夏に冷やして飲みたい！ 市販のおすすめ甘酒（５選）
「飲む点滴」といわれる栄養豊富な甘酒。手作りもいいですが、市販の甘酒もいろいろな種類があり、選ぶのも楽しいです。スーパーやコンビニで気軽に手に入れやすい甘酒を５種類ご紹介します。夏は冷やして飲むのもおいしいですよ。
初夏を迎え、いよいよこれから暑い夏を迎えていきます。一般的に“飲む点滴”ともいわれる甘酒ですが、冬だけの飲み物ではなく、冷やして飲むスタイルもポピュラーになってきました。
最近は、いろいろな種類の甘酒がネットや店舗などで販売されています。スーパーやコンビニで気軽に手に取りやすく、リーズナブルなタイプの甘酒を今年の夏は試してみませんか?
■マルコメ プラス麹 麹甘酒
まずはマルコメのプラス麹 麹甘酒シリーズです。マルコメというと味噌のイメージがありますが、甘酒のラインナップも豊富。通常の麹甘酒に豆乳ブレンド、生姜ブレンド、なんとゼリーまであるのです。
無加糖にも関わらず、さっぱりとした甘みが口に広がりますが、その理由として米糀が持つ分解酵素の働きによって、お米に含まれるデンプンが糖化されるからだといいます。
また、米糀の甘酒は、酒粕から作られた甘酒と違い、アルコール０%です。甘酒の風味が少し苦手な方は、豆乳ブレンドがおすすめ。マイルドで飲みやすい印象です。
カートカンタイプは、フタを開けて容器のまま電子レンジで温めて飲むこともできますが、これからは冷蔵庫に入れておいて、冷やして飲むのもおいしい季節ですね。
マルコメ株式会社 詳細
http://www.marukome.co.jp/amazake/
マルコメ株式会社の公式サイト。マルコメの糀甘酒は自然の素材だけ。飲む点滴と称される甘酒は飲むだけでなく、料理などにも使え、スーパーフードと言われています。おすすめレシピや甘酒の作り方を紹介します。
■黄桜 甘酒
黄桜といえば日本酒のイメージが強いですが、実は甘酒もあります。黄桜の甘酒は、日本酒の醸造工程で得られたという「黄桜吟醸酒粕」を使用しています。
酒粕は、栄養源が豊富な食品です。香り高く、きれいな味わいの「黄桜吟醸酒粕」を使用することで、より滑らかな風味と舌触りが楽しめます。
パッケージも華やかでポップ。栄養素や口当たりについてのコピーがパッケージにデザインされていて、女性が気軽に手に取りやすい印象です。また、容器のまま湯煎したり、電子レンジで温めることができます。
黄桜株式会社 詳細
■キッコーマン 甘酒
キッコーマンといえば醤油で有名ですが、豆乳の種類も豊富にあります。
そのキッコーマンから、ほんのり甘酒風味の豆乳飲料が出ました。アルコール分は0.1％未満。どちらかというと「豆乳感」が強めな印象なので、甘酒初心者の方に、飲み始める最初の入り口としておすすめの一品です。
キッコーマン飲料株式会社 詳細
https://www.kikkoman.co.jp/products/product/K581596/index.html
ほんのり甘い甘酒風味の豆乳飲料です。本製品のアルコール分は0.1％未満です。この商品のお問い合わせはキッコーマン飲料株式会社お客様係までフリーダイヤル0120-1212-88
■森永製菓 森永のやさしい米麹甘酒
森永製菓の甘酒には長い歴史があります。1969年にビン入り、1974年には缶入りと、かなり早い段階でたくさんのラインナップが揃えられ、40年もの間、親しまれています。
甘酒には、酒粕には溶け込めなかった栄養素が凝縮されていたり、発酵食品であることから、ヨーグルトや味噌のように、ビタミンやブドウ糖、必須アミノ酸などが含まれているといわれています。
米麹甘酒は、米麹と食塩のみで作られた砂糖不使用の甘酒です。米麹の自然な甘みは控えめで、飲み口がすっきりとしています。
お風呂あがりに冷やしておいたものを飲むと、すっきり優しい甘味に１日の疲れが癒されるようです。
森永製菓株式会社 詳細
■セブンプレミアム 冷やし甘酒
セブンプレミアムの冷やし甘酒は、なんといっても95円という価格が魅力的です。2017年４月にリニューアルされたばかり。
国産米100%の米麹を使用、粒が丁寧にすりつぶされていて、アルコール分は0.00%です。
米麹の優しい香りと甘みが特徴的で、サラサラと飲みやすいのどごしに仕上げられています。
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン 詳細
冷やし甘酒 １９０ｇ | セブンプレミアム公式 セブンプレミアム向上委員会
https://7premium.jp/product/search/detail?id=3939セブンプレミアム商品開発コミュニティサイ『セブンプレミアム向上委員会』公式サイトです。セブンプレミアムの新商品や話題の商品を紹介しています。
■甘酒で夏をヘルシーに乗り切りたい
米麹のやさしい甘味と、酒粕の深いコクが味わい深い甘酒の数々。そのメーカーによって、米麹と酒粕の割合の差、ミックスしている飲料などによって、風味やアルコール度などが違っています。
いろいろと飲み比べてみたり、好みに合わせて手軽にチョイスしたり。これからの暑い季節、おいしい甘酒を飲んで、ヘルシーに乗り切っていきたいものですね。
https://p-dress.jp/articles/1063
数年前までは“お正月”というイメージの強かった甘酒が、今では季節問わず一般的に売られ飲まれるようになりました。それもそのはず、美容効果の高い甘酒はスーパーフードの仲間だからです。多くの人に好まれるワケとは……スーパーフードマイスターである石松利佳子さんに、美味しくいただけるコツと簡単レシピを詳しく教えていただきました。
