「ひんやりコスメ」2017年版のおすすめ
夏はひんやりコスメを投入し、肌をクールダウンさせ、梅雨時期から真夏までの肌を快適にケアしたいもの。ひんやりコスメ・2017年版として、最新のおすすめアイテムをご紹介します。ひんやりとした冷涼感のあるスキンケアは、使っていてすっきりするだけでなく、肌をキュッと引き締めたり、紫外線を浴びた肌をケアしたりする効果も。
■「ひんやりコスメ」2017年版のおすすめ
気温の上昇や湿気の影響で、べたつきや毛穴の悩みが起こりがちな季節。洗顔してもすぐに顔がべたついてきたり、毛穴の開きや化粧崩れをいつも以上に感じたり、肌のほてりが気になったり。
こんなときは、肌をクールダウンさせるコスメで、肌をキュッと引き締めましょう。ひんやりとしたテクスチャーは、日差しを浴びてほてった肌にも、お風呂上りにも気持ちよく使え、梅雨時期から真夏までの肌を快適にケアできますよ。
今回は、夏の肌を心地よくクールダウンさせながら、この時期特有の肌トラブルを改善してくれる「ひんやりコスメ」をいくつかご紹介します。
■ひんやりスキンケアで夏肌を引き締める
ひんやりと心地よい冷涼感が特徴的なテクスチャーのスキンケアアイテムは、使っていて気持ちが良いだけでなく、肌をキュッと引き締めたり、紫外線を浴びてしまった肌をケアしたりする効果も。
紫外線などによって肌がほてるとシミになりやすい、という事実を発見した資生堂には、ひんやりコスメが多いですね。特に、HAKUのメラノクールソリッド(上の画像左)は、つけた瞬間のヒヤッとした冷たさが長く続き、紫外線を浴びた肌をクールダウンできます。
シャーベットのようなテクスチャーですが、肌にのせると体温でスッと溶けて、楽しい使用感です。つけた後はさらりとしていて、夏肌にぴったりなアイテムです。
アクアレーベルのホワイトニングゼリーエッセンス(上の画像右)は、ひんやりとしたゼリーが気持ちいいですよ。オールインワンなので、洗顔後はこれ1本でもOK。
ゆるんだ毛穴が目立つ肌もキュッと引き締めてくれ、テカリが気にならない肌に。
■目元ケアはひんやり冷たいアプリケーターで
ヘレナルビンスタインの「P.C. アイ」は、ひんやり冷たいアプリケーターで目元のケアができます。
夏は、夜に水分を多く摂ってしまったり、寝苦しくて寝不足になってしまったりと、寝起きにまぶたがむくみやすくなりがち。冷たいアプリケーターを使ってケアすれば、重いまぶたがすっきりと軽くなります。
■クッションファンデーションで化粧崩れしにくい肌作り
夏に化粧崩れしにくい状態にしたいなら、おすすめなのがクッションファンデーション。スポンジにリキッドファンデーションが染み込んでいるファンデーションです。バウダー型のリキッドファンデーション、というとわかりやすいでしょうか。
クッションファンデーションには独特のひんやり感があり、つけた瞬間クールな感触で肌が落ち着きます。みずみずしい仕上がりのものが多く、さらさらな肌触りに整うので、べたつきが気になる時期に気持ち良く使えるのも魅力。
ディオールやランコム、イヴ・サンローラン・ボーテなどの百貨店コスメブランドからも出ていますが、プチプラコスメブランドからも続々と登場していますよ。
■メイク直しにはひんやりミストで、肌に潤いを残す
べたつきや脂っぽさが気になるときや、メイク崩れが気になるときは、メイクの上から使えるひんやりとしたミストでメイク直しを。
アユーラの「ウェルバランス オイルシャットジェリーミスト」は、心地よい冷涼感で肌がキュッと引き締まり、べたつきや毛穴の気になる肌をリフレッシュしてくれます。肌が乾燥することなく、なめらかに整うので、乾きがちな大人の肌にも使いやすいです。
資生堂の「プリオール クールシャワー化粧水」もメイクの上から使えるミストタイプです。ひんやり感が続いて、じっとり汗などの不快感をクリアにしてくれますよ。
夏肌に気持ちよく使えるコスメをご紹介してきました。ひんやりコスメを投入して、じっとり汗やテカリを吹き飛ばし、爽やかに過ごしたいものですね。