「本当に大切な女友達」のシンプルな見極め方
一緒に食事や買い物をする女友達はいる。LINEやinstagramでつながっている人も結構多い。でも、「一番大切な女友達は?」と聞かれると、よくわからないかも……。そんな大人の女性に、大切な女友達の見極め方を提案します。
■ボロボロの状態を見せられる女友達はいますか?
大人になると、人生で友達になってきた人の数が増える。学生時代の友達、職場の友達、趣味つながりの友達、子供がいればママ友など。
でも年を追うごとに忙しくなって、友達と会う時間が限られてくる。そうすると、なんとなく生活リズムが似ていて共通の話題が多い相手とばかり会いがちじゃないだろうか。
独身同士、小さい子供がいる者同士……。もちろん、立場や状況が似ている友達は大事だ。都合が合いやすいし、感覚も共有しやすい。
でも、それとは少し違う視点で、最も失いたくない女友達を見極めるとしたらその基準は何だろう。ハイスペックな男性を紹介してくれる友達? おしゃれのお手本になる友達?
……違う。
一番大切なのは、自分がつらいときや、コンディションが良くないときにも会いたいと思えて、その人の前でカッコつけずに自然に振る舞える友達だ。
つまり、ボロボロのときに、「お願い、ちょっとうちで話聞いて」と頼めて、すっぴんにジャージのまま出迎えられて、彼女の前でぐしゃぐしゃの顔で泣ける相手。
■余裕がないときこそ、誰が大切な女友達かわかる
自分の調子がよければ、どの友達と会ってもそれなりに楽しい。近況報告では大ニュースではなくても日常の中の楽しいことを話せるし、心に余裕があるから、たわいもないことで笑える。おしゃれをしてメイクもして、自分なりに納得のいく姿で会える。
だから、元気なときは「誰が自分にとって本当に心許せる大切な友達か」を案外意識しづらい。
でも、心身の調子が悪いときや、嫌なことがあって余裕がないときに、「あの人と会うと刺激的で楽しいけど、エネルギーを消耗する」「弱い自分を見られたくない」「暗い話をしたら嫌がられそう」と少しでも思っている相手に会うのは億劫だ。そんな気力はない。
そういうマイナスの状態のときは、会ったら疲れるなんてこともなく、背伸びゼロのボロボロの自分を見せられて、ネガティブな話も受け入れてくれるだろうと信頼している相手に「会いたい」と思う。つらいときにこそ、誰が大切な友達なのか気づく。
かといって、本当につらいときまでじっと待つ必要はない。もし今つらかったらと仮定して、誰に会いたいか、誰なら信頼できるかを考えてみるのはどうだろう。意外な顔が浮かぶかもしれない。
■お互い様、を忘れずに一生ものの付き合いをしよう
ここまで、「自分が心許せて信頼できる友達」について書いたが、その友達に対して、自分もまた同じような存在でありたい、と思えることがとても重要だ。
一方的に「つらいとき助けてほしい」と思うばかりで、相手がつらいときに自分が手をさしのべる気はない、というのでは、その関係は不平等で不健康だ。少し大げさな表現ではあるが、依存にも搾取にも近い。
友達関係は持ちつ持たれつ。つらいときはサポートするよ、とお互い思い合える女友達と、おばあちゃんになっても付き合いたい。そんな友達関係は一生ものの宝だ。