネ(2〜3人前)
材料
ほぐしサラダチキン 1袋
大豆水煮 120g
たまねぎ 半分
セロリ 1/2本
人参 1/3本
トマト缶 150g
コンソメ 1.5個
水 250g
手順
1.たまねぎ、セロリ、人参を粗みじん切りにする
2.鍋に1とトマト缶を入れ、焦げないよう混ぜながら火を入れる
3.さらに水とコンソメを入れ、10分ほど煮込む
4.仕上げにほぐしサラダチキンを入れ、少し煮込んだら完成
栄養成分
カロリー 363.6kcal
たんぱく質 38.3g
脂質 8.8g
炭水化物 32.8g
【コラム】大豆の栄養バランスは超優秀
皆さん、大豆は好きですか? 「大豆が好き!」という人はいなくても、普段から大豆を使った豆腐や納豆などを食べている方は多いのではないでしょうか。これらは日本でも馴染みが深い大豆製品です。
大豆は畑の肉と言われ、良質なたんぱく質を多く含んでいます。割合としては、たんぱく質3、脂質3、炭水化物2程度であり、とてもバランスの良い栄養成分になっていることがわかります。
また、主要栄養成分のほかにも、大豆にはイソフラボンという物質が含まれ、体内で女性ホルモンのような役割を果たすと言われています。それにより精神的な安定や、お肌のツヤ、ハリが向上するといった効能が近年注目されています。
今回紹介したレシピはいずれも夏に食べやすいようなテイストに仕上げました。夏バテ気味の方もそうでない方も、栄養いっぱいの大豆レシピで美味しい一品を作ってみてください!
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