ダブル不倫(W不倫)の終わらせ方。大切なのはお互いの覚悟を知ること 2/2
「妊娠したらどうなる」を考えてみる
Cさんがダブル不倫解消できたきっかけは、生理が来るのが遅れたこと。不倫相手とは避妊した上での性行為だったとはいえ、妊娠する可能性はゼロではありません。
妊娠していたら……そう考えると体が震え、気が休まらず、夜も眠れないことがありました。幸いなことに数日遅れで生理がきて、妊娠ではなかったことが明らかにはなりました。ですが、その経験からCさんは「不倫はもうこりごり」と心の底から思いました。
ダブル不倫相手にも、妊娠している可能性があった、妊娠していたらただではすまなかったという状況を伝えると、そのひと言で気持ちが変わったのか「Cさんが別れたいならしょうがない」とあっさり関係を絶つことができたそうです。避妊をしないセックスをする男性だとしたらなおさら最悪なので、縁が切れて良かったとも言えるでしょう。
■ダブル不倫(W不倫)を賢く終わらせるには
ダブル不倫を賢く終わらせるために必要なこと。それは「ふたりの関係がリスクである」を、お互いが重々自覚することです。
今のパートナーと別れて一緒になる、というまでの気持ちがない以上、バレたときのリスクは、いっときの恋愛の代償としては大きすぎます。それをお互いに認識できると、別れは思いのほかスムーズです。
ダブル不倫は揉めることなく、賢く終わらせて、今のパートナーとの関係性を改善することに、エネルギーを注げると良いですね。
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※ この記事は、2017年6月10日に公開されたものです。